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スマイルゼミ高校生はおすすめ?料金・デメリット・大学受験で使えるか徹底解説!

スマイルゼミ高校生はおすすめ?料金・デメリット・大学受験で使えるか徹底解説!

スマイルゼミ高校生コースは、定期テスト対策から大学入試対策までをタブレット1台で進めたい高校生に向く通信教育です。特に、部活などで学習時間が限られ、自分で「今日は何を勉強するか」を決める負担を減らしたい人には相性があります。一方で、先生へその場で質問しながら理解したい人や、難関大対策を対面・個別指導中心で進めたい人は、塾やオンライン個別指導との比較が必要です。

情報確認日時点の公式情報では、高1・高2は12か月一括払いで月あたり17,380円、高3は月あたり19,580円から。7教科をまとめて学べ、定期テスト対策や一般・推薦入試対策、模擬テストなども基本会費に含まれます。ただし、専用タブレット代や任意の英語プレミアム、短期退会時の追加費用まで含めて考えないと「思ったより高かった」と感じる可能性があります。 この記事では、スマイルゼミ高校生コースの料金、教材内容、メリット・デメリット、大学受験での使い方、向いている人・向かない人まで整理します。申込み前に「自分の高校生活と受験方針に本当に合うか」を判断できるよう、月額だけでなく総額と使い方まで確認していきましょう。

この記事を読んでわかること
  • 高1・高2は月17,380円〜、高3は月19,580円〜で、タブレット代も別途確認が必要
  • 7教科を定額で学べるため、定期テストと国公立大向けの多科目学習をまとめやすい
  • AIが学習計画を組むため、部活と勉強を両立したい高校生と相性がよい
  • 質問対応や対人指導を重視するなら、塾・個別指導との併用または別サービスが向く
  • 申込み前は約2週間の全額返金保証で「本人が実際に使うか」を確認するのが失敗回避につながる

※情報確認日:2026年8月21日

目次

スマイルゼミ高校生コースはどんな教材?結論から特徴を整理

スマイルゼミ公式サイトに掲載された高校生コースの学習案内
スマイルゼミ公式サイトの高校生コース案内

スマイルゼミ高校生コースは、ジャストシステムが提供する高校生向けのタブレット通信教育です。高校1年生から3年生まで対応し、英語・数学・国語・理科・地理歴史・公民・情報の7教科をタブレット1台で学習できます。 最大の特徴は、教材を科目ごとに買い足していくのではなく、複数教科の学習、定期テスト対策、入試対策、模擬テストなどをまとめて進めやすい点です。高校では中学より科目数が増え、定期テストの範囲も広くなります。英語や数学だけに偏らず、国語・理社・情報まで含めて学習管理したい人にとって、1つの端末にまとまっていることは大きなメリットです。

7教科をタブレット1台で学べる

公式では7教科を対象としており、数学は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・C、国語は現代文・古文・漢文、理科は物理・化学・生物など、高校の主要科目を幅広くカバーしています。情報も対象なので、大学入学共通テストを見据えて複数科目を管理したい高校生にも使いやすい構成です。 特に国公立大学を目指す場合は、受験で必要になる教科数が多くなりやすいため、「英数だけは塾、他は放置」という状態を避ける補助教材として使いやすいでしょう。一方、私立大の3科目型などで特定科目を非常に深く仕上げたい場合は、スマイルゼミだけで完結させるより、過去問や志望校別教材を追加するほうが現実的です。

AIが学習メニューを組み、勉強する内容を決めやすい

高校生が家庭学習で止まりやすいのは、「何をやればいいのかわからない」状態です。学校課題、定期テスト、模試、受験勉強が重なると、教材を持っていても優先順位を決められず、結局スマホを見て終わることがあります。 スマイルゼミは、学習状況や理解度をもとに取り組む内容を提示する設計です。自分で完璧な学習計画を作る必要がないため、「毎日30分でも迷わず始めたい」という高校生に向きます。反対に、自分で参考書ルートを組めて、必要な教材だけ選びたいタイプには、定額の総合教材より市販参考書のほうが安く済むこともあります。

