北海道空知郡上富良野町に位置する公立の高等学校です。
1948年(昭和23年)、道立富良野高等学校上富良野分校(定時制普通科)と
して設置が認可され、翌年1月に開校しました。
1974年に新たに全日制普通科が設置されました。
以来、昨年創立70周年を迎えた歴史と伝統を誇り、卒業生は3,600名を超え、上富良野町内はもとより、全道、全国の各地各所で活躍しています。地元、上富良野町からは、就学支援金など、本校生徒に対して多大なご支援をいただき、「上富良野高校サポーターズクラブ」や「上富良野高校野球部を応援する会」など、多くの方々から大きな期待と暖かな応援をいただいております。
教育目標として「未来社会を生き抜く自立した人間の育成」を掲げており、校訓は「たくましく しなやかに」です。特色ある学校づくりに取り組んでおり、外国語指導助手の常駐による英語教育のほかアウトドア学や「福祉と介護」の授業が事例としてあげられています。
また2005年には卒業生らによって「上富良野高校サポーターズクラブ」が結成されており、会員は部活動の指導や課外授業の講師を務めるなどの活動を行っています。
制服は落ち着いた印象の濃紺のブレザースタイル。胸のエンブレムはラベンダーをイメージしたデザイン。女子はスラックスもあります。
バドミントン部・ソフトテニス部・硬式野球部・吹奏楽部が活動を行っています。
「泥流地帯」映画化を進める会応援隊や上富良野町社会教育ボランティア(ちょこっと学習ボランティア、ボランティア・パレット、十勝岳ジオパーク学習ジオクラブなど)、その他、国立大雪青少年交流の家ボランティアリーダー、ボランティア登山)など、各種ボランティアに積極的に参加・活動しています。
環境フォトコンテスト学校団体部門でも優秀な成績を修めています。
地元ジオパーク専門員等の協力による「十勝岳ジオパーク学習」、国立大雪青少年交流の家との連携事業「かみふらの探究アワード」。各方面の専門家による講義を受け、十勝岳の自然に恵まれたフィールドを大切にしながら地域の魅力を再発見するプログラムがあります。
多くの生徒は道内外の企業に就職しますが、国公立・私立大学や専門学校に進学する生徒もいるなど進路は多彩です。
普通科の定員は40名です。
2018年の普通科の一般入試倍率は1.03倍でした。
合格するためには偏差値37を目指す必要があります。
入学試験には、一般入学試験があります。
一般入試においては学力考査と書類面接が必要です。
教科書や過去のテストを復習し、基礎知識を定着させるため過去問や予想問題に取り組むことが大切になります。
■運動部
■文化部
不明
JR上富良野駅徒歩10分
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