引用:wikipedia
偏差値 | 39 |
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東藻琴高校の学科別偏差値
東藻琴高校の特徴
北海道東藻琴高等学校は、北海道網走郡大空町にある公立の農業科単科高校です。1953年に北海道美幌高等学校の東藻琴分校として開校し、1957年に北海道東藻琴高等学校として独立しました。
昼間定時制の生産科学科が設置されており、募集定員が40名と少人数のため、一人ひとりに対して丁寧な対応が取れることが特徴です。
課題研究では、肉加工班、農産加工班、野菜班、園芸班などに分かれ、興味のある分野に生徒が主体性を持って取り組んでいます。
自宅から通えない生徒のために寄宿舎「緑友寮」が設置されており、レクリエーションなどが定期開催されています。
東藻琴高校の主な進学先・就職先
卒業後の進路は、就職と進学に分かれます。
主な進学先は、酪農学園大学・東京農業大学・星槎道都大学などの私立大学です。
主な就職先は、道内の民間企業です。
東藻琴高校の入試難易度・倍率
生産科学科の偏差値は39で、道内で下位の難易度です。募集定員は40名です。
東藻琴高校に合格するために
入学試験には、一般入学試験・推薦入学試験の2つがあります。
一般入学試験では、国語・算数・理科・社会・英語の学力検査と、面接、作文および実技の2つの試験が行われます。
学力検査においては基礎力が何よりも大切なので、過去の定期テストや授業内容を振り返り、苦手な分野を繰り返し復習することで、弱点を克服していきましょう。
推薦入学試験では、面接、英語の聞き取りテスト・問答・実技・作文、自己アピール文の作文の3つの試験が行われます。
生産科学科で学びたいことを明確にし、言語化しておくことが大切です。
また、英語の聞き取りや問答はできるまでに時間がかかるので、一般入学試験の対策と合わせて、日頃からリスニングの練習をする等、英語に触れる時間を取りましょう。自己アピール文の提出は任意ですが、提出した方が印象に残る場合が多いので、作文の練習もしておきましょう。
東藻琴高校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
男子バスケットボール部、バドミントン部、卓球部、弓道部
東藻琴高校が輩出した有名人・著名人
不明
東藻琴高校へのアクセス方法
■バスをご利用の方
中央バス札幌ターミナルより「ホテル知床行き」に乗車し、「東藻琴」で下車後徒歩8分
■車をご利用の方
西女満別駅から約20分
北海道東藻琴高等学校の周辺マップ
東藻琴高校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。