北海道の子供はいつから塾に通うべきなのでしょうか。
この質問の答えは明確です。
「早いほどよい」です。
小学生から塾に通うメリットについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
小学生でも中学生でも、1学期でも早く塾に通ったほうがいいでしょう。
子供の学ぶ機会は多ければ多いほどいいからです。
子供の知識の吸収力はスポンジのようなもので、知識を提供すれば、そのすべてを自分のものにするでしょう。
そして知識は一生の宝になります。
北海道の子供は、全国の子供たちより塾での学習を必要としています。
それは北海道で「勉強ができる子供」になっても全国のトップレベルと比べると見劣りするからです。
北海道の塾の講師たちは、北海道の子供たちに全国レベルに引き上げようとしています。
なぜ早く塾に通うべきか
塾に通う意義には、次の3つがあります。
- 学校の成績を上げる
- 高偏差値の大学を狙えるようにする
- 学習習慣を身につける
これらは、子供の人生にとても重要です。
子供はいつか親元を離れて独立しなければなりません。
そのとき社会で1人で生き抜かなければなりませんが、この3つから得られるものは「武器」になります。
学校教育は今、極力子供たちを競わせないようにしています。
また、高偏差値大学に入るだけが最良の人生の選択ではない、とも言われるようになりました。
しかし、目立たないだけで競争は依然として存在しますし、高偏差値大学を卒業した人のほうが有利に人生を進められる状況はむしろ強まっています。
塾でたくさん勉強して学力を上げることは人生を豊かにするでしょう。
そして、子供のころに身につけた学習習慣は「癖」になります。
世界は新しいことが常に生み出されるので、人は生涯にわたって学習し続けなければなりません。
しかし勉強は苦痛を伴うことが多いので、ついサボってしまいます。
しかし学習習慣が身についている人は、サボらなくなります。
そして北海道の子供の学力は全国平均より低いことがわかっているので、なおさら塾に通ったほうがいいのです。
【全国学力テスト】小学生は最下位
文部科学省が2016年4月に実施した全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)において、北海道は小学校の都道府県別ランキングで最下位でした。
北海道は46位でしたが、それはこの年、熊本地震が起きて熊本県で実施できなかったからです。
少し長くなりますが、全国の状況を知っておいてもらいたいので46都道府県すべての成績を掲載します。
2016年4月実施「全国学力・学習状況調査」小学校(正答数) | ||||||
順位 |
| 国語A | 国語B | 算数A | 算数B | 合計点 |
| 全国平均 | 11.0 | 5.8 | 12.4 | 6.2 | 35.4 |
1 | 石川県 | 11.8 | 6.3 | 13.2 | 7.0 | 38.3 |
2 | 秋田県 | 11.6 | 6.4 | 13.1 | 6.7 | 37.8 |
3 | 福井県 | 11.5 | 6.3 | 13.2 | 6.7 | 37.7 |
4 | 富山県 | 11.3 | 6.1 | 12.9 | 6.7 | 37.0 |
5 | 広島県 | 11.8 | 6.1 | 12.7 | 6.4 | 37.0 |
6 | 青森県 | 11.6 | 6.0 | 12.9 | 6.2 | 36.7 |
7 | 高知県 | 11.6 | 5.8 | 12.9 | 6.2 | 36.5 |
8 | 愛媛県 | 11.0 | 6.1 | 12.9 | 6.4 | 36.4 |
9 | 東京都 | 11.1 | 6.0 | 12.7 | 6.5 | 36.3 |
10 | 新潟県 | 11.4 | 6.0 | 12.7 | 6.2 | 36.3 |
11 | 静岡県 | 11.5 | 5.9 | 12.6 | 6.2 | 36.2 |
12 | 京都府 | 11.1 | 5.9 | 12.8 | 6.3 | 36.1 |
13 | 沖縄県 | 11.0 | 5.8 | 12.9 | 6.2 | 35.9 |
14 | 山口県 | 11.2 | 5.9 | 12.5 | 6.3 | 35.9 |
15 | 香川県 | 11.2 | 5.9 | 12.5 | 6.1 | 35.7 |
16 | 岩手県 | 11.0 | 6.0 | 12.5 | 6.1 | 35.6 |
17 | 茨城県 | 11.0 | 5.9 | 12.5 | 6.2 | 35.6 |
18 | 長野県 | 11.1 | 5.9 | 12.4 | 6.1 | 35.5 |
19 | 鳥取県 | 11.3 | 5.8 | 12.3 | 6.1 | 35.5 |
20 | 岐阜県 | 11.0 | 5.9 | 12.4 | 6.1 | 35.4 |
