弟子屈中学校

弟子屈中学校の特徴

■弟子屈町立弟子屈中学校は、昭和22年5月弟子屈村立弟子屈中学校として開校しました。その後7月、弟子屈町となり、弟子屈町立弟子屈中学校に改称しました。学校経営方針は、「心が通い　意欲的で　学ぶ喜びを共有する学校」としていて、具体的には1生徒一人一人を大切にし、生徒の成長を喜び合う学校、2職員が相互に信頼し、高め合う学校、3生徒、保護者、地域に信頼され支援される学校としています。

■今年度の重点は、1夢や目標を持ち、実現のために主体的に学習や活動に取り組む生徒の育成、2豊かな心を有し内面に根ざした道徳的実践力を自ら育み続ける生徒の育成、3自己の健康に留意し主体的に体力向上を目指す生徒の育成、4安全・安心が保証され、生徒・保護者・地域から信頼される学校の創造　です。現在の全校生徒は146名です。

弟子屈中学校の主な進学先・就職先

■弟子屈町立弟子屈中学校の進学は、全体の7割程が弟子屈町の地元の高校に残ります。そのほか都市部の進学校へ行く生徒も若干名います。

弟子屈中学校の部活・クラブ活動

■弟子屈町立弟子屈中学校には、以下の部活動があります。

• 野球部
• サッカー部
• バレーボール部
• テニス部
• 剣道部
• 水泳部
• 陸上部
• 柔道部
• スケート部
• 吹奏楽部
• 科学部
• 文芸部

■スケート部は、平成27年度には、女子スピードスケート1000ｍ・500mにて、第36回全国中学校スケート大会全国大会出場を果たしました。

弟子屈中学校が輩出した有名人・著名人

該当データなし

弟子屈中学校へのアクセス方法

■弟子屈町立弟子屈中学校へのアクセスは、JR釧網本線　摩周駅下車約1.8km 徒歩で約23分の場所にあります。最寄りのバス停は　高校前（弟子屈町バス）停約391m 徒歩で約5分、車では国道241号線　横断国道　美里6－1　交差点を南へ道道717号線を進んだ場所にあります。

弟子屈中学校に関する補足情報

■弟子屈町立弟子屈中学校は平成23年3月に改築し、校舎の床材には、北海道森林整備加速化・林業再生事業を活用し、地域木材である「ハンノキ」を使用しています。校庭は一面芝生で、寝転がれるほど広いですが、グラウンドに関しては水はけが悪く、雨が降った次の日にもまだ湿っているときがあるようです。

■また、モラル教育に力を入れており、礼儀がいい生徒が多いです。校則はありますが、緩やかに守られているようです。学習面では、放課後に自習スペースがあるので、そこで先生に教えてもらいながら勉強する人もちらほらみられますが、学校の授業では高校受験対策は殆どやらないので、塾に通っている人が多いです。環境は、田舎なので特に非行に走るような施設はありませんが、学校近くの道路を大型トラックが結構行き交い、歩道が狭く、学校の前の道路には歩道がないため少々危険を感じます。