【大成会の50分984円~】は「札幌最安の授業料」だったことがわかりました

【大成会】札幌最安の授業料
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札幌市内で複数の教室を持っている塾の授業料を調べました。

その結果、大成会の授業料は次のようになっていることがわかりました。

  • 小学校低学年:最安
  • 小学校高学年:2番目に安い
  • 中1:2番目に安い
  • 中2:最安
  • 中3:最安
  • 高1:最安
  • 高2:最安
  • 高3:最安

お金と教育の関係はタブー視されている部分がありますが、お金は「教育の機会」と深く関わるので、あえて触れてみます。

大成会は「最安ありき」で授業料を設定しているわけではありません。

ただ、高額な授業料には懐疑的な見方をしています。
それで、塾という事業を継続するうえで適正な利益を確保したうえで、質の高い教育を、可能な限り安く提供したいと考えています。

それは、学校の外で学ぶ機会を、1人でも多くの子供に提供したいからです。

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調査結果

以下の表は、大成会と、札幌市内で複数の塾を展開しているM、H、Sの、計4つの塾の「50分単価」を比較したものです。

学年M学習塾H学習塾S学習塾大成会
小学校低学年¥1,389¥1,000¥984
小学校高学年¥1,667¥1,000¥1,500¥1,094
中学1年生¥1,806¥1,000¥1,576¥1,094
中学2年生¥1,806¥1,200¥1,576¥1,094
中学3年生¥1,944¥1,500¥1,667¥1,146
高校1年生¥1,944¥1,500¥1,879¥1,333
高校2年生¥2,083¥1,500¥1,879¥1,333
高校3年生¥2,222¥2,000¥2,000¥1,333

大成会の50分単価は「984~1,333円」です。

ひらめき小学校高学年と中学1年生のクラスで2位だった以外は、すべてのクラスで最安でした。

50分単価とは、50分に換算したときの授業料です。
例えば、「月謝38,400円、授業1日180分、月8日」だった場合、50分単価は1,333円になります。
計算式は次のとおりです。

「月謝38,400円、授業1日180分、月8日」の50分単価=[38,400円÷(180分×月8日)]×50分=1,333円
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なぜ高い授業料が貴ばれることがあるのか

授業料の安さの重要性を紹介する前に、なぜ一部の人たちから、高い授業料が好まれることがあるのか考えてみます。

塾の授業料だけでなく、世の中のあらゆるモノに値段がつけられています。

積み上がるお金多くの人は、「値段は安いほどよい」と考えます。
値段が安ければ、家計の支出を減らすことができ、生活が安定するからです。
値段が安ければ、多く買うことができるので、少ない収入でも豊かな生活を送れるからです。

それで多くの企業は、安い値段でモノが売れるように頑張ります。
その頑張りのことを「企業努力」といいます。

しかし、企業のなかには、ブランド力を維持するために、自社製品に高額な値段をつけるところもあります。

そして、安い値段が好きな消費者も、ブランドがしっかりしている商品を買うときは、惜しみなく高いお金を支払います。

あえて高額な値段にすることを「企業戦略」といいます。

安く売る企業努力と、高く売る企業戦略は、どちらが正しく、どちらが間違っている、というものではありません。

ただ、安く売るべきモノと、高く売ったほうがよいモノはあります。

高級バッグや高級車や、高く売ったほうがよいのかもしれません。
高い値段で買ってこそ、高級バッグや高級車を満喫できることがあるからです。

しかし、教育の値段は、極力安くしたほうがよいでしょう。

なぜ、そのように言えるのでしょうか。

なぜ授業料の安さが重要なのか

教育の値段が安いほうがよいのは、安くすると教育を受ける機会が増えるからです。

国も教育は安くすべきと考えている

教育費国も、教育の値段は極力安くすべきである、と考えています。

だからこそ、小学校と中学校の教育費を無償にしています。
そして、国や地方自治体が運営する公立高校や国立大学などの授業料も格安に設定されています。

例えば、慶應義塾大学医学部の授業料は1年間で約360万円です(※1)。
医学部は6年間通うので、総額で2,000万円をゆうに超えます。

一方、北大医学部の授業料は1年間約54万円です(※2)。
6年通っても300万円ほどです。

300万円を支払える人の数は、2,000万円を支払える人の数より、多いはずです。
つまり、授業料が支払えないから慶應義塾大学医学部に行けない人でも、北大医学部なら挑戦できるかもしれません。

