引用:標津町立標津中学校
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正式名称 | 標津町立標津中学校 (しべつちょうりつしべつちゅうがっこう) Shibetsu Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒086-1651 北海道標津郡標津町南1条西3丁目 |
電話番号 | 0153-82-2083 |
FAX番号 | 0153-82-1290 |
公式サイト | http://www.shibetsu-edu.com/shibetsu-jhs/ |
標津中学校の特徴
標津町立標津中学校は、標津町市街地の中心地に位置し、通学区域は、東側は市街地の海岸まで、北側は崎無異地区まで22km、南側は別海町の境界まで10km、西側は中標津町の境界まで8kmにわたります。山茶地区、崎無異、薫別、忠類、伊茶仁、住吉町、野付方面は、スクールバスが運行しています。
教育目標は、「ひとりだちできる人間の育成」
- 主体的に学び、創造的な意欲を持って学習に取り組む生徒を育てる。
- みんなの幸福を願う心豊かな生徒を育てる。
- 明るくたくましい体力と気力を持った生徒を育てる
生徒の様子は、学校生活のなかでは生徒会活動や学校行事などに積極的に取り組み、意欲的な態度があり、自主的、自発的な生活態度が身に付いています。また、明るく元気な挨拶ができ、清掃活動にまじめに取り組んでいます。また学習活動面では、お互いに励まし合い、高め合う学習態度が見られ、落ち着いた学習態度の中、活発な意見交換ができています。制服は、女子は紺のセーラー服、男子は学生服です。現在の全校生徒は102名です。
標津中学校の主な進学先・就職先
標津町立標津中学校の卒業生の大半は、地元標津高等学校、または中標津高等学校へ進学し、数名は、釧路市や他市町の高等学校、私立高等学校、高等専門学校へ進学しています。
標津中学校の部活・クラブ活動
標津町立標津中学校の部活動は、
- 野球部
- バレーボール部
- 卓球部
- 柔道部
- 剣道部
- 陸上部
- スケート部
- 吹奏楽部
があります。なかでも女子 スピードスケート300m、1500m、1000m、500m、男子 スピードスケート300m、1500m、では全国大会出場を果たしました。また吹奏楽部、剣道部、柔道部、卓球部は全道大会への出場を果たしました。
標津中学校が輩出した有名人・著名人
- 大菅 小百合(スピードスケート選手)
- 椙田 圭輔(アメリカンフットボールプレイヤー)
標津中学校へのアクセス方法
標津町立標津中学校へのアクセスは、バスで 西5条停約104m 徒歩で約1分の場所にあります。国道244号線 南1東1 交差点を西へ入って300mほどの場所にあります。
標津中学校に関する補足情報
標津町立標津中学校がある標津町の基幹産業は、秋サケの水揚げを代表する漁業、及び酪農業であり、日本初の地域ハサップによる水産関係事業が有名です。保護者の職業は、漁業や酪農業の他、水産加工業や商工業、公務員、団体職員等が多いです。市街地には、各種教育設備、体育施設、体験施設が整備され、町民参加の学習活動、お祭り「水キラリ」等、町民が主体的に参加する催しも数多く行われています。
特色ある教育活動としては、全学年を対象として、体験を重視した「総合的な学習」を中心に、標津町の現在、過去、未来について、ふるさとを愛する心を育むことをねらいに、ふるさと学習の体系化に取り組んでいます。1年生は、農業・酪農業についての見学活動や調査活動の実施、2年生は、林業についての学習で植樹や伐採、作品づくりなどの活動3年生は水産業について、地域ハサップ理解を中心に、修学旅行で標津町アピール活動を行うなどの取り組みをしています。外部講師を招いたり、標津町各種関係団体との連携を深めたりするなど、生徒がふるさと標津の素晴らしさを実感できるよう、体験活動の工夫をしています。これらのことを通して、生徒たちは、標津町の良さや課題を自覚し、これまでの生活を振り返り、未来の標津町を考えようとする態度が育っています。
標津町立標津中学校の周辺マップ
標津中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。