定期テスト対策と大学入試対策を同じ教材で進められる

高校1・2年生の段階では、定期テストの点数と学校成績を安定させることが重要です。一般選抜しか考えていない場合でも、基礎の定着が後の受験勉強に直結します。さらに学校推薦型選抜や総合型選抜を考える場合、評定を意識した日々の学習がより重要になります。 スマイルゼミは定期テスト向けの専用プランに加え、一般入試・推薦入試の対策も用意しています。推薦入試対策は高1から始める設計で、自己分析や資格取得の準備、高2では面接・プレゼン・小論文、高3では出願書類作成など段階的に進める案内があります。「受験生になってから慌てて推薦対策を始める」のを避けたい家庭には確認価値があります。

スマイルゼミ高校生の料金はいくら?月額だけでなく1年総額で確認

公式情報で確認したいポイント
  • 高校生コースの会費は、学年・支払い方法・入会時期によって総額が変わります。
  • キャンペーンや特典は期間・対象条件があるため、申し込み前に公式ページの表示を確認してください。
  • 専用タブレットやサポート条件は、短期利用を考えている家庭ほど先に確認しておくと安心です。
スマイルゼミ公式サイトに掲載された高校生コースの会費と料金条件
スマイルゼミ公式サイトの高校生コース料金案内

料金で最も重要なのは、広告に出る「月額○円〜」だけで判断しないことです。高校生コースは学年と支払い方法で会費が変わり、さらに初回は専用タブレット代がかかります。英検対策を追加したい場合はオプション費用も発生します。

学年 12か月一括払いの月あたり 年間会費の目安
高校1・2年生 17,380円 208,560円
高校3年生 19,580円 234,960円

高1・高2で12か月一括払いを選ぶ場合、会費だけで年間208,560円です。高3では234,960円になります。これに初年度は専用タブレット代を加えて考える必要があります。毎月払い・6か月一括払いは月あたりの負担が上がるため、1年以上続ける前提なら12か月一括払いが最も低い設定です。

専用タブレット代を忘れない

スマイルゼミは専用タブレットで受講するため、会費とは別に端末費用が必要です。公式の料金案内では、12か月以上の継続利用を前提として専用タブレット代10,978円が設定されています。月額料金だけを見て予算を組むと初回請求で差が出るため、申込み画面の総額を必ず確認しましょう。 また、タブレットを落下や水濡れなどで破損するリスクが気になる場合は「タブレットあんしんサポート」もあります。任意加入で、通常価格43,780円の端末に対し、サポート適用時は所定の交換費用で対応する仕組みです。高校生は通学や自室間で持ち運ぶ機会もあるため、本人の扱い方を見て加入を判断してください。

短期退会ではタブレット代の追加負担に注意

スマイルゼミで見落としやすいのが、12か月以上の利用を前提としたタブレット価格です。短期間で退会すると、利用期間に応じて追加のタブレット代が発生する場合があります。公式の料金案内では、6か月以上12か月未満の退会では7,678円、6か月未満では32,802円の追加タブレット代が案内されています。 そのため、「とりあえず1〜2か月契約して合わなければやめよう」という申込み方はおすすめしません。まず全額返金保証の対象期間内に、本人が毎日タブレットを開くか、学校の進度と合うか、解説が理解しやすいかを集中的に試すことが大切です。続けると決めてからは、半年・1年単位で利用する前提で費用を考えたほうが失敗しにくくなります。

英検対策は英語プレミアムの追加料金を確認

通常会費には高校英語の学習が含まれますが、英検対策を強化したい場合は「英語プレミアム」の英検コースが候補です。12か月一括払いでは月あたり3,278円、6か月一括払いでは4,048円、毎月払いでは4,378円という料金設定が案内されています。 推薦入試や総合型選抜で英語資格の利用を考えている場合は価値がありますが、学校や市販教材ですでに英検対策ができているなら必須ではありません。「スマイルゼミ本体+英語プレミアム」で毎月いくらになるかを計算し、他の英検専門サービスや塾の講座とも比較するとよいでしょう。 なお、2026年8月27日までの入会では高校生コースの8月受講料0円キャンペーンが公式で案内されています。オプション講座は対象外で、9月分から請求される条件です。キャンペーンは期間・条件が変わるため、記事閲覧時点の申込み画面で必ず最新内容を確認してください。

