真狩高校

真狩高校の特徴

北海道真狩高校は、1948年に設立された定時制の公立高校です。学科は農芸化学科がおかれ、農業高校としています。2学期制を採用しており、男女共学校です。2013年度より、学科内に「有機農業コース」と「野菜製菓コースが」開設されました。コース制の特色を活かした教育が推進されているほか、体験的。実践的な教育として、「農業の六次産業化を視野に入れた取り組み」「農業クラブ三大事業への取り組み」「地域と連携した体験学習」などが推進されています。なかでも、地域内での活動に積極的で、地元自治体や企業、農業経営者と連携したレシピ開発や、地域の幼保小中学校、福祉施設などと交流事業を通して、他者と協力して一つのものを完成させていくことの大切さを学び、自分の持つ知識や技術が役立つ体験を大切にしています。
また、資格取得にも積極的で、在学中に漢字検定、製菓衛生士、食品衛生責任者や農業技術検定など、様々な資格が取得できます。

真狩高校の主な進学先・就職先

真狩高校の進路は進学・就職様々で、主な進学先は、帯広畜産大学、札幌学院大学や酪農学園大学などの四年制大学、光塩学園女子短期大学などの短大や、北海道農業大学校、札幌デザイナー学院、札幌マンガ・アニメ専門学校などの専門・各種学校です。主な就職先は、ENEOSウィング北海道支店、羽田野農場、日本郵便株式会社北海道支店や株式会社加森観光などです。

真狩高校の入試難易度・倍率

真狩高校の偏差値は32です。ランクはH～Gクラスです。学力に自信のない人には、受けやすい高校となっています。

真狩高校に合格するために

真狩高校に合格するためには、学力検査で合計で150～200点ほど取れれば合格する可能性は十分あります。2018年度の倍率では0.5倍と定員割れしていていましたが、だからと言って油断は禁物です。対策としては、中学校で習った内容を復習し、基礎問題を繰り返し解きましょう。また、本番を想定した過去問などを解いて試験慣れしておくことも大切です。面接では、部活に入部していると、勉強と部活を両立していたということがアピールポイントになります。受け答えがしっかりできるように練習を繰り返し行い、本番当日の緊張を少しでも和らげるように準備しておくことが大切です。

真狩高校の部活・クラブ活動

■運動部

• バドミントン部
• バスケットボール部
• バレーボール部
• 真狩フィールドクラブ

■文化部

• 美術部
• スイーツクラブ

真狩高校が輩出した有名人・著名人

不明

真狩高校へのアクセス方法

道南バス　倶知安-真狩　公民館前下車　徒歩2分