21 | 兵庫県 | 10.9 | 5.8 | 12.4 | 6.2 | 35.3 |
22 | 徳島県 | 11.4 | 5.7 | 12.3 | 5.9 | 35.3 |
23 | 大分県 | 10.9 | 5.8 | 12.5 | 6.1 | 35.3 |
24 | 三重県 | 10.8 | 5.8 | 12.5 | 6.1 | 35.2 |
25 | 島根県 | 11.2 | 5.7 | 12.3 | 6.0 | 35.2 |
26 | 岡山県 | 10.9 | 5.8 | 12.4 | 6.1 | 35.2 |
27 | 長崎県 | 10.9 | 5.7 | 12.5 | 6.1 | 35.2 |
28 | 福岡県 | 10.8 | 5.8 | 12.4 | 6.1 | 35.1 |
29 | 福島県 | 11.0 | 5.7 | 12.3 | 6.0 | 35.0 |
30 | 千葉県 | 10.9 | 5.8 | 12.2 | 6.1 | 35.0 |
31 | 山梨県 | 10.7 | 5.8 | 12.4 | 6.1 | 35.0 |
32 | 佐賀県 | 10.9 | 5.7 | 12.4 | 6.0 | 35.0 |
33 | 宮崎県 | 11.2 | 5.6 | 12.3 | 5.9 | 35.0 |
34 | 鹿児島県 | 10.8 | 5.7 | 12.6 | 5.9 | 35.0 |
35 | 山形県 | 10.9 | 5.8 | 12.2 | 6.0 | 34.9 |
36 | 群馬県 | 10.7 | 5.6 | 12.5 | 6.0 | 34.8 |
37 | 奈良県 | 10.8 | 5.7 | 12.3 | 6.0 | 34.8 |
38 | 神奈川県 | 10.6 | 5.8 | 12.2 | 6.1 | 34.7 |
39 | 滋賀県 | 10.9 | 5.6 | 12.1 | 6.0 | 34.6 |
40 | 宮城県 | 10.8 | 5.6 | 12.2 | 5.9 | 34.5 |
41 | 埼玉県 | 10.7 | 5.7 | 12.1 | 6.0 | 34.5 |
42 | 愛知県 | 10.7 | 5.6 | 12.2 | 6.0 | 34.5 |
43 | 大阪府 | 10.7 | 5.5 | 12.3 | 6.0 | 34.5 |
44 | 和歌山県 | 10.5 | 5.6 | 12.4 | 5.9 | 34.4 |
45 | 栃木県 | 10.6 | 5.6 | 12.0 | 5.9 | 34.1 |
46 | 北海道 | 10.7 | 5.6 | 12.0 | 5.8 | 34.1 |
| 熊本県 | 熊本地震のため未実施 |
小学生の全国学力テストは、国語A、B、算数A、Bの2教科4科目が実施され、54点満点です。
全国平均は35.4点で、1位の石川県は38.3点でした。
一方北海道は34.1点で、全国平均より1.3点低く、石川県より4.2点低い結果となりました。
北海道内の小学校で優秀な成績を収めていても、全国レベルでは優秀とは呼ばれない可能性があります。
そして北海道内の小学校で勉強に追いついていけない子供は、全国レベルで考えるとさらに厳しい評価が下されてしまいます。
したがって北海道の小学生には、優秀な子供もそうでない子供も、早く塾に通わせたほうがいいのです。
【全国学力テスト】中学生は29位
中学生は、2016年の全国学力テストでは29位でした。
小学生の46位から17ランクもアップしていますが、しかし29位は、47都道府県を上位グループと下位グループにわけると、下位グループに属します。
したがって中学生も早急に塾に通い、自身を全国レベルに引き上げたほうがいいでしょう。
保護者は中学生の子供に「この現実」を知らせて、塾に通う意義を伝えてあげてください。
2016年4月実施「全国学力・学習状況調査」小学校:正答数 | ||||||
順位 |
| 国語A | 国語B | 数学A | 数学B | 合計点 |
| 全国 | 25.1 | 6.0 | 22.6 | 6.7 | 60.4 |
1 | 福井県 | 25.7 | 6.3 | 25.0 | 7.6 | 64.6 |
2 | 秋田県 | 26.1 | 6.5 | 24.0 | 7.3 | 63.9 |
3 | 石川県 | 25.8 | 6.4 | 23.6 | 7.3 | 63.1 |
4 | 富山県 | 25.7 | 6.3 | 23.5 | 7.4 | 62.9 |
5 | 静岡県 | 25.4 | 6.3 | 23.2 | 7.0 | 61.9 |
6 | 兵庫県 | 25.1 | 5.9 | 23.7 | 6.8 | 61.5 |
7 | 愛媛県 | 25.2 | 6.2 | 23.0 | 7.0 | 61.4 |