スマイルゼミ高校生のメリット5つ

1.7教科を追加料金なしでまとめて学びやすい

高校になると、英数国だけでなく理科、地歴、公民、情報まで学習範囲が広がります。科目ごとに参考書や映像授業を契約すると、教材の管理も費用の管理も複雑になりがちです。スマイルゼミは7教科を1台にまとめられるため、「複数教科を抜けなく回す」用途に強みがあります。 特に定期テストでは、受験で使わない科目でも評定に関わります。推薦入試を視野に入れている高校生にとって、主要3教科だけでなく学校のテスト科目を広く対策できることは実用的です。

2.部活で忙しくても始める内容を決めやすい

高校生は帰宅時間が遅くなりやすく、平日の自由時間が短い家庭も少なくありません。そんなときに「数学の問題集を何ページ、英単語を何個、理科はどこまで」と毎日自分で計画するのは負担です。 スマイルゼミは学習状況に応じて取り組む内容を提示するため、机に向かった後の迷いを減らしやすい設計です。学習時間を増やすこと以上に、「開始までのハードルを下げる」ことに価値があります。部活後に20〜30分しか取れない日でも、何をやるか決まっていれば学習を始めやすくなります。

3.定期テスト対策と受験対策を分断しにくい

高1・高2でよくある失敗は、「定期テストは直前だけ暗記」「受験勉強は高3から」と完全に分けてしまうことです。しかし数学や英語は積み上げ科目なので、高1範囲の穴を残したまま高3になると、受験勉強の途中で戻る必要が出ます。 スマイルゼミは日々の学習、定期テスト、入試対策を同じ端末内で扱うため、日常学習をそのまま受験の基礎につなげやすいのがメリットです。推薦入試対策も高1から段階的に用意されているため、一般選抜か推薦かをまだ決め切れていない段階でも進めやすいでしょう。

4.解説動画や図を使い、紙だけより理解しやすい単元がある

数学のグラフ、物理の動き、化学の変化などは、紙面の静止画だけではイメージしにくいことがあります。スマイルゼミでは動画や視覚的な解説を使えるため、文字だけの説明でつまずいた単元を別の角度から理解しやすくなります。 ただし、動画を見るだけで成績が上がるわけではありません。解説を見た後に自分で問題を解き、間違えた箇所を再度確認するところまでセットです。タブレット教材の「わかった気になる」リスクを避けるため、解説視聴後に自力で再現できるか確認してください。

5.保護者が学習状況を確認しやすい

公式では「みまもるネット」により、学習進捗を保護者のスマートフォンから確認できます。高校生になると、親が毎日「勉強した?」と聞くほど関係が悪化することもあります。本人の自主性を尊重しつつ、まったく状況が見えない状態を避けられるのは保護者側のメリットです。 「今日何をしたか」「プラン通り進んでいるか」「入試まで何をする予定か」を確認でき、保護者からタブレットへエールを送る機能も案内されています。ただし監視のように使うと逆効果です。毎日の分数ではなく、週単位で継続できたかを確認する使い方がよいでしょう。

スマイルゼミ高校生のデメリット・注意点5つ

口コミから見える向き・不向き 口コミでは、定期テスト範囲に合わせて短時間で演習しやすい点や、親がつきっきりでなくても進めやすい点を評価する声が目立ちます。一方で、先生へすぐ質問したい子、紙の記述量を重視する子、自分からログインする習慣がない子は注意が必要です。向いているのは、部活や通学で忙しくても自分のペースで演習を積みたい高校生。注意すべきなのは、対面指導や強制力を期待している家庭です。
学校に合わせた定期テスト対策ができる学校を設定できるために、学校に合わせた教材を選ぶことができる 出典:塾ナビ|スマイルゼミ高校生コース 口コミ投稿者ID:2762163
自分で時間による余裕のあるときはたくさんして、あまり時間のない時は1コマも進めることができるのでいいと思います 出典:塾ナビ|スマイルゼミ高校生コース 口コミ投稿者ID:2762163
定期テストでどう使えば効果的なのかが分かりにくい。志望校も、併願校含めて何校かまとめて登録できたらいいのに。 出典:塾ナビ|スマイルゼミ高校生コース 口コミ投稿者ID:2759945
分かりにくいが故にまだ使えていないので、なんとも言えない。そういうものの一覧が、まず紙ベースであって、親も子もいつでも簡単に見てわかるようになっていたら嬉しい。 出典:塾ナビ|スマイルゼミ高校生コース 口コミ投稿者ID:2759945
苦手科目、苦手分野を徹底的に繰り返しやらせてくれるので良い。親が点数や勉強頻度を知ることができる 出典:塾ナビ|スマイルゼミ高校生コース 口コミ投稿者ID:2672373
部活があるため塾に通うことができないため、スマイルゼミであれば自分のスキマ時間に出来るから 出典:塾ナビ|スマイルゼミ高校生コース 口コミ投稿者ID:2672373
費用面だけを抜きにすると、教材の分かりやすさや解説の分かりやすさなど非常に効果がでやすいと思います 出典:塾ナビ|スマイルゼミ高校生コース 口コミ投稿者ID:2680806

