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勉強が進まない…その理由は【低酸素】にあるかも?

集中できない原因は低酸素?

「勉強したくてもなかなか集中できない」「理由は分からないけど何故か頭がぼーっとする」

日々勉強に取り組む学生の皆さんの中にはこのような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

部活を頑張りすぎて体が疲れている、夜更かしをし過ぎて睡眠が足りていないなど、具体的な理由があって集中ができないのであればまだ対策のしようがありますが、特に理由もないということであれば途方にくれてしまいますよね。

場合によっては「自分のやる気が足りていないのかな?」と悩みを深めてしまうこともあるでしょう。

このような状況に陥ってしまっている方は、「低酸素状態」の可能性があります。

脳に十分な酸素が行き渡っていないばかりに、勉強に集中できなくなってしまっているのです。

そこで当記事では低酸素状態になるとどのような現象が発生してしまうのかということやその原因と対策をご紹介します。

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低酸素状態になると思考力や記憶力が落ちるって本当?

それではまず低酸素状態が引き起こすパフォーマンス低下に関してより詳細にご説明しましょう。

その説明のためにいくつかの研究をご紹介致します。

低酸素環境は認知疲労を起こすことを証明

脳のイメージまず最初にご紹介するのは、2018年に筑波大学と中央大学が共同で行なった研究です。

この研究では被験者14人が標高3500mに相当する低酸素環境(酸素濃度13.5%)の中でペダリングなどの運動を行い、認知能力に影響があるか実験が行われました。

その結果、パソコンの画面上段の単語の色が下段の色名単語の意味と一致しているかどうかを判断する「ストループ課題」の成績が、通常の酸素環境よりも低下することが明らかになったのです。

このことから低酸素環境によって人間の注意や集中、計画や判断といった能力が下がり、認知疲労を起こすことが証明されました。

酸素が薄い場所での生活は注意力や記憶力の低下を招く

次にご紹介するのは、2019年にチベット大学の華南師範大学高原脳科学研究センターが行なった研究です。

この研究では40人の参加者を酸素の薄い高地で3年間暮らしていたグループと、低地のみで暮らしていたグループの2つに分け、言語能力および空間記憶力を確かめる実験を行いました。

ERP(思考や認知が起こる際に測定される脳の反応)を計測した結果、3年間高地で暮らしたグループの上記能力は低地グループよりも低いことが分かりました。

この研究では「酸素が薄い場所での生活や注意力や記憶力の低下を招く可能性がある」と結論づけられています。

二酸化炭素濃度が高いと意思決定力が低下

炭酸水のイメージ最後にご紹介する研究は2012年に行われたアメリカのローレンス・バークレー国立研究所とニューヨーク州立大学による研究です。

この研究では被験者24人に対して、意思決定能力に二酸化炭素濃度がどのような影響を受けるかという実験が行われました。

その内容は意思決定力を問う出題を9段階に分け、また実験場所内の二酸化炭素の濃度をいくつかに分けて実施するというものでした。

その結果1000ppm(1ppm=0.0001%)の二酸化炭素濃度の場合は6段階、2500ppmで7段階の意思決定力が減少するということが明らかになったのです。

二酸化炭素濃度が高いというのは酸素濃度が低いということと同義ですので、この研究もまた低酸素状態によるパフォーマンス低下を表すものの一つと言えるでしょう。

現代は酸欠になりやすい!?その原因と対策をご紹介

さて、上記にて低酸素状態になると注意力や記憶力、集中力などが低下することをご紹介しました。

この状態になってしまっているために、特に理由もなく頭がボーッとしたり集中できなかったりといったことが考えられるのです。

しかし「低酸素状態って標高が高いところでしかならないんじゃないの?」と感じた方も多いのではないでしょうか。

確かに「自分は今低酸素状態だな」と思うことは日常生活で全くと言って良いほどなく、「低酸素状態だから集中できていない」と言われてもいまいちピンとこないのは当然のことです。