8 | 香川県 | 25.5 | 6.1 | 23.0 | 6.7 | 61.3 |
9 | 愛知県 | 24.9 | 6.0 | 23.4 | 7.0 | 61.3 |
10 | 群馬県 | 25.5 | 6.2 | 22.7 | 6.8 | 61.2 |
11 | 東京都 | 25.4 | 6.2 | 22.8 | 6.8 | 61.2 |
12 | 山口県 | 25.4 | 6.1 | 22.9 | 6.8 | 61.2 |
13 | 岐阜県 | 25.0 | 6.2 | 22.8 | 6.9 | 60.9 |
14 | 青森県 | 25.2 | 5.9 | 23.0 | 6.7 | 60.8 |
15 | 鳥取県 | 25.3 | 6.0 | 22.8 | 6.7 | 60.8 |
16 | 徳島県 | 25.0 | 5.8 | 23.3 | 6.6 | 60.7 |
17 | 京都府 | 25.0 | 6.0 | 22.8 | 6.8 | 60.6 |
18 | 広島県 | 25.3 | 6.1 | 22.4 | 6.7 | 60.5 |
19 | 奈良県 | 25.0 | 5.9 | 22.9 | 6.6 | 60.4 |
20 | 茨城県 | 25.4 | 6.2 | 22.0 | 6.7 | 60.3 |
21 | 新潟県 | 25.2 | 6.0 | 22.4 | 6.6 | 60.2 |
22 | 宮城県 | 25.4 | 6.1 | 21.8 | 6.6 | 59.9 |
23 | 山形県 | 25.4 | 6.1 | 21.9 | 6.5 | 59.9 |
24 | 長野県 | 25.2 | 6.0 | 22.1 | 6.6 | 59.9 |
25 | 神奈川県 | 24.9 | 6.0 | 22.3 | 6.6 | 59.8 |
26 | 栃木県 | 25.0 | 6.0 | 22.0 | 6.5 | 59.5 |
27 | 山梨県 | 24.8 | 6.1 | 22.0 | 6.6 | 59.5 |
28 | 長崎県 | 24.9 | 6.0 | 22.1 | 6.4 | 59.4 |
29 | 北海道 | 24.8 | 5.8 | 22.2 | 6.5 | 59.3 |
30 | 三重県 | 24.5 | 5.8 | 22.4 | 6.5 | 59.2 |
31 | 千葉県 | 25.1 | 6.0 | 21.7 | 6.4 | 59.2 |
32 | 宮崎県 | 24.6 | 5.8 | 22.2 | 6.4 | 59.0 |
33 | 島根県 | 25.2 | 6.1 | 21.4 | 6.3 | 59.0 |
34 | 大分県 | 24.7 | 6.0 | 21.9 | 6.3 | 58.9 |
35 | 埼玉県 | 24.7 | 5.9 | 21.7 | 6.5 | 58.8 |
36 | 大阪府 | 24.3 | 5.7 | 22.2 | 6.5 | 58.7 |
37 | 和歌山県 | 24.2 | 5.7 | 22.4 | 6.4 | 58.7 |
38 | 福岡県 | 24.7 | 5.9 | 21.7 | 6.4 | 58.7 |
39 | 滋賀県 | 24.4 | 5.7 | 22.1 | 6.3 | 58.5 |
40 | 福島県 | 24.9 | 5.9 | 21.2 | 6.2 | 58.2 |
41 | 岡山県 | 24.6 | 5.7 | 21.7 | 6.2 | 58.2 |
42 | 佐賀県 | 24.6 | 5.8 | 21.4 | 6.2 | 58.0 |
43 | 鹿児島県 | 24.4 | 5.8 | 21.5 | 6.2 | 57.9 |
44 | 岩手県 | 25.1 | 5.9 | 20.8 | 6.1 | 57.9 |
45 | 高知県 | 24.9 | 5.9 | 21.1 | 6.0 | 57.9 |
46 | 沖縄県 | 23.5 | 5.7 | 19.5 | 5.6 | 54.3 |
| 熊本県 | 熊本地震のため未実施 |
子供に「塾に行きたい」と言わせる方法
塾には、子供の意思で通わせることが理想です。
もし子供なりに「塾に行く必要はない」「学力や学校の成績を上げても意味がない」という考えを持っていたら、その考えを修正してあげて「やっぱり塾に行きたい」と言うようになってから通わせてあげてください。
自分の意思で学び始めたときの吸収力と、強制的に学ばされるときの吸収力はまったく違うからです。
ではどのように導けば子供が「塾に行きたい」と言うようになるのでしょうか。
「友達を増やせるよ」
もし子供が学校を楽しんでいないようでしたら、保護者は「塾に行けば友達を増やせるよ」と言ってあげてはいかがでしょうか。
学校のクラスで成績が下位の子供は、劣等感を感じて積極的になれません。
塾で学力が上がれば積極性を取り戻すことができるかもしれません。
