歯舞中学校

歯舞中学校の特徴

根室市立歯舞小中学校は、北海道最東端の納沙布岬の6kmほど手前にあり、小学校、中学校、小中学校として日本で最も東にある学校です。2013年3月31日、根室市立共和小学校と根室市立華岬小学校と根室市立珸瑤瑁小学校と根室市立温根元小学校が統合し、「根室市立歯舞小学校」が新設されました。その校舎がもともとあった根室市立歯舞中学校の敷地内に新しく建設され、小中併置校の「根室市立歯舞小中学校」となりました。
通学区域は、根室半島先端部の友知、双沖（以上旧共和小学校学区）、歯舞、豊里（以上旧華岬小学校学区）、珸瑤瑁、納沙布（以上旧珸瑤瑁小学校学区）、温根元（旧温根元小学校学区）になります。
現在の全校生徒は53名です。制服は、男子は学生服、女子は紺のジャケットにチェックのスカートです。

歯舞中学校の主な進学先・就職先

該当データなし

歯舞中学校の部活・クラブ活動

根室市立歯舞小中学校の部活動

• バドミントン部
• 卓球部
• サッカー部
• 陸上部

歯舞中学校が輩出した有名人・著名人

該当データなし

歯舞中学校へのアクセス方法

根室市立歯舞小中学校へのアクセスは、根室交通の路線バス納沙布線「歯舞診療所前」下車約570m 徒歩で約7分、車では道道35号根室半島線を進み、市立歯舞診療所を北に曲がり、道道989号豊里歯舞線を400mほど進んだ場所にあります。

歯舞中学校に関する補足情報

根室市立歯舞小中学校では、5月に修学旅行へ行き、札幌市内観光、野球観戦、劇団四季、上級学校訪問など、様々な体験をします。6月には職場体験があり、中学2年生が参加します。その後体験したものをまとめて学校で発表します。中学1年生たちも発表を聞くことで、次年度に向けての準備と、働くことの意義について考えることになります。7月は運動会があり、小学校、中学校の生徒、教員だけでなく、保護者や地域住民の人たちも一緒に盛り上がります。9月には、水産学習として、歯舞漁協の協力を得て「さんまの燻製づくり」をします。ここでは地域の産業について学ぶ機会になります。また、中学2年生は宿泊研修でネイパル厚岸少年自然の家に行き、野外炊飯や、カヌー体験などをします。10月の下旬には文化祭があります。2月にはスケート教室があり、シーズン中の成長を記録会で確かめます。自分たちの記録に挑戦して、最後まで滑りきることができました。