引用:上磯高校 - ストリートビュー
偏差値 | 40 |
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上磯高校の学科別偏差値
上磯高校の特徴
北海道上磯高等学校は昭和26年に、北海道函館商業高等学校定時制課程上磯分校としてスタートし、昭和27年に北海道上磯高等学校に名称を変更し、創立65年を超える歴史ある公立高等学校です。
本校は「信愛・協和・自立」という校訓の下、学校教育目標に「1。人間愛を基本に、豊かな情操と高い知性を育む。」「2。自己と他者を理解し、対等で豊かな人間関係を築く。」「3。自らの意志で判断し、責任を持って行動する良識を育む。」を掲げ、生徒一人一人の成長を支援し、地域とともに歩む学校を目指し、日々生徒を教育している。
本校の特徴の一つは、HRB(人間関係構築)プログラムです。人間関係での不安や悩みを少しでも解消し良好な人間関係を築くことを目的として「総合的な時間」を活用して実施しています。
また、平成29年4月に上磯高校校舎に北斗高等支援学校が併設され、両校の交流の場を設けています。基本的に上磯高校と北斗高等支援学校の教育活動は別ですが、「協和」を両校の教訓に掲げ、両校の生徒が合同で生徒会行事をつくりあげたり、合同で実習体験を行うなど、新たな教育活動が展開されています。
最後に、本校では資格取得奨励制度が存在することが特徴として挙げられます。資格取得を奨励している本校では、資格取得のための受験料に対して年間最大3回まで補助金を支給しており、昨年度は46名の生徒がこの制度を利用し資格取得に挑戦しました。
上磯高校の主な進学先・就職先
卒業生の進路先に関しては、進学と就職が半分程度に分けられます。
進学については、専門学校への進学を希望する生徒が多く、進学希望生徒の約70%を占めます。
就職については、公務員から民間企業まで幅広く、民間企業においても、自動車メーカーや食品メーカー、医療関係など、多様な業種にわたっていることから、十人十色の選択が可能となるでしょう。
また、過去3年間の卒業生における進路達成率は100%であり、進路サポートも充実しています。
上磯高校の入試難易度・倍率
2018年度の入試倍率は1。09倍となりました。2017年度は1。9倍だったことから、受験年により倍率の変動がある程度大きいようです。
上磯高校の偏差値は40で、えりも高校や阿寒高校と同レベルの難易度です。
一般入試においては学力検査において、140点が合格の目安です。(5教科・300点満点)
上磯高校に合格するために
入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験の2つがあります。
一般入学試験では、学力検査として、国語・数学・英語・理科・社会の筆記試験と、面接による総合評価により合否が決定します。
推薦入学試験では、自己アピール文の提出が必要です。上磯高校の志望する生徒像として、「1。大学進学など明確な進路目標を持ち、意欲的に学習する生徒」「2。基本的な生活習慣が身についており、部活動や生徒会活動に積極的に取り組む強い意志を持つ生徒」が挙げられています。そのため、推薦入学を希望する方は、自己アピール文内に、本校を志望する明確な理由を述べる必要があるでしょう。
上磯高校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
- ラグビー部
- サッカー部
- バドミントン部
- ソフトテニス部
- 卓球部
■文科系の部活
- 美術部
- 吹奏楽部
- ボランティア局
- 茶華道部
- イラスト同好会
上磯高校が輩出した有名人・著名人
不明
上磯高校へのアクセス方法
■道南いさりび鉄道線をご利用の方
清川口駅より徒歩6分
北海道上磯高等学校の周辺マップ
上磯高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。