だから、授業料が安いほうが、よい教育を受ける機会が増える、といえるのです。

※参考1:https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/fees/

※参考2:https://www.hokudai.ac.jp/gakusei/campus-life/certificates/tuition.html

塾の授業料は「教育費770万~2,200万円」とは別の支出になる

文部科学省によると、1人の子供が高校まで公立に通い、大学のみ国立に通ったときの教育費は約770万円です。
すべて私立だと約2,200万円かかります(※3)。

塾の授業料は、770万~2,200万円という巨額な教育費とは別に必要になるお金です。

塾の授業料が高かったら、「高い」という理由だけで、塾に通えない人が現れてしまうでしょう。

そして、塾の授業料が安かったら、「安い」という理由で塾に通わせることができるかもしれません。

クローバーを差し出すビジネスマン塾の授業料の安さは、子供に良質な教育を受けさせる機会を増やします。

もちろん、塾の授業料を無料にすれば、さらに教育の機会は増えます。
しかし塾の授業料を決めるとき、どうしても「コストの壁」が現れてしまうので、無料にすることは簡単ではありません。

※参考3:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/siryou/__icsFiles/afieldfile/2013/01/30/1330218_11.pdf

教育とコストについて

多くの商品やサービスは「よいものは高額」「安いものは低品質」という原則に当てはまります。

しかし教育というサービスにおいては、低品質は致命的です。
もし、塾の授業料が安くても、その塾で提供している教育が「低品質」であれば、それを受ける意味はないでしょう。

保護者や子供が塾を選ぶときに、1番重視すべきことは、授業の質です。

そして2番目に授業料を吟味してください。

低価格と高品質を両立させるための「大成会の工夫」とは

大成会では、低価格を実現しながら、教育の質を高める工夫をしています。

1人でも多くの子供に塾に通ってもらえるように、徹底的にコストダウンをしています。
例えば、教室です。

ビルのテナントを借りることで経費を削減している

塾や予備校は、ビルのテナントを借りて教室にする場合と、自社ビルを建てて教室にする場合があります。

大成会は札幌市内に「宮の森教室」「北15条教室」「元町教室」の3つの教室を展開していますが、いずれもビルのテナントを借りて、教室にしています。

それは、自社ビルを建てるより経費がかからないからです。

中心部から少しだけ離れるが、地下鉄駅近くを狙っている

ただ、ビルのテナントを借りると、家賃を支払わなければなりません。
家賃が安いビルと、高いビルがあり、大成会は極力安いビルを借りるようにしています。

しかし、家賃の安さだけを追い求めてしまうと、今度は、札幌の中心部から離れてしまいます。
遠くに教室を置いてしまうと、子供たちが通いにくくなります。

そこで大成会は、中心地ではないものの、通学に便利な地下鉄駅近くに教室を置くことにしました。

大成会の3つの教室と地下鉄駅との距離は以下のとおりです。

大成会の3つの教室はいずれも地下鉄駅近く・宮の森教室:地下鉄東西線「西28丁目駅」直結の「サンビル2階」

・北15条教室:地下鉄南北線「北18丁目駅」から徒歩3分の「北15条ビル2階」

・元町教室:地下鉄東豊線「元町駅」から徒歩1分の「第4中田ビル3階」

教育の質に影響を与えない部分は徹底的にコストダウンする

教室の場所選びだけでも、大きなコストダウンを実現できます。
そして、教室の場所は、教育の質に影響を与えません。

こうしたコストダウンを積み重ねることで、教育の質を高めながら、「授業料を下げる原資」を生み出すことができます。

教育の質を高めるためにはコストを惜しまない

大成会は、教育の質を高めることには、惜しみなくコストをかけます。

「評価」と「結果」が出ている「チーム個別指導」はかたくなに守る

例えば、大成会は「チーム個別指導」という教え方をしていますが、これは多くの塾が採用している「集団指導」よりコストがかかります。

しかし、チーム個別指導は成績アップ効果が高いので、大成会はこの教え方を貫いています。

集団指導は、最もコストがかからない指導法といえます。
1つの教室に児童・生徒が40人いても、講師の人件費は1人分で済みます。
児童・生徒が40人いれば、授業料は40人分集めることができます。

