家庭教師を始めるタイミングは?学年・目的・おすすめの時期をご紹介

家庭教師を始めるタイミングは?学年・目的・おすすめの時期をご紹介

受験に向けてや、成績アップを目標に、塾を検討している皆さん、「家庭教師」という方法も今おすすめです。昔は家庭教師の先生を見つけるのが大変だったり、時間やエリアがうまく合わなかったりと、家庭教師をお願いするのが難しいケースが多かったかもしれません。

そころが最近では、家庭教師と生徒を簡単にマッチングさせるサービスや、オンラインでの家庭教師サービスも徐々に広まりつつあり、かつてよりも家庭教師を始めるハードルが低くなっていると言えます。

そこで今回は、家庭教師を始めたいと思っている人向けに、いつ始めたら良いか、おすすめの時期や、始めるなら何年生が良いのかといったタイミングなどについて紹介します。

家庭教師を始めるなら、一年のうちいつからがおすすめ?

家庭教師を始めたいけれど、もう夏も過ぎて今更時期的に難しいかもしれない…。こんなふうに思っている人もいるかもしれませんね。
家庭教師はいつから始めるのがおすすめなのでしょうか?

いつ始めたら良いか?についての答えは、「いつからでも大丈夫」と答えられます。

なぜかというと、塾などと異なり、家庭教師では決まったカリキュラムがあるわけではないので、生徒の学力に合わせた勉強が可能だからです。新学期に向け、有利にスタートダッシュを切るために、勉強の遅れを取り戻すために、さまざまな目的で家庭教師は役に立ちます。

家庭教師の先生は、それぞれのお子さんの状況や学力に応じた指導をしてくれるので、家庭教師を始めるのに早すぎる・遅すぎると心配する必要はありません。

したがって、どの月から始めても問題ありません。始めたいと思った時からスタートするのをお勧めします!

とは言っても、家庭教師を見つけやすい時期、家庭教師をスタートしやすい時期というのはあります。それについては次に詳しく紹介しましょう。

2月~5月は圧倒的に家庭教師を見つけやすい

中学受験、高校受験などが終わり、年度変わりの前後である2月。この時期は、そうした受験生に向けての指導が一旦終わる時期に当たりますので、家庭教師の中には新たに生徒募集をする講師が多くいます。この時期、家庭教師の先生たちにとっては新たに生徒の募集を始める絶好のタイミングと言えるのです。

また、高校を卒業したばかり大学受験が終わった現役大学生が家庭教師のアルバイトを始める時期にもあたります。このタイミングで家庭教師を探せば、それぞれの条件に合致する先生と出会える確率がグッと上がります。この時期にいい家庭教師に出会うことができれば、来るべき新学期に向けて、生徒のやる気もグッと上がるでしょう。

新学年・新学期からのスタートで家庭教師を利用するのもあり

新学期の前から家庭教師を始めることは、新学期へ向けて良いスタートが切れるのでベストタイミングとも言えます。新学期前に前の学年の学習の遅れを取り戻したり、復習をしたりと余裕を持って学習を始められるのが一番のメリットです。

もしその時期を逃してしまっても、新学年や新学期から家庭教師を始めるのも良いタイミングです。新学年のちょうど区切りの時期ということもあり、生徒のモチベーションが上がりやすいからです。新学期から家庭教師を始めることでスタートダッシュ効果が期待できるでしょう。

ただし、新学期は他にも新しく始まることが多く、特に学年の初めには新しいクラスに慣れるのが大変だったり、新たな学年で部活が始まるなど、生徒によっては忙しく、家庭教師の指導が負担に感じてしまうかもしれません。急な変化や忙しさについていけなくて、勉強まで手が回らなくなってしまうこともあるデリケートな時期にあたります。

そのため家庭教師の頻度や宿題の量については、少しずつ様子を見ながら調整することが大切です。場合によっては新学期が始まって学校生活のリズムが安定してきた頃に家庭教師を始めるのも一つの方法と言えるでしょう。

新学期が始まってから少し余裕が生まれる1、2ヶ月後に始めるのもおすすめ

先ほども述べたように、新学期が始まってから少し経った後は、学校生活にも慣れてきて、精神的に落ち着きが出てくる時期です。学校の授業や部活に対しても少し余裕が出てくる頃なので、新学期始まってすぐの時と比べても家庭教師の指導が負担に感じることは少ないでしょう。

