北海道では家庭教師より「塾をおすすめしたい」理由

北海道では家庭教師より「塾をおすすめしたい」理由

まだ塾に通ったことも家庭教師をつけたこともない小学生や中学生や高校生は、どちらが自分に合っているのかわからないと思います。
子供たちの保護者も、子供にどちらをすすめたらよいのか迷っていることでしょう。

北海道・札幌の場合、冬場の通塾の負担が大きいので、家庭教師の利便性が高まりますが、学力向上と社会性の獲得を考えると多少不便があっても塾のほうをおすすめします。
その理由を解説します。

ただ決して、家庭教師の仕組みが塾より劣っていると主張しているわけではありません。
家庭教師のほうが向いている子供の特徴も合わせて紹介します。

最も重要なのは講師の質

この記事は、子供と保護者の両方に読んでいただきたい内容になっています。

もし生徒さんがこの記事をみつけたら、保護者に読んでもらってください。
保護者がこの記事を先に読んだら、子供にこの内容を伝えてください。

子供の学力を上げようとするとき、最も重要なのは講師の質です。
よい教育を子供に授けるのは、教科書でも参考書でも豪華な教室でもネット環境でもなく、上手に教えられる人です。

「それは当たり前のこと」と思わないでください。

なぜなら子供たちも保護者達も「教師や講師は上手に教えられるはず」と考えているからです。
しかし実際は、子供に勉強を教えるスキルを十分に持っていない講師はたくさんいます。

塾で学ぶ女子生徒の写真

それでも多くの人たちが「教師・講師なのだから上手に教えられるはず」と考えているのは、学校教育で教師を選べないからです。

小学校でも中学校でも高校生でも、教師の質は均一であるという前提で運営されています。

例えば、「3年1組を教えている教師のほうが、3年2組を教えている教師より優れている」という話は、公式の場では決して表明されません。

自分たちで教師を選んだことがない子供や保護者は、教師や講師の実力を見抜くスキルを持っていないことがあります。

「なんとなくよさそうな先生」や「なんとなく頼りにならない教師」という評価はできても、知識量、解説力、分析力、観察力、指導力、統率力、情報収集能力ごとの評価まではほとんど行われません。

ところが塾も家庭教師も、お金を支払って自主的に追加の勉強をする場です。
よい講師を選ばなければ、お金を支払う意義も、勉強を追加する意味もありません。

そして塾は、講師を鍛えあげる仕組みになっているのです。

塾のチーム力、情報収集能力、戦略立案力とは

塾の講師が優れているのは、チーム力情報収集能力戦略立案力が備わっているからです。
この3つの力が講師を鍛えあげ、良質な授業を生みます。

なぜ教える側にチーム力が必要なのか

教育の情報収集するイメージ写真

塾には講師以外にも塾の経営者や塾長、他の講師、事務員などがいます。
これらのスタッフは頻繁にミーティングを開いて「教え方」を検討しています。

また塾では、子供たちの成績を記録しています。
子供たちの成績が思うように上昇していなければ、講師の教え方に問題があると考え、チーム全体で改善していきます。

そして急激に成績が上がった子供がいれば、その勝因を分析して、すべての塾生に同じ方法を採用しようとするでしょう。

また塾講師は、常にチームの目と子供たちの目にさらされているので、教え方についてごまかしがききません。

こうした体制が塾講師を鍛えあげるのです。

なぜ教える側に情報収集能力が必要なのか

チームティーチング学習塾・大成会

子供と保護者が塾に期待することは、学力を上げることだけではないはずです。

学校での定期テストの成績を上げ、志望校の入試に合格する力を身につけることを期待しているはずです。

定期テスト対策と入試対策はまったく違います。

定期テストは原則、一定期間に教わったことだけしか出題されないので「瞬発力」が求められます。

一方の入試は、中学入試なら小学校で習ったことのすべてが試験範囲になります。

高校入試なら中学で習ったことのすべてが、大学入試なら高校で習ったことのすべてが試験範囲です。
したがって入試には「持久力」が求められます。

陸上の短距離走とマラソンでは、指導方法も練習方法も異なるように、塾では定期テスト対策と入試対策を別々に実施しています。

つまり、定期テスト対策をするには定期テストの情報が必要であり、入試対策には入試情報が必要です。

塾はチームで運営しているので、チームメンバーが情報を持ちよることができ、1人の講師の授業はチームで集めたすべての情報を元に構成されているのです。

なぜ教える側に戦略立案力が必要なのか

効率の良い教え方をする講師

例えば、1人の講師が効率がよい教え方を開発したら、塾ならすぐに全講師が真似できます

また、文部科学省が新しい学習指導要領を発表したら、塾ならチーム力ですぐにその内容を分析し、授業や資料に反映させることができます。

塾の授業は、戦略的につくられています。

塾は「頭がよくなりたい」と強く思う子を育てる

塾で競って挙手する生徒

塾の特徴のひとつに、複数の子供たちが同じ条件で学ぶ形態があります。
同程度の学力の複数の子供たちが、同じ教室で、同じ講師から、同じ教材を使って学びます。

この学習スタイルは、子供の「頭がよくなりたい」という気持ちを強めます。
なぜなら条件が同じである以上、学力や成績という結果は、自分の才能と自分の努力のみで決まるからです。

