引用:札幌日本大学中学校の完全ガイド
偏差値 | 49~61 |
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正式名称 | 札幌日本大学中学校 (さっぽろにほんだいがくちゅうがっこう) Sapporo Nihon University Junior High School |
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種別 | 私立 |
所在地 | 〒061-1103 北海道北広島市虹ヶ丘5丁目7-1 |
電話番号 | 011-375-5311 |
FAX番号 | 011-375-2646 |
公式サイト | http://www.sapporonichidai.ed.jp/junior/ |
札幌日本大学中学校の学科別偏差値
札幌日本大学中学校の特徴
札幌日本大学中学校の校訓は、「自立・叡智・真心」です。
目指す育成人材像を「世界に貢献する人」と目標を定め教育活動をしています。
学年 | 生徒数 |
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1年生 | 103人 |
2年生 | 91人 |
3年生 | 92人 |
合計 | 286人 |
世界、人類に貢献する意識をもち、調和・協調できる人間性と、事を成し遂げるのに伴う困難を乗り切っていける精神力と実力を兼ね備えた人材を育成することを使命としています。
- 国際理解、創造力・問題解決能力・発信力育成、バランスのとれた広い視野、ハイレベルな語学力等世界全体に目を向けたアプローチ
- 高いレベルの文武両道、礼儀作法、精神力養成、集団の中での順応力、高い道徳性など昔からよいとされてきた日本特有の学校教育からのアプローチ
- 学力養成、体力養成など人間としての基礎力を養うアプローチ
これらのことが、「世界に貢献する人」の育成には欠かせないとしています。
SAコース(スーパーアクティブコース)
東京大学、京都大学など難関大学、医学部を目指す受験生を対象とした指導コースで、卓越したハイレベルな教育指導を行っています。
- 難関の私立中学入試を突破した精鋭によるコース
- 東大・京大・医学部進学を目指す生徒の精鋭コース
- 卓越したハイレベルな教科指導のもと、難関大学・学部の入試問題を突破するカリキュラム。
- 夏休み・冬休みには特別講習によりさらに学力向上を目指します。
- 東大・京大などで出題される論述対策、医学部で問われる小論文・面接対策にも対応
- 中高一貫教育のメリットを活かした多様なプログラムによる、思考力・課題発見解決力・表現力などを養います。
Aコース(アクティブコース)
北海道大学・東北大学進学などの難関国公立大学、早稲田大学・慶応義塾大学などの難関私立大学を目指す受験生のためのコースで、大学受験に必要な膨大な基礎力とそれを土台にした応用力を育成し、6年間の学習習慣で確かな学力を育みます。
- 大学受験に求められる膨大な範囲を網羅した基礎力と、それを土台にした応用力を育成
- 英語・数学は習熟度別授業により、それぞれの個性を伸ばします。
- 単元別学習により、きめ細かな学習指導を行います。
- 夏休み・冬休みには特別講習によりさらに学力向上を目指します。
- 中高一貫教育のメリットを活かした多様なプログラムによる、思考力・課題発見解決力・表現力などを育成します。
札幌日本大学中学校の主な進学先・就職先
札幌日本大学中学校は、中高一貫校ですので、基本的に卒業生全員が内部進学し、札幌日本大学高校へ進学します。
その後の進路は、大学の推薦枠が多いので、ある程度の進学実績があります。付属大学に行く生徒も多いです。
札幌日本大学中学校の部活・クラブ活動
札幌日本大学中学校には以下のような部活動があります。
■運動系
- 軟式野球部
- バスケットボール部
- テニス部
- 卓球部
- バドミントン部
■文化系
- ボランティア部
- ロボット部
- 囲碁将棋部
- 英会話同好会
- 芸術同好会・美術部
- 写真同好会
- 科学部
- ダンス同好会
札幌日本大学中学校が輩出した有名人・著名人
- 渡瀬雄太(スキージャンプ選手)
- 金子祐介(スキージャンプ選手)
- 渡瀬あゆみ(スキージャンプ選手)
- 笠間法考(スキージャンプ選手)
- 重松健太郎(スキージャンプ選手)
- 岩佐勇研(スキージャンプ選手)
- 佐々木慶子(プロゴルファー)
- 黒滝将人(元プロ野球選手、千葉ロッテマリーンズ)
- 大渕幹大(元プロバスケットボール選手、新潟アルビレックス)
- 水野滉也(プロ野球選手、横浜DeNAベイスターズ)
- 高橋耕陽(プロバスケットボール選手、滋賀レイクスターズ)
- 珀斗星来(宝塚歌劇団花組男役)
札幌日本大学中学校へのアクセス方法
札幌日本大学中学校へのアクセス
JRを利用の場合は、千歳線 上野幌駅下車 徒歩7分/札幌駅~上野幌駅(17分)・千歳駅~上野幌駅(25分)
バスを利用の場合、1地下鉄大谷地駅より JRバス(北広島、南幌、長沼行き)上野幌通下車3分、2新さっぽろ駅ターミナルより JRバス・中央バス(もみじ台団地行き)青葉通橋下車7分 の場所にあります。
札幌日本大学中学校に関する補足情報
札幌日本大学中学校の施設は、中高一貫生は高校からの入学生とは別校舎のため、規模は小さいですが十分な設備を確保しています。
グランドは広く、イベントホールや多目的ホール、自習室もあります。
ただ、経年劣化もあり仕方ない事ですが、施設自体が新しく綺麗というわけではありません。エアコンは導入されていません。
学習環境としては、落ち着いて学習できる環境です。クラスは習熟度別になっています。
大学入試を意識して作られたテストはクラスごとに行い、評価もクラスごとに行っています。
夏休み、冬休みもびっしり講習があり、ゴールデンウィーク等の連休にも課題がでます。
放課後講習もあり、繰り返し勉強できるようになっています。
授業で解らないところがあっても、教師は熱心にいつでもしっかり教えてくれ、生徒同士もライバルでありますが、お互いに教えあえる信頼関係がもてる日頃からの繋がりが作れています。
教室以外にも自習室やラウンジがあるので完全下校時間まで自由に使えます。
中学校の図書館の他に、高校側にもある図書館も使えるので、調べものもしっかりと学べます。
制服は、コムサデモード(COMME CA School Label)の制服です。とても可愛らしく素材がよく丈夫です。
男女共にブレザーで、全て家で洗えます。女子は ネクタイとリボンがあり 好きな方を選べます。
札幌日本大学中学校の周辺マップ
札幌日本大学中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。