【塾の種類】北海道の集団指導と個別指導はどう違うの?

【塾の種類】北海道の集団指導と個別指導はどう違うの?

一般的な塾には、大きく分けて集団指導個別指導の2種類があります。
どちらに通ったほうがいいのか迷っている生徒さん・親御さんも多いことでしょう。

しかし、悩む必要はありません!
双方の違いを知ることで、生徒さんにどちらの形態が適しているかが分かります。

集団指導は一般の学校でも行っている方法で、歴史も実績もあります。
つまり「教わる」「教える」の両方が優れているのは、集団指導です

一方、個別指導は、講師と生徒さんが 1対1 の指導で、学習進度に合わせて教えてくれます。
つまり、「勉強が遅れている生徒さん」に適するのは、個別指導です

どちらの塾にもメリット・デメリットがありますので、当コラムで詳しくご紹介してまいります。

学習塾の3つの種類

さらに、当コラムを掲載している「札幌の学習塾・大成会」では、
この集団指導と個別指導の両方の良いところを活かしたチーム個別指導という形態を確立していますので、この指導法についても詳しく解説いたします。

集団指導のメリット

集団指導のメリット

集団指導のメリットを紹介する前に、「吹きこぼれ」という言葉を紹介します。

「吹きこぼれ」をつくらない

落ち込んでいる生徒

とてもよくない言葉ですが、勉強ができない子供のことを「落ちこぼれ」と呼ぶことがあります。

教育には2つの大きな目的があって、そのひとつは「落ちこぼれ」と呼ばれる子供たちをつくらないことです。
授業がわからない子供には簡単な言葉で勉強を教え、授業を嫌う子供には面白授業を展開して興味を引く必要があります。

そして教育のもうひとつの重要な目的は、優秀な人材を育成することです。
子供たちの知的欲求を刺激して、次々新しい知識を与えていく必要があります。

しかし、今の学校教育では、勉強ができる子供に、より高度な勉強を教えることは事実上できません。
それは「ものすごく勉強ができる生徒」をつくってしまうと、その子だけ浮いてしまうからです。

そのような学習環境のため、成績のよい生徒のなかには、疎外感物足りなさを感じる人もいます。
この状態の子供のことを「吹きこぼれ」といいます。「浮きこぼれ」と呼ぶこともあります。

集団指導の塾は、吹きこぼれの子供をつくらないことができます
勉強ができる子供だけを集めて、どんどん新しい知識を教えていき、翌年習うことを先取りして指導することもできます。

人生に欠かせないスキル「競争心」を養うことができる

猛勉強する生徒

集団指導で教わる児童・生徒は、同級生がどれくらい理解しているかがわかります。

テストの結果が出ればすぐに優劣がつきますし、授業中に講師の質問に答えられるかどうかでも理解度がわかります。

自分より優秀な人が存在することを知れば、人は競争心を養うことができます。
競争心は小学校、中学校、高校、大学のどのステージでも必要ですし、社会に出ても必要です。

優秀な人に教わることができる

もちろん、個別指導の講師にも優秀な人はいます。
しかし集団指導を行っている塾のほうが、優秀な講師をより多く集めることができます

それは一般的に、集団指導の講師のほうが高い給料を得ることができるからです。
優秀な塾講師に限らず、優秀な人材は給料の高い職場を求めます。

そして集団指導の講師には、かなり高度なスキルが要求されます。
多くの子供の成績を上げることのほうが、1人の子供の成績を上げるより難しいからです。

つまり集団指導の講師は、授業を行うたびに鍛えられていくのです。
テレビで活躍している塾や予備校の講師は、ほとんどが集団指導の経験者です。

やりたくない勉強に取り組むことができる

勉強する手

どれほど勉強ができる子供でも、苦手な科目はあります。
例えば『数学を1時間やらないでいいのなら、英語を2時間やってもいい』という生徒もいます。

しかし集団指導の塾に入れば、そういった子供も数学を勉強しなければなりません。

勉強の醍醐味とは、得意科目を伸ばし、苦手科目を克服することです。
しかし多くの子供たちは、前者は得意でも、後者は苦手です。

集団指導の授業では、「その時間はその教科」しか教えません。
その教科を得意にしている子供も、苦手にしている子供も、その時間はその教科を学ぶしかありません。
集団指導なら、苦手科目を自動的に学ぶことができます