1.月額は高校生向け通信教育として安さだけで選ぶ価格ではない

高1・高2で月17,380円〜という価格は、紙中心の通信教育や市販参考書と比べると高く感じる人もいるでしょう。7教科、定期テスト対策、入試対策、模試、AIによる学習管理まで含めた総合型サービスなので、単純な「教材代」として見ると割高です。 逆に、複数教科の映像授業や塾講座を個別に契約する場合と比べると、総額を抑えられる可能性があります。つまり価格評価は「何と置き換えるか」で変わります。参考書だけで自走できる人には高め、塾の代替・補完として7教科を使う人には検討余地が大きいということです。

2.わからない問題を先生にすぐ質問したい人には弱い

タブレット教材の大きな弱点は、対人指導ではないことです。解説を読んでも理解できない問題に出会ったとき、「なぜこの式になるのか」を自分のつまずき方に合わせて先生に説明してほしい人には物足りない可能性があります。 学校の先生へ質問できる、友人と教え合える、別途オンライン質問サービスを使えるなどの環境があるなら補えます。しかし「質問できる場所が他に一切ない」状態で難関大レベルまで一人で進めるのは負担が大きいでしょう。ここは申込み前に必ず確認したいポイントです。

3.タブレットを開かなければ学習は進まない

AIが学習計画を作ってくれても、本人が端末を開かなければ意味がありません。通信教育全般に共通しますが、強制力は塾より弱くなります。「親に言われないと何週間も勉強しない」「提出物も期限直前まで放置する」という状態なら、教材の質より学習環境の見直しが先です。 このタイプは、スマイルゼミを契約するだけで解決しようとせず、最初の1〜2か月は学習する時間帯を固定するとよいでしょう。例えば「帰宅後に夕食前20分」「部活が遅い日は入浴後15分」のように、開始条件を具体化すると継続しやすくなります。

4.難関大の志望校別演習は必要に応じて別教材も検討

公式では、入試対策で志望校との差に合わせた計画、入試頻出問題、過去問分析を反映した問題が案内され、東大・京大・旧帝大、早慶、MARCH、関関同立など複数大学の過去問例も掲載されています。したがって「難関大にはまったく使えない」という評価は正確ではありません。 一方、難関大受験では長い記述答案、大学別の採点基準、添削フィードバックが重要になる場合があります。スマイルゼミで基礎〜標準演習を進めつつ、志望校の過去問や記述添削を追加する使い方が現実的です。どこまで外部教材を足すかは、模試結果と志望校の出題形式で判断しましょう。

5.短期でやめる可能性が高いなら契約前に条件確認が必須

専用端末を使うサービスなので、短期退会時の端末費用は重要です。特に「高校生になったから一応申し込む」「親だけがやらせたいと思っている」という状態は危険です。本人の納得がないまま契約すると、1〜2か月で使わなくなり、費用だけ残る可能性があります。 契約前に本人と「何のために使うか」を決めてください。定期テストで平均点を超える、数学の苦手単元を毎週3回進める、推薦に備えて評定を落とさないなど、目的が具体的なほど継続判断もしやすくなります。

