網走南ヶ丘高校

網走南ヶ丘高校の特徴

北海道網走市台町二丁目にある道立高等学校です。
「網走にも男子中学校を」という地域の人々の並々ならぬ教育への情熱と献身的なご厚志によって、大正11年、北海道庁立網走中学校が誕生しました。
開校以来、教育環境の整備、教育内容の充実に努め、現在、普通科単位制5間口を擁し、次代を担う若者の教育に当たっています。
創立95年の年輪を刻むオホーツクの伝統校として、単位制の充実など、新しい時代に対応した教育活動を推進しています。

進学、部活動、そして伝統ある網走湖一周マラソン(現在の強歩遠足:男子43.2km、女子31.2km)等々も今なお健在です。

校歌は、日本の東端の激しくも豊かな自然と風土に生きる人々の、本校教育にかける夢とロマンの大きさを表現しています。

卒業生は20,000名を超え、管内はもとより、国内・外の多くの分野で広く社会に貢献し続けています。
草創期からの伝統である校是「文武両道」の下、部活動の加入率は現在90%を超え、進学状況との相乗効果が見られます。

進学状況は、進学率は毎年90%を超え、そのうち国公立大学への進学も40名(学年の20%)を超えており、約35%弱の生徒が網走市外からの通学生や下宿生です。

「文武両道」を校訓としており、学業と部活の両面で力を入れています。
ボート部は国民体育大会・インターハイの全国常連で、男子ナックルフォアで全国制覇をした事があり、バレーボール部・空手部・弓道部は全道大会の常連です。
野球部も1967年夏と1970年春に甲子園出場経験があります。
文化系部活動では2004年度に演劇部は全国に出場し、放送局のアナウンス部門でも全国出場経験があります。吹奏楽局は東日本学校吹奏楽大会に2度出場し、2014年度は金賞を受賞しました。

網走南ヶ丘高校の主な進学先・就職先

平成30年度の卒業生は東京大学などの道内外の国公立大学や私立大学、短大・専門学校に100名以上が進学しています。また、25名は道内外の企業などに就職しています。

網走南ヶ丘高校の入試難易度・倍率

普通科の定員は200名です。
2018年の普通科の一般入試倍率は1.02倍です。
2018年の普通科の推薦入試倍率は1.00倍です。
合格するためには偏差値55を目指す必要があります。

網走南ヶ丘高校に合格するために

一般入試は学校裁量問題を含む、学力考査が行われます。
過去問や予想問題に取り組むことはもちろん大切ですが、過去の定期テストや北海道学力コンクールの問題を改めて解いてみることで自分の弱点がわかり、基礎知識の定着にも繋がります。ぜひ活用してください。

推薦入試においては自己アピール文が必要です。
周囲の意見をよく聞いて、自分の長所や短所を客観的によく自己分析したうえで提出しましょう。

網走南ヶ丘高校の部活・クラブ活動

◆運動部

  • 野球部
  • サッカー部
  • バレーボール(男女)部
  • バスケットボール(男女)部
  • 陸上競技部
  • テニス部

◆文化部

  • 美術部
  • 演劇部
  • 華道部
  • 吹奏楽部

網走南ヶ丘高校が輩出した有名人・著名人

  • 近江谷杏菜(カーリング)
  • 吉田知那美(カーリング)

網走南ヶ丘高校へのアクセス方法

JR網走駅より車で10分

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