最もコスト安だから、学校教育では集団指導を採用しています。

チーム個別指導のイメージ・イラストチーム個別指導とは、複数の講師が、自分の指導分野だけを「1人の子供」に教える指導法です。

講師が多く、講師1人が受け持つ子供の数が少ないので、とてもコスト高になります。

しかし、チーム個別指導は学習効果が高いので、大成会はこの方法で教えています。

大成会・宮の森教室に子供を通わせている保護者は、チーム個別指導について「1人ひとりに合わせて、とことんできるところまで、苦手なところにつきあってくれる」と評価しています。

元町教室の塾生の保護者は「(私の子供は)集団指導では理解が追いつかないタイプでしたが、個別にわかるまで何度も教えてもらうことができました」と話しています。
この塾生は、第一志望の立命館慶祥中学校に見事合格しました。

これだけ高い評価を受け、しっかり結果が出ているチーム個別指導は、いくらコストがかかろうと継続していきます。

「受験の匠」北大医学部生を講師にする

女子医学生大成会には、塾講師を専門にしているプロ講師と、現役の北大医学部生による講師がいます。

プロ講師と北大医学部生講師」による講師構成は、「とりあえず大卒者と大学生ならよい」という講師構成より、人件費が高くなります。

それでも大成会は、子供たちをオールラウンドにみることができるプロ講師と、道内最難関の学部に合格した「受験の匠」である北大医学部生講師の「二刀流」を、今後も継続していきます。

ただ「人件費が高い」といっても、法外な講師料を支払っているわけではありません。

大成会は講師陣と信頼関係を築くことで、適正な講師料で質の高い授業を提供してもらっています。

給料の高い先生がよい先生とは限らない

教育者の質と給料額は、比例しないことが一般的です。

教育界には、高額収入を得ている講師もいますが、だからといってその人が、必ず上質な授業を提供できているかというと、そうではありません。

ほとんどの講師は「お金に関係なく」仕事をしている

給料の高い先生が優秀な先生であるとは限りません。
それは、「授業料は高額でも、絶男性の背中対に東大に合格させる」と約束できる講師が存在しないことからも明らかです。

学校の成績や受験の偏差値は、子供たちと先生の相性によっても変わってくるので、お金で「どうこう」できないからです。

大成会の講師だけでなく、他の塾や予備校の講師も、学校の先生も、そのほとんどは「お金に関係なく」常に質の高い授業を提供できるように切磋琢磨しています。

なぜ講師や先生たちが「お金に関係なく」一生懸命になれるのかというと、自分たちがよい教育を受けて、よい効果が得られたことを実感しているので「子供たちにも同じ体験をさせたい」と思っているからです。

教育をお金儲けの道具にしてはならない

そして、教育は本来、お金儲けの道具にしてはならないものです。

「受験産業」や「教育ビジネス」という言葉があるくらいなので、教育界ではときに大きなお金が動くことがあります。
また、偏差値が高い高校や大学の生徒・学生の保護者は、高収入である傾向が強いのも事実です(※4、5)。
つまり、お金持ちの家の子供ほど、よい学校に通っています。

しかし、それは理想の姿とはいえないでしょう。

経済格差が教育格差につながる現実を、正しいとは思っていない講師や先生はたくさんいます。

そのような講師や先生は、給料に関係なく、子供たちに質の高い教育を授けようとします。

※参考4:https://president.jp/articles/-/5151

※参考5:https://www.news-postseven.com/archives/20180917_763549.html?DETAIL

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まとめ~授業料の安さは普通のことを徹底した結果

大成会は、普通のことをやってきました。

ただ、普通のことを徹底して繰り返してきました。

「普通のこと」とは、授業料を高くしないで、教育の質を高める工夫です。

塾の運営にかかる経費が高額になると、授業料を高くしないとなりません。
そこで、授業の質に影響しない部分は、徹底的にコストダウンしています。

教育の質が低下しては、大成会を続ける意味がありません。
そこで、講師の質と授業の質を高めるためには、徹底的にコストをかけています。

教育の質を高めながら、それでも札幌市内最安級の授業料が実現できているのは、やるべきことをやり続けてきた結果であると考えています。

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この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表
池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。


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公開日:2020年12月3日 更新日:2024年2月28日  
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