高校の授業進度に合う?教科書準拠と科目対応を確認

高校は学校ごとに授業順や使用教科書、進度の差が大きいため、「全国共通の教材で自分の学校のテストに合うのか」は重要な疑問です。スマイルゼミはすべての教科が完全な教科書準拠というわけではありませんが、公式では英語・国語について学校と同じ文章で対策できる教科書準拠教材を案内しています。 対象は英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲや言語文化の古文・漢文などで、一部未対応の作品・教科書があります。高1・高2では通常講座と定期テスト対策講座、高3では定期テスト対策講座で教科書準拠教材に取り組める案内です。申込み前には、自分の学校で使っている教科書が対応対象かを確認しておくと安心です。

数学は「途中式のつまずき」を見ながら進める設計

数学では、単に正誤だけを見るのではなく、途中式からつまずきを分析し、対策問題へ戻す仕組みが公式で紹介されています。高校数学は答えだけ合っていても途中の理解が曖昧だと、数Ⅱ・B、数Ⅲ・Cへ進んだときに崩れやすい科目です。 高1の二次関数や三角比、高2の指数・対数、微積分などで「公式は覚えたが使い方がわからない」状態になりやすい人は、途中の考え方を確認できる教材と相性があります。ただし記述答案の採点を人が細かく添削するサービスとは異なるため、国公立二次などの記述対策では別の添削機会も用意すると安心です。

情報Ⅰまで含めて管理できるのは共通テスト対策で便利

情報Ⅰは2025年度から大学入学共通テストの出題科目となっており、国公立志望では無視しにくい科目です。スマイルゼミは情報を含む7教科構成なので、英数国に比べて後回しになりやすい情報も同じ端末で学べます。 ただし、情報は季節講習での配信と案内される部分もあるため、必要な時期にどの教材が利用できるかは最新カリキュラムを確認してください。学校の定期テスト対策と共通テスト対策で求められる内容が同じとは限らないため、学校プリントとの併用も有効です。

定期テスト前はどう使う?点数につなげる2週間の進め方

タブレット教材は「毎日少しずつやる」だけでなく、定期テスト直前の使い方で価値が変わります。スマイルゼミは苦手の自動判定、理解度に応じた問題の出し分け、教科書準拠教材などを定期テスト対策の特徴として案内しています。

2週間前:テスト範囲と弱点を確認する

まず、学校から出たテスト範囲表とスマイルゼミの対象単元を照合します。ここで重要なのは、得意科目から始めるのではなく、点数を落としやすい科目・単元を先に見つけることです。苦手判定で示された箇所と学校ワークで間違えた箇所が重なるなら、その単元は優先度が高いと判断できます。

1週間前:理解不足の単元を解説と演習でつぶす

数学や理科は、暗記だけでは対応できないため、解説を見て終わらず、類題を自力で解くところまで進めます。英語・国語で教科書準拠教材が使える場合は、学校で扱った本文・語句・文法ポイントと重ねて確認すると効率的です。

3日前〜前日:暗記科目と間違い直しに絞る

テスト直前に新しい単元へ広げるより、一度間違えた問題、用語、公式、英単語などを再確認します。スマイルゼミの暗記カードなど、短時間で反復できる機能はこの時期に使いやすいでしょう。学校ワークの提出がある場合は、スマイルゼミだけに時間を使わず、提出物を終わらせる時間も確保してください。

スマイルゼミ高校生は大学受験に使える?一般・推薦で使い方が変わる

結論として、スマイルゼミ高校生コースは大学受験対策に利用できます。ただし「これだけでどの大学にも合格できる」と考えるのではなく、志望校、受験方式、現在の学力に応じて役割を決めることが重要です。

高1・高2は定期テストと基礎固めに強み

高1・高2では、英語と数学の積み残しを作らないことが最優先です。さらに推薦を考える場合は評定も重要になるため、定期テスト対策の価値が上がります。スマイルゼミは学校の学習と受験基礎を分断せず進めやすいため、この時期との相性がよいでしょう。 特に「部活中心で高3から受験勉強を始める予定」という人ほど、高1・高2で完全に勉強を止めないための仕組みとして有効です。毎日短時間でも英数を継続し、定期テスト前に他教科を仕上げる形なら、受験学年での戻り学習を減らせます。