また、もしも新学期のスタートダッシュに遅れてしまったと感じてしまった生徒でも、1~2ヶ月程度の遅れであれば、それほど時間をかけずに遅れを取り戻せる可能性があります。

夏休みや冬休みなどの長期休暇に合わせて利用する

学校が長期休みに入る頃、夏休みや冬休みから家庭教師をスタートするのも良い方法です。

このタイミングで家庭教師を始めるメリットは多くありますが、最も大きなメリットは、学校の授業が一度ストップする時期ということです。時間的に余裕があり、家庭教師とのマンツーマンの学習にも集中することができます。この時期は最も勉強に打ち込みやすい時期だと言えるでしょう。

もしも学期中につまずいてしまった教科単元などがあったとしても、家庭教師がしっかりと状況分析をしてくれてそれに基づいたカリキュラムをこなすことにより、しっかりと復習することができ克服を目指せます。前学期のテスト結果や成績表が返ってきていることもあり、生徒の苦手分野がはっきりとすることも。それらを参考に、長期休暇中には成績を振り返りながら苦手分野を集中的に勉強することが可能なのもこの時期に家庭教師を始めるメリットと言えます。

また、家庭教師会社の中には長期休暇のタイミングで割引キャンペーンなどを行っているところも多く、通常よりもお得な価格で指導を受けられる機会が得られやすいです。

家庭教師を始めるならいつから始めると効果的?

家庭教師は基本的にマンツーマン指導で、現在の生徒のペースに合った学習方法や勉強のコツをアドバイスしてくれます。そのため家庭教師はいつから始めても遅いということはありません。とはいえ、生徒の性格や状況によって、最も効果的なタイミングはあります。

低学年の早いうちに始めておけば、苦手分野の克服に役に立ったり、勉強の仕方が身につくことで苦手意識が少なくなり、基礎学力のアップも期待できます。
次にも紹介しますが、学習習慣をつける目的では、教科の増える小学3年生ごろが始めるタイミングとしてはおすすめです。中学受験を決めた場合は、小学校4年生から志望校に合わせた指導を受けるのが理想的でしょう。

中学生の場合も、なるべく早くに家庭教師を始めることで、3年生の受験時期に焦ることなく受験対策ができます。
このように中学受験や高校受験といった「受験」を控えているなど、明確な目標がある場合は、目標達成に向けて一番良いタイミングで家庭教師を始めるのが良いでしょう。

次に、目的別・学年別に家庭教師を始めるおすすめの時期を詳しく紹介します。中学受験を目指す場合やレベルの高い高校を目指す場合など、さまざまな状況と照らし合わせて参考にしてみてください。

自宅学習の習慣をしっかりとつけてあげたい場合

学習習慣をつけたい時期としては低学年のうちが良いとされています。家庭教師を始めることを考えるなら、一番多いのは小学校の3年生~4年生頃で始めるケースでしょう。特に1~2年生と違って3年生は教科も増えるので、家庭教師を始めるタイミングとしておすすめです。

お子さんの性格によっては、1年生からなどに家庭教師を始めて、早めに学習の習慣をつけることで勉強への苦手意識をなくすというメリットがあります。

学習の基礎や勉強の仕方がしっかり身につくことで、学習することが楽しくなり苦手意識が消え、自発的に学ぶ姿勢も得られます。

小学校低学年から始めるメリットを紹介しましたが、高学年からでも家庭教師はおすすめです。特に中学生になると勉強につまずく生徒も出てきます。というのも中学校は小学校と比べて問題のレベルが一気に上がるため、小学校までは成績が良かった生徒が急に授業についていけなくなるケースがあるからです。

中学校で勉強につまずかないようにするためには、できれば高学年にあたる小学校5~6年生、遅くても中学1年生で家庭教師を始めて、基本的な予習・復習、自習方法などといった学習リズムを身につけておくことが大切です。

年齢が上がれば上がるほど染みついた習慣を変えることは難しいので、学習のリズムを整えたいという場合小学校高学年~中学1年生で家庭教師を始めるのがおすすめです。

では、中学生になってしまったらもう遅いのかというと、そうではありません。中学生の場合も、なるべく早くに家庭教師を始めることで勉強の基礎を身につけられ、いざ中学3年生の受験時期になっても焦らずに済むでしょう。

