霧多布中学校

霧多布中学校の特徴

■浜中町立霧多布中学校の歴史は、昭和22年5月13日 霧多布小学校に併設、開校になることから始まりました。名称は、浜中村立霧多布中学校、生徒数男子78名 女子76名 計154名 4学級でのスタートです。霧多布中学校の分校として散布、琵琶瀬、榊町分校発足し、その後昭和50年3月31日 浜中町立霧多布中学校 廃止 卒業生2,035名、浜中町立琵琶瀬中学校 廃止 卒業生 533名。

■その後、学校統合のため閉校となりました。霧多布中学校と琵琶瀬中学校との統合が実現され、昭和50年4月から新川地区に建設された新校舎において新しく開校することとなります。昭和50年4月1日 浜中町立霧多布中学校が開校。教職員数が18名、学級数8学級、生徒数276名で新たにスタートしました。現在の生徒数は56名です。

■教育目標は、「高い知性」…自ら学び確かな学力を身につける人、「豊かな情操」…礼儀正しく節度のある人、「固い意志」…汗を流して最後までやり抜く人、「強いからだ」…心身ともに健康でたくましい人　となっています。

霧多布中学校の主な進学先・就職先

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霧多布中学校の部活・クラブ活動

■浜中町立霧多布中学校の部活動は、バドミントン部、陸上部、スケート部があります。平成平成27年度第36回全国中学校スケート大会にて、男子 スピードスケート1500ｍ、1000ｍ、500ｍ競技で全国大会に出場しました。

霧多布中学校が輩出した有名人・著名人

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霧多布中学校へのアクセス方法

■浜中町立霧多布中学校へのアクセスは、JR根室本線　浜中駅から南へ約7.7km　車で約13分の場所にあります。最寄りのバス停は　くしろバス　高等学校停になり、徒歩約4分です。

霧多布中学校に関する補足情報

■浜中町立霧多布中学校がある浜中町は、北海道釧路総合振興局の厚岸郡に位置し、海と山に囲まれたその立地と、気候に恵まれた環境を活かして農業・漁業が盛んな町です。町名の由来は、アイヌ語「オタノシケ」（砂浜の真ん中）を意訳したもの。この砂浜は、現在の榊町から暮帰別にかけての海岸をあらわしています。

■浜中町の基幹産業が自然環境と深いかかわりを持っていることに目を向け、地域の自然や自然体験学習を通じて、自然環境に興味を持ち理解を深めることによって、自然を大切に思う心を育成するために行っている「総合的学習」の授業として、霧多布中学校では、手作り竿による川釣り体験や、湿原での野鳥観察、足跡探し、歩くスキー体験などを行っています。