推薦・総合型選抜を考えるなら高1から使う意味がある

推薦系入試では、高3になってから小論文や面接だけ練習すればよいわけではありません。学校成績、資格、活動実績、志望理由の整理など、早い時期から準備したほうがよい要素があります。公式の推薦入試対策は、高1で自己分析・資格取得などの土台、高2で面接・プレゼン・小論文、高3で出願書類作成まで段階化されています。 「一般選抜にするか推薦にするかまだ決めていない」という高1でも、定期テストの点数を確保しながら推薦の選択肢を残せる点はメリットです。逆に高3夏以降から推薦対策だけを目的に入る場合は、学校の進路指導や専門塾と比較して、自分に必要な支援が何かを見極めましょう。

一般選抜は模試→弱点分析→志望校別の優先順位づけに使う

公式では、合格判定模試で志望大学への合格可能性を確認し、現在の学力と志望校との差から弱点補強プランを作る流れが案内されています。受験勉強でありがちな失敗は、「得意科目ばかりやる」「有名参考書を順番にやる」ことで、志望校合格に必要な穴を埋めきれないことです。 模試結果を基準に優先順位を変えられると、限られた時間を得点に結びつきやすい単元へ使えます。高3では、スマイルゼミの提案をそのまま消化するだけでなく、共通テストと個別試験の配点、苦手科目の伸びしろ、残り期間を見て学習量を調整してください。

学年別にどう使う?高1・高2・高3で役割を変える

同じスマイルゼミでも、学年によって最も価値が出る使い方は異なります。高1で高3と同じ受験勉強をする必要はなく、高3で定期テストだけに時間を使うのも非効率です。学年ごとに主目的を決めると、教材を使い切りやすくなります。

高1は学習習慣と評定の土台づくり

高1では、英数の積み残しを作らず、定期テストで大崩れしない状態を目指します。推薦の可能性が少しでもあるなら、評定を落とさないことも重要です。毎日の学習を短く固定し、テスト2週間前から7教科全体へ広げる使い方が合います。

高2は志望校を意識して弱点科目を早めにつぶす

高2では、文理や志望系統が固まり始め、受験で必要な科目が見えます。模試の結果を使い、「英語長文」「数学ⅡB」「古文」など弱点単元を具体化して、学校の進度とは別に補強することが重要です。推薦を考える人は、小論文・面接などの準備も少しずつ始めます。

高3は合格から逆算し、やらない範囲も決める

高3では全範囲を均等に勉強するのではなく、志望校の配点と現在地から優先順位を決めます。合格判定模試や志望校別の分析を使い、伸ばす科目、維持する科目、学校教材だけで済ませる科目を分けましょう。記述・添削が必要なら、早い段階で外部教材を追加します。

月17,380円は高い?費用対効果を3タイプで判断

スマイルゼミ高校生が高いか安いかは、料金表だけでは決まりません。年間208,560円を「何の代わりに払うか」で判断すると、自分に合うかが見えやすくなります。

参考書だけで自走できる人:割高になりやすい

必要な参考書を自分で選び、週単位の計画を立て、模試結果から弱点を修正できる高校生なら、スマイルゼミの学習管理機能を使わなくても進められます。市販参考書のほうが年間費用は大幅に低くなる可能性が高いため、便利さに17万円〜20万円以上の差を払う価値があるかを考えるべきです。

塾で5教科以上を学びたい人:総額比較の価値がある

塾で英数だけでなく国語・理社・情報まで受講すると、講座数に応じて費用が増える場合があります。スマイルゼミは7教科をまとめて扱えるため、学校対策まで複数講座を契約する予定なら、年間総額で比較する価値があります。ただし、塾には質問対応、自習室、面談などスマイルゼミにない価値もあるため、金額だけで優劣を決めないでください。

英数は塾、他教科は自宅という人:補完教材として判断

英数だけ塾で学び、国語・理社・情報・定期テスト対策をスマイルゼミに任せる方法もあります。この場合、スマイルゼミを7教科すべて使わないため一見もったいなく見えますが、「評定を落とさない」「共通テストで必要な科目を放置しない」という目的が達成できるなら費用に意味があります。逆に補完科目が1科目だけなら、市販教材のほうが合理的です。