ここ数年では、新型コロナウイルスによる学級閉鎖によってリモート授業や自宅学習になる学校もありました。こうした万が一の事態によって学校や塾に行けない場合でも、今ならオンラインで対応可能な家庭教師も多く、学習の遅れに対する対策もできます。

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中学受験対策をする場合~小学校の高学年の前に対策をするのがベスト

学習習慣をつけるためには小学校3年生くらいからがおすすめと先述しましたが、中学受験をする場合受験対策を始めるなら小学校4年生くらいがベストなタイミングといわれています。

したがって、中学受験をする場合は、小学校の高学年に入る前に家庭教師を始めるのがおすすめです。遅くても小学5年生、できれば小学3~4年生までに始めるのが良いでしょう。

そうしたことを念頭に家庭教師を始めるなら、3年生のうちから始めて学習習慣をつけておき、4年生から本格的な志望校に合わせた指導を受けていくというやり方がスムーズに受験に対する意識づけもできるため理想的です。

中学受験では学校で習う問題よりもはるかに難易度の高い問題が出題されるため、学校の授業と並行しながら志望校に特化した勉強も進めなければいけません。
慌てて小学6年生の1年間だけで志望校の勉強を完璧にしようとすると、受験に向けた学習を詰め込まなければならず、かなりタイトなスケジュールになり、最悪のケースでは受験日までに志望校対策が終わらないといった可能性もあります。

こうした学習スケジュールは生徒にとって負担が大きいため、なるべくなら余裕をもって受験対策をすることをおすすめします。
余裕を持って中学受験に臨むためには、小学3~5年生の早い時期から準備を進めておいて、受験対策の期間を長く用意しておくのが安心です。

高校受験対策をする場合

高校受験を意識した場合は、中学1年生から家庭教師を利用するのがおすすめです。特にレベルの高い高校を目指すならできるだけ早めにスタートさせるのがいいでしょう。

中学1年生のうちから家庭教師を始めることで、志望高校合格に向けて計画的に目標を立て、目標に向かって一緒に勉強することができます。また、志望校が決まっていないという場合でも、早めに基礎力をつけておくことで受験時期に詰め込みすぎて負担になることなく学習を進められます。

また、高校受験には中学生活3年間の内申点が影響するケースがほとんどなので、定期テストで良い成績を残すためにも、早めに家庭教師を始めて学習習慣を身につけておくと余裕が持てるでしょう。

生徒の学力にもよりますが、中学受験と同様に、中学3年生の受験時期、たった1年間で志望校合格レベルまで学力を上げるのはかなりの努力を必要としますし、特に勉強する習慣が身についていない生徒の場合は、受験に向けた長時間の勉強に耐えられないということも少なくありません。

受験直前になって慌てないために、そして受験に向けた長時間の勉強をこなすことができるようになるためにも、レベルの高い高校を目指す生徒中学1~2年生から家庭教師の先生とともに受験準備を進めておくことが大切です。

適切なタイミングで家庭教師を上手に活用しよう!

家庭教師を始めるタイミングは、いつから始めても大丈夫と言えるのですが、適切なタイミングを見誤ると効果的に学習ができなくなるケースもあります。

遅すぎた場合のデメリットについては、受験に間に合わないなどといったことが容易に考えられますが、ここでは早いうちから家庭教師に依頼した場合について紹介します。

「早いうちから家庭教師を始めたいけど、それって本当に子どものためになるだろうか…」と、お悩みの保護者の方へ、メリット・デメリット紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
まずはメリットから。早くに家庭教師を依頼するメリットは、主に下記の3点が考えられます。

  • 学ぶことに対して興味や関心が育ちやすい
  • 勉強への苦手意識が生まれにくい
  • 情報処理能力が育まれる

家族とは違う他人の「家庭教師」からの指導を受けた子供は、「学ぶ楽しさ」を早いうちに知ることできます。そこで培われた好奇心は、部活や遊びなど様々な物事へ興味を持つきっかけとなり、感受性を豊かにする効果が期待できます。

