上士幌高校

上士幌高校の特徴

北海道上士幌高校は、1950年に設立した、全日制普通科の公立高校です。2学期制を採用しており、男女共学校です。学校教育目標として、「知識を深め、自主的に解決する能力と創造力を養う。「心身の調和を図り、健全な人格の形成に努める。」「適正を重視した進路目標を確立し、その実現に努める」としています。部活動では、国内では珍しい熱気球部を有しています。学習活動では、上士幌学という授業があり、地域の6次産業について町内のお店に直接伺い、生産・加工・流通、販売を一体的に行う取り組みを学ぶなど積極的に活動しているのが特徴的です。

上士幌高校の主な進学先・就職先

上士幌高校の卒業生の進路は進学・就職様々です。主な進学先は高知大学、北海道教育大学釧路校などの国公立大学や、北海学園大学、札幌大学、酪農学園大学などの私立大学です。2018年度の合格者数は、国公立大学が1名、私立大学が8名、他にも短大が5名、専門・専修学校が12名です。就職希望者は2018年度は20名で、主な就職先は株式会社しからば、株式会社リブ・マックスなどの民間企業や、自衛官などの公務員への就職実績があります。

上士幌高校の入試難易度・倍率

上士幌高校の偏差値は40で、ランクはG～Fクラスに相当されます。2018年度の一般入試の入試倍率は、0.7倍でしたが、2017年度では1.2倍と、定員を超えています。

上士幌高校に合格するために

入試内容は一般入試のみで、学力試験と面接があります。倍率が毎年変動しているのが特徴的なので、偏差値はそれ程高くありませんが、油断は禁物です。一般入試では、学力試験の成績も重要ですが、内申点も重要になってきます。少しでも良い内申点を獲得するためには、中学校で定期テストの成績はもちろん、日ごろの学習態度や提出物をしっかり出せているなどの積み重ねが必要です。入試本番に向けて、中学3年間の基礎知識をしっかり復習し、基本的な問題を解けるように演習を繰り返しましょう。全教科バランス良く基礎問題が解ければ、合格圏内が見えてきます。面接では、本番当日に向けて、何を話すのかの内容を自分なりに決めて練習しておきましょう。必ず緊張すると思いますので、リラックスした状態で臨めるように体調管理なども忘れずにいるべきです。

上士幌高校の部活・クラブ活動

■運動部

• 野球部
• ソフトテニス部
• バスケットボール部
• 卓球部
• サッカー部
• 陸上競技部

■文化部

• 吹奏楽部
• 家庭部
• 熱気球部
• 新聞局

上士幌高校が輩出した有名人・著名人

不明

上士幌高校へのアクセス方法

拓殖バス・十勝バス　帯広駅前バスタッチ発～上士幌高校前下車　約1時間10分