別保中学校

別保中学校の特徴

■釧路町立別保中学校は、釧路町のなかで、別保・別保南・共和・上別保・別保東・オビラシケ・東陽大通西・東陽西エリアから通学してきます。全校生徒は72人です。

別保中学校の主な進学先・就職先

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別保中学校の部活・クラブ活動

■釧路町立別保中学校の部活動は、野球、サッカー、バレーボール、バドミントン、陸上、アイスホッケー、美術部があります。

別保中学校が輩出した有名人・著名人

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別保中学校へのアクセス方法

■釧路町立別保中学校へのアクセスは、JR根室本線　別保駅　下車徒歩で約28分　約2.2km、くしろバス　別保中学校下車約1分　120mの場所にあります。道東自動車道阿寒ICを降り、国道240号線を東へ進み、釧路外観環道路釧路別保IC下車後、国道44号線を進んだ場所にあります。

別保中学校に関する補足情報

■釧路町立別保中学校では、キャリア学習や、総合的な学習の時間において様々な施設へコンタクトを取って学んでいます。以前公益社団法人北海道森と緑の会へ7000円の募金を行ったことがあります。その経緯は、授業に道地球温暖化防止活動推進員を招き、環境保全の意義やエコの講義、マイ箸づくりの指導を受けた際、推進委員から「箸づくりの材料費（ｶﾗﾏﾂ､ｴﾝｼﾞｭ､ﾄﾄﾞﾏﾂ各200円×35人分＝7,000円）を生徒の皆さんに預けますので、これで社会に何が出来るかを考えて、使ってください。」と粋な計らいを受け、7000円を託してもらいました。クラス全員で、この7000円の使い途を話し合った結果、「今回の箸づくりに使用した木材分になるかどうか判らないが、このお金を、森林を増やしたり、自然保護のために使いたい」と意見がまとまり、「緑の募金」に寄附することにしたそうです。

■また、札幌医科大学の保健医療学部3学科大学見学学習へ行ったこともあります。看護学科では、講師によるミニレクチャーの後、人形を使った赤ちゃんのお世話体験とバイタルサイン測定の体験を行いました。理学療法学科では、近年完成したばかりのリハビリテーション実習施設で、理学療法について説明を受けました。さらに、真新しい実習室や動作解析室の見学のほか、附属病院でリハビリテーションの現場を見学しました。作業療法学科では、講師のレクチャーの後、身体の不自由なかたの日常生活を助ける器具（今回は靴下を履くための器具）を作る体験を行いました。看護師、理学療法士、作業療法士が実際にどのような仕事をしているかを学び、初めての体験学習で保健医療への関心をさらに高めました。

■また、ほかには、職場体験で釧路海上保安部巡視船「そうや」を訪れたこともあります。海上保安業務などの説明を聞き、船橋見学、業務体験（ロープワーク）、飛行甲板等の見学を行いました。 船橋見学では、海上保安官から海図の話、レーダーの話、双眼鏡での見張り、舵の取り方などを教えてもらい、はじめての船橋に興味を持っているようでした。業務体験では、ロープの結び方や扱い方（一重結び、二重結び、巻き結び、もやい結びな ど）を学びました。飛行甲板見学では、普段見ることの できない広い格納庫内を見学し、救助するための道具の話、飛行士・航空整備士・航空通信士が身につけるヘルメットなどを試着しました。