北海道檜山郡江差町に位置する道立の高等学校です。
1930年(昭和5年)に開校した江差実科女学校を前身としています。
1982年に商業科・工業科・定時制普通科を江差南高校に分離し、生徒数の減少に伴い2004年に同校を統合、同時に単位制高校に改組されました。
公立高校として北海道で初めての「全日制普通科単位制高校」として新たなスタートを切りました。主に檜山管内南部の江差町、厚沢部町、乙部町、上ノ国町、そして八雲町熊石の5つの地区から生徒が通学し、高校生活を謳歌しながら、校訓「学業集中」を心の拠りどころに日々の学習等に励み、令和2年(2020年)には創立から90年の節目を迎え、創立以来の卒業生は1万7千人に迫ります。
朝・放課後・土曜の講習が行われており、生徒は進路実現の為に熱心に取り組んでいます。
平成16年度より単位制を導入。ひとりひとりの夢を実現する為の多様な科目選択が可能です。
1,2年次において英語・数学は習熟度別授業を展開しています。また、1年次から特進コースも設置しています。
眼前に広がる日本海の青、風を受けまわる風車群の白、乙部岳から遊楽部岳に連なる雄大な緑の山並みが私たちを包み、江差町北部の高台に立つ本校からは美しく雄大な風景が一望でき、また、一日の終わりには日本海に沈む夕陽が安堵感を与えてくれます。
恵まれた環境のもと、生徒達は「高み」を目指し、輝きながら毎日の学校生活を送っています。
卒業生の多くが就職または専門学校へ進学します。
2018年の合格実績は、国公立大学3名・私立大学32名でした。
2018年度の普通科の倍率は1.00倍です。
合格するためには偏差値49を目指す必要があります。
一般入試においては学力考査、面接が必要です。
入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験があります。
一般入学試験では、算数・英語・社会・理科・国語の5教科で筆記試験があるため、過去問や予想問題(基礎知識の確認)を解いておくと良いでしょう。
推薦入学試験では、書類面接と英語のリスニング試験が行われます。
英語の配分が高いので、主要五教科をまんべんなく学習することはもちろんのこと、英語に重点をおいて試験に臨みましょう。
■スポーツ系の部活
■文科系の部活
<J R> 函館からJR江差線で終着「JR江差駅」下車
<バス> 函館バス「江差高校入口」下車→徒歩約5分
(所要時間)JR江差駅からバスで約20分
JR函館駅からバスで約1時間45分
JR八雲駅からバスで約1時間45分
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