学ぶ速さが身につく

個別指導では子供自身のペースで学ぶことができますが、そのことが「あだ」になってしまうことがあります。
それは、「正しい勉強のペース」を知っている児童・生徒はあまりいないからです。

学校の教室風景

例えば、学校には必ず、この知識をいつまでに教える・覚える、というペースが存在します。
学校のペースは、子供たちが「少し大変だな」と感じるくらいに設定されています。

この「少し」というのがとても大切で、大いに大変だと「もう勉強に追いつけない」とあきらめてしまいます。
しかし覚えることがまったく大変でないと、覚える気力が湧きません。
だから優秀な講師は、子供たちが『え、それはわからない。どうしよう。ちゃんと先生の話を聞かなきゃ』と思えるように授業を進めています。

そして、勉強の出来・不出来はテストで測定されます。
テストは必ず時間が決められています。
時間内に回答できなかった場合、理解していないとみなされて低い評価がつけられます。

集団指導を受ければ、自然と正しい勉強のペースが身につきます

札幌の塾なら大成会
札幌の塾なら大成会

集団指導のデメリット

集団指導のデメリット

集団指導におけるデメリットについて見ていきましょう。

人見知りの生徒さんには心配

集団指導の場合、学校の授業と同様にたくさんの生徒さんが同じ教室で勉強します。

人見知りだったり、緊張しやすい性格の生徒さんの場合、分からない箇所や解けない問題があったとしても、なかなか講師に質問することができないケースもあります。

積極的な生徒さんであれば問題ないのですが、内気な生徒さんには学校だけでなく塾に行ってまで嫌な思いをしてしまう可能性があるということです。

授業に着いていけない事がある

集団指導のデメリットは、勉強についていけない子供をつくってしまうことです。
勉強ができる子供のニーズに応えようとすれば、講師は授業の内容を高度化させる必要があります。
すると基礎学力がない子供は、講師の説明を聴いていても理解できないでしょう。

また、集団指導では、一定時間が過ぎるとその教科を終えて、次の教科に移ります。
例えば、「1日2時間、数学1時間、英語1時間」と決まっていたら、子供たちもそれに合わせて勉強しなければなりません。

ですが、勉強では「ノリ」が大切です。
ある子供が「数学ゾーン」に入って「問題が次々解けていくのが楽しい」と思っていたら、2時間でも3時間でも続けさせるのが理想です。
しかし集団指導では、数学にノッテいる子供がいても、1時間が経過したら英語を勉強させなければなりません。

そのため集団指導では、基礎学力を身につけるコースや、特定強化を徹底的に学ぶコースをつくったりして対応しています。

個別指導のメリット

個人指導のメリット

続いて、個別指導のメリットをみていきましょう。

「とにかく勉強全般が苦手」という子供に向いている

親身になって教える個別指導の講師

個別指導のメリットは、子供のペースに合わせることができることです。
これは、勉強全般が苦手な子供にとても有効なアプローチです。

特定の科目を苦手とするのではなく、「とにかく勉強全般が苦手」という子供には、寄り添って教える必要があります

個別指導の講師はときに、授業中に勉強以外の話題をふって、子供を飽きさせないようにします。
「とにかく勉強全般が苦手」という子供は、机の前に座っていることすら我慢できないからです。

個別指導なら、講師が「トモダチ」になることで、勉強の楽しさや意義を少しずつ教えていくことができます。
これは集団指導では難しいアプローチです。

信長から家康まで一気に学ぶことも可能

個別指導なら、子供がやりたい勉強を教えることができます。

織田信長の銅像

例えば学校の放課後に個別指導の塾に通っている子供がいたとします。
その子がある日の学校の社会科で、織田信長を学び、戦国時代に強く惹かれたとします。
その子は学校の授業が終わった後も、織田信長がなぜ滅んだのか知りたくて仕方ありません。

その子が知的興奮を抱えたまま個別指導の塾に駆け込めば、講師から明智光秀や豊臣秀吉のことを学ぶことができます。
さらに一気に徳川家康まで知ることができれば、光秀も秀吉も家康も、信長の指導を受けて成長したことがわかります。

