鵡川高校

鵡川高校の特徴

鵡川高校は、昭和２７年の開校以来、清流鵡川と太平洋に抱かれた雄大な自然環境の下、校訓 ” 明るく　豊かに　たくましく ” を掲げ、これまで地域社会に貢献できる人材育成に努め、地域の期待や信頼に応える教育活動を推進してきました。

平成１５年度からは、鵡川地区連携型中高一貫教育を導入し、むかわ町や鵡川中学校との連携の下、学びの連続性を重視したキャリア教育や、豊かな心を育むためのボランティア活動などを地域の御支援をいただきながら進めています。さらに２年前からは、「育成すべき生徒像」の明確化を図りその実現のために、地域を学びの場とした探究的な学習を行う学校設定科目「むかわ学」や、生徒の特性や能力に応じたテーマ別グループ学習を行う学校設定科目「チャレンジスタディ」といったこれからの時代に対応した教育活動を行っています。こうした取組とこれまでの個に応じた教育活動とを一層充実させることにより、本校の教育活動の質の向上を図り、生徒の自己実現を支援しております。

そして、鵡川高校と言えば、まず野球です。センバツで３回の甲子園出場を果たした本道で屈指の野球の名門校であります。昨年の震災以降は仮説住宅での生活を余儀なくされていましたが、地域の方々の応援・支援を受け練習を再開することができました。その感謝の気持ちをいつも念頭に置いて、名門復活そして再び甲子園に出場することを目標に日々練習に励んでいます。

鵡川高校の主な進学先・就職先

卒業生の多くが北海道内の企業に就職しています。
地元企業への就職に強みを持っています。

鵡川高校の入試難易度・倍率

2018年度普通科一般受験の入試倍率は1.04倍でした。
入試偏差値は39です。
募集人数は80名です。

鵡川高校に合格するために

入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験の2つがあります。

一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。
基礎学力の定着に注力し、過去の定期テストや授業内容を復習しましょう。繰り返しの学習が基礎力の定着につながります。

推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。

英語の聞き取りや問答はできるまでに時間がかかるので、日頃からリスニングの練習をしておきましょう。自己アピール文の提出は任意ですが、提出した方が印象に残る場合が多いので、作文の練習もしておきましょう。

鵡川高校の部活・クラブ活動

■スポーツ系の部活

• 野球部
• バドミントン部
• 男子バスケットボール部
• サッカー部
• 女子バレーボール部
• ソフトテニス部

■スポーツ系の部活

• 吹奏楽部
• 軽音楽部
• 家庭科部
• ボランティア同好会
• 恐竜研究同好会

鵡川高校が輩出した有名人・著名人

• 池田剛基(元プロ野球選手)

鵡川高校へのアクセス方法

JR苫小牧駅、JR勇払駅よりスクールバスあり