が、低酸素状態というのは日常生活でも頻繁になり得る状態なのです。

その理由を以下にてご紹介して参ります。

スマホを見る姿勢が酸欠状態を引き起こす

スマホを触る女性まず最初にご紹介するのは「スマホを見る姿勢が酸欠状態を引き起こす」ということです。

人間は毎日2万回以上も無意識に呼吸をしていますが、実は普段の呼吸だけでは酸素を十分に取り切れていない場合が多いことで知られています。

その理由の一つとしてあげられるのがスマホを見る際の姿勢です。

ぜひご自身がスマホを操作している時を想像してみていただきたいのですが、多くの方が背中を丸めて肩が前に出ている状態になっているのではないでしょうか。

このような姿勢は肺を圧迫し、必然的に呼吸が浅くなってしまい、酸欠状態に陥るのです。

そのため、意識的に深い呼吸を日常生活に取り入れるようにしなければなりません。

単に深呼吸の回数を増やすだけでも効果がありますすが、おすすめなのは深呼吸をしながら背中と胸のストレッチを行うことです。

足を肩幅に開いて立ち背筋を伸ばし、胸の前で両手を組んで鼻から息を吸いながら背中を丸めて腕を前に伸ばします。

そして息を吸いきったら口からゆっくりと吐きながら元の姿勢に戻ります。

こちらが息を吸う筋肉をほぐすストレッチです。

次に足を肩幅に開いて立ち腰の後ろで両手を組んで、ゆっくりと鼻から息を吸います。

そして吸いきったら口からゆっくり吐きながら、組んだ両手を下へ伸ばして行きます。

これは息を吐く筋肉をほぐすストレッチです。

これらの2つのストレッチによって、十分に酸素を取り入れられる呼吸が自然とできるようになっていきます。

室内の二酸化炭素濃度が高くなり過ぎる

勉強しない女子学生次にご紹介するのは「室内の二酸化炭素濃度が高くなり過ぎる」ということです。

上記にて2012年に行われた二酸化炭素濃度と意思決定能力に関する研究をご紹介しました。

この研究を行なったウィリアム・フィスク氏によると2000〜5000ppmの二酸化炭素濃度で、パフォーマンスが低下する可能性があるそうです。

建物内の二酸化炭素濃度の平均値はおおよそ1000ppmであるため、通常時にパフォーマンス低下につながるほどの二酸化炭素濃度になることはほとんどありません。

しかし、学校の教室や会議室など比較的狭いスペースに複数の人間が集まる場所であれば、最大て3000ppmを超えます。

よって教室内の二酸化炭素濃度が高過ぎることによって、勉強に集中できないという状況が発生してしまうのです。

このような事態を防ぐためには換気を行うのが最も効果的。

もし換気することが難しいのであれば、定期的に離席して外の空気を触れるようにしましょう。

これらの行為は二酸化炭素濃度を下げるだけでなく、精神的にもリフレッシュ効果が期待できるため、頭がボーッとしているなと感じた際には積極的に行うようにしましょう。

そのほか酸素カプセルも有効な手段

現代で起こりがちな酸欠の原因とその対策をご紹介しましたが、低酸素状態になってしまった脳や体を改善するために最も直接的に効果があるのは酸素カプセルです。

酸素カプセルによって全身に酸素を供給し低酸素状態から脱せるほか、疲労軽減など体に良い様々な効能があるので、興味のある方はぜひ試されてみてはいかがでしょうか。

下記に北海道にある酸素カプセルサロンの基本情報をいくつかご紹介いたしますので、ぜひご参考ください。

O2ボディケア リクラシア 札幌メルキュールホテル店

住所:北海道札幌市中央区南4条西2-2-4 RECOLTE SAPPORO(メルキュールホテル)2F

アクセス:豊水すすきの駅3番出口から徒歩1分、すすきの駅3番出口から徒歩3分、36号線沿い、RECOLTE SAPPORO(メルキュールホテル)2F内

営業時間:11:00〜翌朝4:00

定休日:無休(年末年始のぞく)

酸素BOX専門サロン FIELD O2【フィールド オーツー】

住所:北海道札幌市中央区南1条西7丁目12-6 パークアベニュービル9F

アクセス:地下鉄大通駅出口から市電通りに向かう(元東急ハンズを目指して進む)。右手側に富士火災ビル、左手側にセブンイレブンがある交差点を渡り、コインパーキングに挟まれているビルの9F内

営業時間:10:00〜18:00(18時以降の予約希望者は電話問い合わせ)

定休日:不定休

トータルビューティーAries

住所:北海道江別市向ヶ丘14-4

アクセス:JR高砂駅徒歩10分。高砂駅北口を出て12号線に向かって真っ直ぐ約300m歩く。市役所とそらち信金の間をさらに100m程度歩き、つきあたりを左折し次の小路を右折して300mほどまっすぐ歩く。

営業時間:9:00〜21:00

定休日:不定休

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まとめ

以上、勉強が進まない理由の一つとして考えられる【低酸素】について解説致しました。

「低酸素って高山を登ったりしない限りならないものでしょ?」という認識の方も多かったことだと思います。

しかし今回解説したようにスマホの普及などによってなかなか深い呼吸ができにくくなっている昨今、低酸素状態は日常生活で十分に起こることなのです。

そして低酸素状態になると記憶力や集中力が著しく低下しています。

そのような状態で勉強をしても非効率であることはいうまでもないことでしょう。

そのため、もし「特に理由はないけど何だか疲れてるな、集中できていないな」と感じたら、まずは低酸素状態を脱するための行動をとってみてください。

教室内などで勉強をしている場合は外に出る、深く息をするなどにより、脳がリフレッシュされ気持ち新たに集中できるようになります。

集中力を持続するというのは良い成績をあげるために必要不可欠。

そのため、もしうまく集中ができない際はまず集中できるような対策から講じるようにしましょう。

当記事がその参考になれば幸いです。

この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表:池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。


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公開日:2019年12月30日  
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