また、家庭教師の先生と勉強を楽しむことができれば、「勉強は楽しいものだ」という意識が芽生え、勉強に対して苦手意識が生まれにくくなることもメリットと言えるでしょう。
家庭教師との学習を通して、たくさんの問題を解く経験をすれば、大量の情報を素早く処理する能力が早い時期に磨くことができます。

一方で、早いうちから家庭教師に依頼するデメリットとして考えられることは、主に下記の2点です。

  • 始める時期によっては生徒にとって負担になる可能性がある
  • 保護者の金銭的負担が増える

新学期や部活などが盛んで忙しい時期などは、生徒にとって家庭教師の指導がかえって負担になることがあります。受験を控えているといったような特別な事情がある場合は仕方ないですが、まだ時期的に余裕があるようであれば、部活などの生徒の活動を優先し家庭教師のタイミングを遅らせることも考えてみても良いかもしれません。

また、学年が早いうちから長期間にわたり家庭教師を利用するご家庭は、受験直前などの遅い時期に始めたご家庭と比べて、トータルの出費が多くなり、保護者の金銭的な負担が増えることになります。

家庭教師を始めるのに遅すぎることはない

家庭教師を始める時期について、様々な角度からの意見を紹介しましたが、家庭教師は遅い時期からのスタートでも、極端な話、絶対に手遅れということはありません。
家庭教師は一人ひとりに寄り添ったマンツーマンの指導を行うので、受験や定期テストの成績アップ、資格取得といった明確な目標があれば、今の学力を考慮した指導を受けることが可能です。

これ以外にも、すでに授業につまずいてしまった生徒や間近に受験が迫っている生徒でも、家庭教師を依頼するメリットはあります。授業の取り組み方次第で、学習の遅れは十分に取り戻せるのです。

家庭教師の指導は、基本的にマンツーマンのため、集団塾のように他の生徒のペースを気にする必要はありません。したがって、勉強についていけず「何がわからないのかわからない」という生徒にこそおすすめだと言えます。授業についていけなくなったポイントまで遡って教えてもらうことができるので、わからないことをそのまま放置せず解決してから次の単元へ進めることができます。

このように、家庭教師をうまく活用することで、今までの学習の遅れを取り戻すことも十分可能です。
家庭教師の先生たちはそれぞれの生徒の現在の状況に合わせて指導内容やスケジュールを調整してくれるので、「今からお願いするのは手遅れかもしれない」と心配する必要はありません。

遅い時期から始めたとしても、家庭教師なら生徒の状況に合わせて柔軟に対応することができるのです。

家庭教師を始める時に一番大切なポイントは

そもそも家庭教師を「いつ始めるか」という以前に、家庭教師を始めること自体を迷っていたり、塾と家庭教師とどちらが良いのか迷っているという人も多いかもしれません。

家庭教師のメリットとしては、次のことが挙げられます。

  • マンツーマンでの授業が受けられる
  • 送り迎えが必要ない
  • 生徒のやる気次第では始める時期はいつでもOK
  • 一人ひとりに合った勉強方法や合格へ学習方法を指導してくれる
  • 受験情報について詳しく教えてもらえる
  • 時間の融通が利きやすく生徒のペースに合わせて学習ができる

家庭教師を始める時期も重要ですが、最も大切なポイントは生徒に合った家庭教師を選ぶことです。またそれ以外にも生徒や保護者とのコミュニケーションがうまく取れる家庭教師かどうかも重要です。

体験授業ができる家庭教師サービスも多いので、そうしたサービスを利用して、指導能力・経験や合格実績などを確認しておくと良いでしょう。そうした点をしっかり確認しつつ、生徒との相性が良い信頼できる家庭教師を見つけられると良いですね。

もしも家庭教師を始めたいと思った時は、家庭教師会社や家庭教師サービスを行なっている塾などに相談することをお勧めします。ホームページなどを見て、そこにはどのよう家庭教師がいるのか、会社の理念、会社の方向性などを先に調べておくと安心です。

もしも、家庭教師に直接家へ来てもらうことが負担な場合は、近頃増えているオンライン家庭教師サービスもおすすめです。オンラインでの家庭教師という方法も念頭に、生徒にとって一番良い方法を調べてみると良いでしょう。

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この記事を監修した人

チーム個別指導塾
「大成会」代表:池端 祐次

2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。

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公開日:2022年10月20日