もしくは、学校のクラスでダントツに成績がよい子供は、学力で切磋琢磨できる友達を求めています。
塾に行って自分より賢い子供と知り合うことができれば、大きな刺激を受けることができるでしょう。
「自信がつくよ」
もし子供の学校での成績が低い場合、保護者は「塾に行けば自信がつくよ」と言ってあげてはいかがでしょうか。
学校での勉強についていけない子供は、授業中とても苦しんでいます。
そして子供は残酷なので、勉強ができない級友に向かって平気に「バカ」といいます。
つまり学力が低い子供は、学校生活を楽しむことができません。
塾に通って基礎学力がつき、成績がクラスの平均まで上がれば、学校が別世界になるでしょう。
「嫌だったらいつでもやめていいから」
もし子供が塾に行く時間をスポーツなど他のことに打ち込みたいと言っている場合、保護者は「塾に行って嫌だったらいつでもやめていいから」と言ってあげてはいかがでしょうか。
スポーツやその他の趣味に打ち込める子供は、勉強の楽しさを知るとそれにものめり込んでいきます。
子供の能力は無限大なので、スポーツや趣味と塾を両立できます。
「賢くなって学力が上がると人生が楽しくなるよ」
もし子供が学力を上げる意義を理解していない場合、保護者は「塾に行けば賢くなって、学力が上がると人生が楽しくなるよ」と言ってあげてはいかがでしょうか。
知識を増やせば人生がどれほど豊かになるのかを知れば、子供は自然と学びの場を増やしたいと思うようになるでしょう。
学力の前に学習習慣
塾に通わせる最終目標は学力の向上ですが、その前段階の目標に、学習習慣の獲得があります。
学習は常に苦痛がつきまといます。
しかしなかには、学習することに苦痛を感じない人もいます。
ところがその人も実は苦痛を感じています。
知識が増える快感や、学習すると大きなメリットが得られることを知っているので、苦痛が帳消しになっているだけです。
塾に行くと、子供は知識が増える快感と学習によるメリットを理解できるようになります。
塾は学力向上に特化した養成施設なので、塾講師は知識を獲得することがどれだけ素晴らしいことなのかを子供たちに伝えます。
学習の苦痛を帳消しにできる子供は、進んで学習するようになるでしょう。
これが学習習慣です。
学習習慣さえ身につけば、あとは成績が上がるのを待つだけです。
井の中の蛙にならないように
小学生を教える塾講師も、中学生を教える塾講師も、最終目標は高偏差値大学への入学に置いています。
もちろんいきなりその目標を子供たちに伝えては重荷になってしまうので、まずは「学校の授業に追いつこう」「クラスの平均点は取ろう」「クラス1位を目指そう」「学年1位を目指そう」といった目標を提示します。
しかし塾講師にとって、学校のテストの点を上げるテクニックを教えることの優先順位はそれほど高くありません。
応用問題に対応できる本当の知識を身につけさせようとしています。
それは、大学受験は全国の同年代たちとの闘いだからです。
例えば札幌南高や旭川北高、釧路湖陵高などの生徒の道内出身者率はほぼ100%です。
ところが北大の合格者に占める道内出身者率は36%でしかありません(2019年、代々木ゼミナール調べ)。
北海道には高偏差値高校がたくさんありますが、北大受験には、全国の高偏差値受験生たちが挑戦するので、道内勢は劣勢に立たされているのです。
そこで北海道の塾講師は小学生や中学生に「井の中の蛙」にならないように指導しています。
北大医学部生を知る
大成会の話をします。
大成会の講師には、現役の北大医学部生が多数います。
北大医学部は、道内で最も入学することが難しい大学学部です。
大成会に通う小学生や中学生は、常に道内で最も受験学力が高い人たちに勉強を教わることができます。
例えば、英語の授業では、英語の知識を教えることにおいては、北大医学部生もその他の塾講師も学校の教師も、あまり変わりありません。
しかし北大医学部生たちはこれまで、常に全国のライバルを意識しながら勉強してきました。
そのため、彼らが大成会の子供たちに教えるのは全国トップクラスの勉強法です。
同じ英語の知識を教えるにしても、教え方が全然違えば、記憶への定着率や応用力などが全然違ってきます。
まとめ~学力は保護者からの最高のプレゼント
塾に行きたいと思った小学生や中学生は、保護者にその気持ちを伝えましょう。
塾で学力を上げることは、未来を変えることでもあるからです。
子供を塾に通わせたいと思いながら、子供がなかなかその気にならないことに困っている保護者は、あの手この手を使って子供に塾体験をさせてみてください。
学力は、保護者が子供に与えることができる最高のプレゼントだからです。
学力は、子供がどの道に進もうと、どのような仕事に就こうと役に立ちます。
子供に学力を上げることをあきらめないでください。
この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。