引用:森高校 - ストリートビュー
偏差値 | 41 |
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森高校の学科別偏差値
森高校の特徴
北海道森高等学校は、昭和16年に町立の高等女学校として設立されました。平成11年(1999)4月に、従来の普通高校や専門高校では実現できない幅広い教育活動を実現するため、道内2校目の総合学科高校として生まれ変わり現在に至っています。
校訓である「駒ヶ峰の風となれ」は、本校で学ぶ生徒たちに、駒ヶ岳のように雄大で、故郷を温かく包み込む人間になってほしいとの強い願いが込められており、こうした生徒を育てるために全教職員で力を合わせて教育活動を進めています。
また、学校教育目標は、「自ら学び、考え行動する人・個性豊かで、明るく、思いやるのある人・心と体をきたえ、力強く生き抜く人」です。
本校は、遠距離にお住いでも進学講習や部活動などに専念することができるように、下校バスを運行しています。また、海外短期留学を行っており、平成22年度よりオーストラリアに海外短期留学をする機会を設けています。
幅広い教育活動実現するために生まれた本校の総合学科は、様々な進路の実現をバックアップするために、自分だけの時間割が作成できることが特徴として挙げられます。
大学進学を目指す生徒は、大学受験、進学後に必要な科目を中心に選択します。自分の進路を見定めたい生徒は、自分に何が向いているのか知るために調理、保育、芸術、福祉、情報などバラエティ豊かに選択します。就職を目指す生徒は、簿記や情報処理など必要な資格を取得するとともに、就職後に役立つ科目を中心に選択します。
このように、自分の興味・関心・進路にあった自分だけの時間割を作れることが本校の最大の特徴といえるでしょう。
森高校の主な進学先・就職先
卒業生の多くが就職を希望します。
2018年は68人の卒業生に対して、45人が就職し、23人が進学しました。
就職先は様々ですが、就職者のほとんどは、北海道内の民間企業に就職しています。
また、2018年の合格実績は、4年制大学6名、短期大学4名、各種専修大学13名でした。
森高校の入試難易度・倍率
本校の2018年総合学科の入試倍率は1.02倍です。決して高い倍率ではありませんが、年によって変動します。
また、総合学科の偏差値は41で、旭川実業高校やえりも高校と並ぶ難易度です。合格するためには偏差値38~45を目指す必要があります。
一般入試においては学力検査において、139点が合格の目安です。(5教科・300点満点)
森高校に合格するために
入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験の2つがあります。
一般入学試験では、学力試験として、国語・数学・理科・社会の筆記試験が行われます。
また、個人面接も行われ、それらの総合評価で合否が決定します。
推薦入学試験においては、自己アピール文の提出が求められます。
本校を受験される生徒には、通信教育や家庭教師が人気です。自分に合ったペースで受験勉強を進めていく方が多いようです。家庭内で相談して受験への取り組み方を決めていきましょう。
森高校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
- 野球部
- サッカー部
- バドミントン部
- 柔道部
- 女子バレーボール部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- ソフトテニス部
- 陸上競技部
- 卓球同好会
■文科系の部活
- 吹奏楽部
- 新聞部
- 放送部
- 書道部
- 美術部
- パソコン部
- 茶道同好会
森高校が輩出した有名人・著名人
- 伊藤新吉(渡島信用金庫理事長・森商工会議所会頭)
森高校へのアクセス方法
■JRをご利用の方
函館本線森駅から徒歩25分
■バスをご利用の方
[函館バス]
森高校から徒歩1分
北海道森高等学校の周辺マップ
森高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。