「同じ条件で学ぶスタイルは、学校でも行っているのではないか」と考えるかもしれませんが、学校はそうはなっていません。

学校はもう競争をあおらない

学校の教室には、学力や成績が高い子も高くない子もいます。
しかし教師は1人で、使っている教材も同じなので、学校の教師は「真ん中よりやや下」か「下」に合わせた授業をつくろうとします。

なぜなら、成績のよい子供から「授業が簡単すぎる」というクレームを受けるより、成績がよくない子供から「授業が全然わからない」と指摘されるほうが恐いからです。

現代の学校は、子供たちの競争心をあおらなくなりました。

それは文部科学省や教育委員会が長年の検討を重ねた結果なので、否定できるものではありませんが、競争心をあおらなくなったことで、競争に弱くなった子供が増えたのは事実です。
もしくは、競争の興味がない子供が増えました。

他の子に勉強を教える生徒

しかし子供たちが学校を卒業して社会人になった途端に、競争が始まります。
競争に慣れてなく、競争から逃げてきた子供が、そこで戦えるはずがありません。
打たれ弱い大人が増えたのはそのためです。

確かにかつて「受験戦争」という言葉があり、子供たちは大きなストレスを受けました。
しかしそれは「質が低い競争」だったのです。

競争それ自体は、悪いことではありません。
競争する目的は、弱い人を生むことではありません。

良質な競争は、自分の位置を確認し、それより上を目指すモチベーションを生むことができます。

塾には良質な競争があります。
競争して自分を磨きたい子供や、自分の子供に競争に慣れさせたい保護者は、塾を選ぶことを強くおすすめします。

ライバルは財産

塾に通う子供は、すぐにライバルをみつけるでしょう。
ライバルとは、自分と同程度の能力と自分と同じ目的を持つ競争相手のことです。

例えば、塾の同じ教室内に、北大合格を目指す2人の高校生がいたとします。
成績は2人とも同程度で、模試の合格可能性判定も同じBだったとします。
この2人はライバルになるでしょう。

ライバルの子を意識する生徒

しかし塾でのライバルは敵ではありません
小学、中学、高校時代のライバルは、ほぼ親友と同じ存在です。
なぜなら学校の勉強の競争は「用意された競争」だからです。

子供たちは真剣に学力の獲得とよい成績を目指しますが、その闘いはクリーンかつフェアです。
テストの点数と入試の合格は、厳格かつ公正に決まります。
そのため、子供たちがライバルをつくっても、お互いに磨き合うことはあっても、傷つけあうことは滅多にありません。

塾なら、本物のライバルがすぐにみつかります。

家庭教師が向いている子供の特徴

ここまで塾の利点を紹介してきましたが、子供の性格によっては、こうしたメリットをうまく得られないこともあります。
そのような子供は無理に塾に通うことなく、家庭教師をつけたほうが効率よく学力を上げることができるでしょう。

家庭教師が向いている子のイメージ

競争が嫌いな子供や、競争に参加するとストレスを受ける子供は、家庭教師が向いているでしょう。
自分のペースで勉強できないと、学習内容が頭に入ってこない子供にも、家庭教師をつけたほうがいいでしょう。

競争に向いている子供が優れていて、競争を苦手にする子供が劣っている、ということは決してありません。

登山と同じで、グループで励まし合ったり競争し合ったりしながら登ったほうが早く山頂に到着する人もいれば、単独で黙々と歩いたほうが早く登頂できる人もいます。

自分の学習スタイルを見極めて、塾と家庭教師のどちらが自分に向いているのか考えてみましょう。

また保護者は、子供が自分の学習スタイルを見誤っていないかチェックしてあげてください。
口では「競争は苦手」と言いながら、ライバルのなかに入った途端に隠れていた力が湧き出てくる子供もいます。

その逆に、大人しく塾に通っているものの、実は強いストレスを抱えている子供もいます。
そのような様子をみつけたら、家庭教師に切り替えてみてはいかがでしょうか。

だから大成会は塾なのです

この記事は全体的に「塾推し」の内容になっていますが、大成会が塾を運営しているからこのような内容になっているわけではありません。

塾には塾の良さ、家庭教師には家庭教師の良さがあります。

そして、大成会は塾という学習スタイルの良い面を活かすことを追求しています。

大成会の北大医学生の講師陣

現在、大成会では多くの北大医学部生を講師に迎え、より実践的な教育環境を整えています。
講師一覧はこちら

北大医学部生といえば、道内では受験の王者!
彼らが家庭教師をすれば、その頭脳は1人の子供にしか使われませんが、塾なら北大医学部の頭脳を多くの子供たちにわけ与えることができます。

そして北大医学部生は、学習の達人です。
多くの北大学部生は、塾も家庭教師も経験しています。

彼らはそのなかで最良の学習法を選び、効率よく学力を上げていき、大成会にはチーム力・情報収集能力・戦略立案力が備わっていることは解説したとおりです。

この「塾チーム」に学習の達人が加わっているので、大成会では「良質の授業を提供している」と自信を持ってお伝えすることができます。

まとめ~壁の越え方を教えています

子供たちは多かれ少なかれ必ず壁にぶつかってしまいます。
大人は自分で壁を越えなければなりませんが、壁につまずいている子供は大人が助けなければなりません。
子供の壁のうち、勉強や学習や受験に関する壁は、塾が取り除いてあげることができます。

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