新十津川農業高校

新十津川農業高校の特徴

1948年に、北海道立滝川女子高等学校新十津川分校として、昼間定時制農業科1学級を設置認可されました。
1969年に、北海道新十津川農業高等学校と改称。定時制農業科・生活科廃止、全日制農業科・生活科を各1学級設置されました。
全日制農業・生活科で普通教科のほかに農業や生活に関する専門科目を学習することができます。2年次から農業類型と生活類型から選択する事ができます。
2年次に、全員が食品衛生管理者の資格と農業技術検定3級の取得を目指しています。
農業コースでは、小型フォークリフト技能講習、アーク溶接を取得します。
生活コースでは、介護職員初任者研修を取得します。ほかにも、漢字検定や電卓検定などの検定取得に力を入れています。
インターンシップもあり、自分の適性を見極めて就職や進学に向けて実践的に体験をすることができます。

新十津川農業高校の主な進学先・就職先

• 酪農学園大学　酪農学部　循環農学類
• 北海道文教大学　人間科学部健康栄養学科
• 國學院短期大学部　幼児・児童教育学科
• 拓殖大学北海道短期大学　農学ビジネス科
• 拓殖大学北海道短期大学　保育学科
• 北海道立農業大学校　稲作経営専攻コース
• 北海道立農業大学校　畑作園芸経営学科
• 経専調理製菓専門学校　製菓パティシエ科
• 札幌マンガ・アニメ学院　声優学科
• 経専北海道観光専門学校　ホテル科
• 札幌医薬専門学校薬業学科
• 東京工学院専門学校コンサート・イベント科

就職する学生が多いです。

新十津川農業高校の入試難易度・倍率

偏差値39
北海道内438位 / 478件中
北海道内公立307位 / 342件中
全国8681位 / 10,050件中

2018年度倍率
農業・生活科1.00

募集人数40名

新十津川農業高校に合格するために

学科試験では、国語、数学、英語、理科、社会の5科目のテストがあります。さらに面接や作文があり、実際に練習する必要があります。
推薦入学では、英語の聞き取りテストや問答があるので、英語は日頃から勉強しないといけないです。
偏差値が低い為、難しい問題は後回しにして解き方の基礎を中心に問題に取り組むのが良いです。ただし、しっかりと国語、数学、英語、理科、社会をバランスよく回答できるように、復習は毎日行いましょう。どちらの試験も面接と作文があるので、全力を出せるようにシミュレーションはしましょう。

新十津川農業高校の部活・クラブ活動

• 硬式テニス部
• バドミントン部
• 卓球部
• 茶道部
• 美術同好会

硬式テニス部は、同好会からスタートして今では全道に出場するまでに力を付けています。ほかの部活動も少人数で活動しています。

新十津川農業高校が輩出した有名人・著名人

不明

新十津川農業高校へのアクセス方法

最寄り駅
新十津川駅から徒歩で約9分
滝川駅から徒歩で約53分

最寄りバス
新十津川農高前から徒歩で約1分
新十津川役場から徒歩で約3分
青葉団地（新十津川町）から徒歩で約3分