上西春別中学校

上西春別中学校の特徴

別海町立上西春別中学校は、昭和22年上西春別中学校が開校したことに始まります。その後、昭和48年上西春別・本別・大成中学校を統合し、昭和49年泉川中学校を統合、平成20年に光進小・中学校が閉校となり、それぞれ上西春別小学校および上西春別中学校に統合され、現在に至っています。

校訓は、「自主：協働・健康」です。三枚の葉と三片の雪の結晶を模した校章の意味は、三枚の葉は、雑木ながら毎年多くの葉を茂らせることから、生徒がすくすくと成長していく願いを込めていて、三片の雪の結晶は、道東の厳しい生活環境の中でも強く逞しく生き抜く生徒である願いを込めています。

総合すると、恵まれた自然の中で郷土を愛し、勉学に励み、風雪に耐えて、力強く心身ともに健全な生徒の育成を象徴しています。制服は、女子はセーラー服、男子は学生服です。現在の全校生徒は75名です。

上西春別中学校の主な進学先・就職先

該当データなし

上西春別中学校の部活・クラブ活動

別海町立上西春別中学校の部活動は、

• スケート部
• 陸上部
• 卓球部
• バレーボール部
• 吹奏楽部

があります。例年スピードスケート部門で男女ともに全国大会出場、決勝進出を果たしています。

上西春別中学校が輩出した有名人・著名人

• 郷亜里砂（スピードスケート選手）

上西春別中学校へのアクセス方法

別海町立上西春別中学校へのアクセスは、バスで西春別停　約843m、徒歩で約10分の場所にあります。国道243号線沿い　西春別スケートリンクと隣接しています。

上西春別中学校に関する補足情報

別海町立上西春別中学校では、生徒会中央委員会が主催でテスト前の放課後、「寺子屋」学習会が催されます。教科ごとに教室に分かれて参加します。先生による呼び掛けはありますが、基本的に任意参加です。期間中何度か開催されるので、自分の教科の習熟具合に応じて選択することができます。

自然と定期試験直前には気合が入ります。また、生徒会保体委員会の企画・運営で球技大会を行い、体育祭へ向けて編成された3つの縦割りチームが、事前アンケートにより決まった競技で競い合い、体育祭の前哨戦を楽しみます。生徒会の生徒は代表として、役場で行われる「ビブリオバトル」に参加しました。このように、生徒会が主体となり様々な活動を行います。

また、夏休みの7月後半と8月前半に「自主学習会」が図書館で開催されます。机のある自学スペースは全て埋まり、各々宿題のワークや国語の主張文などに真剣に取り組みます。部活のない生徒達が誘い合い大挙して参加することもあります。