このように、個別指導なら、子供の強みを伸ばすことができます

個別指導のデメリット

個人指導のデメリット

個別指導のデメリットを考えていきましょう。

競争にさらされないとどんどん小さなゴールになってしまう

「自分ができるのはここまで」と、自分で自分のゴールを決めたがる子供は少なくありません。

目標・ゴール設定のイメージ

子供は、自分の可能性になかなか気がつきません。
そして、努力して成果が得られないと、努力しても意味がないと思ってしまいます。

個別指導における「子供ペース」が、子供自身が決めたゴールに合わせたものだと、子供はそれ以上成長できなくなります。
これが競争にさらされないことの恐さです。

競争を知れば、他人の成功をみて、努力が報われることがあることを理解できます。
集団指導なら「あの子があそこまでできたのだから、自分もできる」と、ゴールをどんどん大きくすることができますが、個別指導では難しいでしょう。

家庭教師ほどの「つきっきり」感はない

個別指導の塾のなかには、講師1人対生徒1人ではなく、1対3や1対5のこともあります。
例えば1対5の個別指導の場合、子供たちの自習をサポートしているだけになることもあります。

個別指導は、完全1対1の家庭教師とは異なります。
したがって個別指導は、家庭教師と集団指導の中間にある教え方、と理解しておいてください。

大成会は『チーム個別指導』を採用!

大成会の授業風景

最後に、当コラムを掲載している「札幌の学習塾・大成会」の指導法についてご紹介します。

大成会では、集団指導と個別指導の2つを組み合わせた「チーム個別指導」という指導形態を確立し、双方の良いところを存分に活かした指導を取り入れています。

チーム個別指導では、教室内に複数の生徒さんが着席して授業が行われるため、一見すると集団指導のように見えますが、複数の講師が一人の生徒さんの学習をサポートする指導方法です。

チーム個別指導の図

講師ごとに得意とする教科を教えることができ、講師たちも周りの講師の指導を見て自分の指導力を高めることができます。

通常の個人指導の良さを活かしつつ、さらに磨きをかけた指導が可能となる「チーム個別指導」だからこそ出来る画期的な指導方法です。

もし「集団指導」も「個別指導」も合わなかった場合や、どちらの塾が良いか決めかねてしまった場合には、両方の良いところを活かした「チーム個別指導」の大成会をご検討ください。

さらに、大成会には受験勉強のプロとも言える「北大医学部」の講師も多数採用しています。

今なら無料の体験授業も受けられますので、迷ったらまずは無料体験をしてみましょう!

大成会の理念を叶えるチーム個別指導

大成会は教育理念として「子供に『一生懸命やる気持ち』を持たせる」を掲げており、これを実現するためにチーム個別指導を実施しています。

『ゲームも、マンガも、アニメもいらない。ただただ勉強がしたい』という子供は滅多にいません。
したがって子供たちに「一生懸命勉強をやる気持ち」を持たせることは簡単なことではありません

しかし学校では、多くの子供たちが一生懸命勉強をしています。…なぜでしょうか?

それは、友達仲間ライバルたちがいると、やる気が湧いてくるからです。

ライバルと切磋琢磨する生徒たち

子供は集団のなかにいると、同じになりたい、違う存在になりたい、勝ちたい、追いつきたいという気持ちが湧いてきます。
これが子供たちを勉強に向かわせるのです。

集団になかにいたほうが勉強のやる気が増えるのは子供だけではありません。
大人の研究者も、必ず集団のなかにいます。

宇宙の研究も海底の探索も地球温暖化の調査も、世界的なチームをつくって実施しています。
そのほうが合理的かつ効率的に勉強が進むからです。
無人島にこもって研究を続ける一流の科学者はいません。
そういった意味では、塾の「集団指導」も生徒さんにとって大変良い刺激となることでしょう。

そのため、大成会のチーム個別指導では、集団指導のように他の子も一緒の教室にいながら、個別指導のように個々の学習進度に合わせた指導を取り入れることで、大成会が掲げる教育理念を叶えております。

札幌の塾なら大成会
札幌の塾なら大成会

まとめ~基礎学力がついたら集団指導の「大海」に飛び込もう

「みんなと一緒に勉強するのが嫌だ」「競争したくない」そのように考えている生徒さんに、塾のよさを知らせるために個別指導を受けさせるのは、よい方法です。
「みんなと一緒に勉強したい」「ライバルに負けたくない」といった性格の生徒さんには、集団指導を受けさせるのが良いでしょう。
そして、どちらが合っているか分からない場合や、どちらの性質も併せ持つ生徒さんには、大成会のチーム個別指導という選択肢もあります。

お子様の性格や学習進度を加味した上で、どの学習塾に通うべきかを検討してみてください。

この記事を監修した人

監修者の画像
チーム個別指導塾「大成会」
代表:池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。

学習相談、体験学習などいつでも受け付けております!

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