訓子府高校

訓子府高校の特徴

北海道常呂郡訓子府町にある全日制普通科の公立（道立）の高等学校です。

昭和２３年（１９４８年）に北海道北見高等学校訓子府分校（訓子府村立：定時制普通科）として開校し、昭和５１年に道立移管され、昨年度、創立７０周年を迎えた歴史と伝統ある高等学校です。

校訓「清流拓心」（せいりゅうたくしん）は、多くのふれあいの中で自らを鍛え、将来の道を切り拓くという意味があります。この校訓の下、これまでの卒業生は３,６４４名を数え、町内はもとより全道、全国各地で活躍をしています。

２年生から主に進学と就職を希望する生徒を対象とした２コース制を設けており、それぞれの進路希望に応じた科目選択ができるなど、一人ひとりの進路希望に対応した、きめ細やかな学習指導・進路指導を実施しています。
特に、インターンシップ・職場見学・ボランティア活動など、地域の協力を得ながら、社会人としての知識や教養を高めることを目的とした体験学習の機会が充実しています。

また、訓子府町からは、入学準備支援、通学支援、教科書代金支援、進路指導強化対策、修学旅行支援、就職活動支援、放課後学習支援、給食支援など、充実した教育環境が整っています。

訓子府高校の主な進学先・就職先

主な進学・就職先（過去３年間）として、東京農業大学1名を含み、短大進学者や専門学校への進学者が多く、また、多くの生徒は企業などに就職しています。

訓子府高校の入試難易度・倍率

普通科の定員は40名です。
2018年の普通科の一般入試倍率は1.00倍です。
2018年の普通科の推薦入試倍率は1.00倍です。
合格するためには偏差値38を目指す必要があります。

訓子府高校に合格するために

入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験があります。
一般入試においては学力考査と書類面接が必要です。
基礎知識を定着させるため過去問や予想問題に取り組むことが大切になります。

推薦入試においては自己アピール文が必要です。
周囲の意見を聞きながら自分の長所や短所を客観的によく自己分析したうえで提出に臨みましょう。

訓子府高校の部活・クラブ活動

●運動系

• 野球部
• 弓道部

●文化系

• 吹奏楽部
• 華道部
• ボランティア局

訓子府高校が輩出した有名人・著名人

• 川村恵里加（ドラマー）

訓子府高校へのアクセス方法

バス停　「訓子府駅」より徒歩６～８分程度

北海道北見バス　訓子府・置戸・勝山・陸別線・北見バスターミナルより約３０分・置戸駅より約２５分