スマイルゼミ高校生が向いている人・向いていない人

向いている人 向いていない人
部活と勉強を両立したい 対面で強制的に勉強させてほしい
何を勉強するか決めるのが苦手 先生にいつでも個別質問したい
7教科をまとめて対策したい 1〜2科目だけを徹底的に深掘りしたい
定期テストと受験を両方進めたい 紙教材だけで学びたい
推薦も一般選抜も選択肢に残したい 自分で参考書ルートを組んで自走できる

向いているのは「やる気はあるが計画で止まる」高校生

スマイルゼミと特に相性がよいのは、まったく勉強する気がない人ではなく、「必要なのはわかっているが何から手をつけるか迷う人」です。部活後に疲れていても、端末を開けば取り組む内容が示される環境は、学習開始のハードルを下げます。 また、国公立志望や推薦を考えていて、特定科目だけでなく学校成績全体を維持したい人にも向きます。7教科を1つのサービスで管理できるため、教材の切り替えにかかる手間を減らせます。

向いていないのは「人に教えてもらわないと進めない」高校生

一方、問題がわからないたびに先生との対話が必要な人、家ではほとんど勉強できず塾の自習室に行くことで初めて集中できる人には向きにくいです。タブレットの機能が多くても、学習環境そのものが合っていなければ続きません。 この場合は、個別指導塾、映像授業+質問対応、自習室付き予備校などを優先してください。スマイルゼミを併用するなら、学校範囲の復習や定期テスト対策など、自宅で一人でも進めやすい部分に限定すると使いやすくなります。

進研ゼミ・スタディサプリ・塾と迷ったときの選び方

「スマイルゼミ高校生」と検索する人の多くは、スマイルゼミ単体の説明だけでなく、他の学習方法より自分に合うかを知りたいはずです。ここでは特定サービスを一方的に優劣づけず、選ぶ軸を整理します。

タブレット1台で学習を完結させたいならスマイルゼミ

教材を増やしたくない、学校の複数教科をまとめたい、学習計画も自動化したいならスマイルゼミが候補です。専用タブレットという学習専用環境も、スマホやパソコンだとSNSや動画に流れやすい高校生にはメリットがあります。

紙教材や添削も重視するなら進研ゼミなどと比較

紙に書く学習を重視したい、添削問題を通じて記述力を確認したい場合は、進研ゼミなど他の通信教育も比較対象です。重要なのは知名度ではなく、本人が「タブレット中心」と「紙+デジタル」のどちらで続けやすいかです。

安く映像授業をたくさん見たいなら映像授業型サービスも候補

自分で学習計画を立てられ、必要な講義を選べる高校生なら、映像授業型のサービスは費用を抑えやすい選択肢です。スマイルゼミの価値は動画の本数そのものより、学習計画、演習、定期テスト、複数教科管理をまとめている点にあります。そこが不要なら、よりシンプルなサービスで十分な場合があります。

強制力と質問対応が必要なら塾・個別指導

家では学習できない、期限を管理してほしい、先生との対話が必要という人は塾が向きます。費用は上がりやすいものの、「通う時間になったら勉強する」「その場で質問する」という仕組みにはタブレット教材にはない価値があります。 逆に、塾へ通っているものの理社や情報まで手が回らない場合は、塾を英数中心にし、スマイルゼミを学校対策・他教科の補完に使う方法もあります。全部を1サービスに任せるのではなく、足りない機能を組み合わせて考えると合理的です。

失敗しない申込み前チェックリスト

スマイルゼミ公式サイトに掲載されたキャンペーンと特典の案内
スマイルゼミ公式サイトのキャンペーン案内

スマイルゼミは機能が多いため、「良さそうだから申し込む」だけでは使い切れないことがあります。以下の5点を家庭で確認してから申込みましょう。

  • 本人がスマイルゼミを使う目的を1つ言えるか
  • 平日に学習する時間帯を決められるか
  • 質問できない問題が出たときの相談先があるか
  • 年間会費とタブレット代を含む総額に納得しているか
  • 難関大志望なら過去問・添削を別途用意する前提を持てるか

