寿都高校

寿都高校の特徴

北海道寿都高等学は、北海道で6番目となる1902（明治35）年12月に創立された私立寿都実業女学校を母体とする、1949年設立の全日制普通科の公立高等学校です。

「自ら学び、未来を切り拓く生徒」の育成を目指しており、地域の方々との交流も盛んです。

寿都高校の主な進学先・就職先

進学率は50%程度。主な進学先は釧路公立大学や小樽商科大学などの国公立大学や、北海道科学大学などの私立大学です。

2018年の合格実績は、国公立大学3名・私立大学2名でした。

寿都高校の入試難易度・倍率

偏差値は40で、道内で下位の難易度です。募集人数は40名で、2018年の倍率は1.00でした。

寿都高校に合格するために

一般入学試験・推薦入学試験の2つの方式で試験が行われます。

一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。
過去問や予想問題に取り組むことはもちろん大切ですが、過去の定期テストや北海道学力コンクールの問題を改めて解いてみることで自分の弱点がわかり、基礎知識の定着にも繋がります。ぜひ活用してください。

自宅学習のみで合格した受験生もたくさんいますが、塾に通ったり家庭教師をつけることでより詳細なアドバイスを受けることもできます。家庭内で相談して受験への取り組み方を決めていきましょう。

推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。

英語の聞き取りや問答はできるまでに時間がかかるので、一般入学試験の対策と合わせて、日頃からリスニングの練習をする等、英語に触れる時間を取りましょう。自己アピール文の提出は任意ですが、提出した方が印象に残る場合が多いので、作文の練習もしておきましょう。

寿都高校の部活・クラブ活動

■スポーツ系の部活
野球部、テニス部、バドミントン部、バレーボール部

■文科系の部活
ボランティア部

寿都高校が輩出した有名人・著名人

本庄敬（漫画家）、田原賢一（雄武町長）

寿都高校へのアクセス方法

■ニセコバスをご利用になる場合
・小樽駅より約２時間３０分 （約１００㎞）
・長万部駅より約１時間 （約４０㎞）
・黒松内駅より約３０分 （約２０㎞）
＊ いずれの場合も、終点の寿都バスターミナル（営業所前）で下車後、徒歩１分