北海道旭川市にある公立(道立)高等学校です。
2016年4月に北海道旭川東栄高等学校と、北海道旭川凌雲高等学校が統合し設立されました。
統合両校名は「東栄」、「凌雲」から「永嶺高校」と名称が決められました。
旧校名である「凌雲」は大雪山系凌雲岳のように「雲を凌いで高くそびえる」ところから命名されました。また、新校名である「永嶺」は北の大地にそびえる大雪山連邦の高い嶺のように「常に向上心を持って永遠の未来を生き抜く人材の育成を目指す」ところから命名されています。
全国高等学校野球選手権北北海道大会旭川地区大会での全校応援による人文字、1990年より文化祭である凌雲祭での「クラスパビリオン」などが名物行事になっています。
コンピュータを用いた教育に熱心で、1995年に当時としては先進的な専用回線を導入した「ネットワーク利用環境提供事業」(100校プロジェクト)参加校に指定されました。
平成30年度は、北海道大学など道内の国公立大学をはじめ、国公立大学に48名の合格者を出しています。
また、道内の私立大学にも166名の合格者を出しています。
総合学科の定員は280名です。
2018年の一般入試倍率は1.01倍、推薦入試倍率は1.02倍となっています。
合格するためには偏差値56を目指す必要があります。
一般入試においては学力考査が必要です。
入学にあたって一般入試と推薦入試があります。
一般入試の学力考査には、学校裁量問題を含む試験が採用されていますので、予想問題や過去問などの問題集を解けるようになっておく必要があります。
推薦入試では面接も当然ながら大切になりますが、自己アピール文が必要になります。
自分の長所や短所を客観的に捉えて、自己分析したうえで提出に臨みましょう。
■運動部
■文化部
・バス「永山10条4丁目」下車
・JR石北線「南永山駅」下車徒歩10分
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