約2週間の全額返金保証で確認するべきこと

公式では初回入会者向けに全額返金保証が案内されており、保証期間はタブレット発送から2週間程度です。納得できない場合は、期間内に所定の退会手続きとタブレット返却を行うことで、会費やタブレット代を含む返金対象になります。実際の期限は申込み時および発送時のメールで確認してください。 この期間に見るべきなのは「教材がきれいか」「機能が多いか」ではありません。本人が自発的に端末を開いた日数、学校の授業に合うか、解説を見て理解できるか、1回の学習時間が現実的かの4点です。1週間で数回しか触らないなら、機能ではなく学習習慣の問題がある可能性があります。 全額返金保証を利用する場合は電話連絡とタブレット返却が必要で、返送料は利用者負担です。付属品一式を含めて返送し、期限を過ぎないよう手続きを確認してください。退会申込みから1か月以内に返送できない場合、タブレット等代金43,780円が請求される旨も公式FAQに記載されています。

スマイルゼミ高校生についてよくある疑問

高校3年生から始めても意味はある?

意味はありますが、目的を絞る必要があります。高3コースでは大学入試を意識した学習ができますが、志望校合格までに必要な学習量は現在の学力によって大きく変わります。基礎の抜けが多い場合は、スマイルゼミで学びながら過去問や個別指導を追加することも検討してください。

スマホだけで受講できる?

高校生コースは専用タブレットを使う通信教育です。スマートフォンだけでメイン学習を完結させるサービスではありません。学習専用端末を使うこと自体が、通知やSNSから距離を置くメリットにもなります。

途中退会したら一括払いの残りは返金される?

利用規約では、複数月分を一括前払いして中途退会する場合、所定の算定方法に基づき、退会日までの受講期間を差し引いた金額を返金する旨が定められています。ただし、短期退会ではタブレット代の追加負担が発生する場合があるため、会費の返金だけで判断しないでください。

休会はできる?

休会の可否や具体的な手続きは契約時点の公式FAQで確認してください。長期留学、部活の大会、受験方式変更などで一時的に使わない期間が想定される場合は、入会前にサポート窓口へ確認しておくと安心です。

英語プレミアムは必要?

英検を推薦・総合型選抜の出願条件や加点に使う予定があり、学校だけでは対策量が足りない人は検討価値があります。一方、通常の学校英語と大学入試英語が目的なら、まず基本会費内の英語教材を使い切るのが先です。英語プレミアムを追加すると、高1・高2の12か月一括払いでは本体17,380円+3,278円で月あたり20,658円相当になります。追加費用に見合う目的があるかで判断しましょう。

まとめ|スマイルゼミ高校生は「自走の一歩手前」にいる高校生ほど検討価値が高い

  • スマイルゼミ高校生は7教科をタブレット1台で学べる通信教育
  • 高1・高2は12か月一括払いで月17,380円〜
  • 高3は12か月一括払いで月19,580円〜
  • 初年度は会費とは別に専用タブレット代も確認する
  • 定期テスト対策、一般入試、推薦入試、模試などをまとめやすい
  • AIによる学習提案は、何を勉強するか迷いやすい高校生と相性がよい
  • 英語・国語の一部は教科書準拠で学校のテスト対策に使いやすい
  • 数学は途中式のつまずき分析を取り入れた教材がある
  • 部活で忙しく、短時間でも継続したい人に使いやすい
  • 対面での質問や強制力を重視する人は塾・個別指導が向く
  • 難関大志望では過去問・添削・個別指導などの追加を考える
  • 推薦を考えるなら高1から定期テストと準備を積み上げる価値がある
  • 短期退会ではタブレット代の追加負担条件を確認する
  • 初回入会者は約2週間の全額返金保証を使って本人との相性を確認できる
  • 契約前は「本人が何のために使うか」を明確にする

スマイルゼミ高校生コースは、ただ動画を見る教材ではなく、複数教科の学習計画から定期テスト・受験までを1台で管理したい人向けの総合型サービスです。自分で参考書を選び、毎日の計画まで組める高校生ならもっと安い方法もあります。一方、「勉強しなければと思っているが、部活後に何をやるか決められない」「定期テストも受験も両方落としたくない」という高校生には、費用を払う意味が生まれやすいでしょう。 申込みを急ぐより、まずは年間総額と退会条件を確認し、約2週間の全額返金保証期間で実際の継続性を見てください。教材の機能ではなく、本人が自然に学習を始められるかを基準に判断することが、スマイルゼミで後悔しない一番のポイントです。

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