阿寒中学校

阿寒中学校の特徴

■釧路市立阿寒中学校は、昭和22年に阿寒小学校の4教室を借用し3学級で阿寒村立阿寒中学校として5月に開校しました。昭和32年には町制施行により阿寒町立阿寒中学校に改称します。昭和40年に校訓「青雲鶴翔」が制定され、昭和44年4月に中徹別中学校と、平成12年4月には布伏内中学校と統合。平成17年に釧路市と合併し釧路市立阿寒中学校に改称しました。その後、平成21年4月に仁々志別中学校と統合し現在に至ります。現在の全校生徒は70人です。

阿寒中学校の主な進学先・就職先

■釧路市立阿寒中学校の進学については、ほとんどの生徒が近隣の高校へ進学します。市内の進学校へ進む生徒もいます。

阿寒中学校の部活・クラブ活動

■釧路市立阿寒中学校のの部活動は、めずらしい部活動としては、アイスホッケー部があります。

阿寒中学校が輩出した有名人・著名人

該当データなし

阿寒中学校へのアクセス方法

■釧路市立阿寒中学校アクセスは、最寄りのバス停は　あかん遊久の里鶴雅　停　約1.2km、徒歩約15分の場所にあります。

阿寒中学校に関する補足情報

■釧路市は、北海道の東部、太平洋岸に位置し、「釧路湿原」、「阿寒」の二つの国立公園をはじめとする雄大な自然に恵まれた街であり、同時に豊富な森林資源を有しています。釧路市立阿寒中学校は、釧路市と合併する前は阿寒町という小さな町の中学校だったので、こぢんまりとしたアットホームな雰囲気がある中学校です。

■制服は、男子は普通の学生服で、女子は一般的なイートン、襟元は紺のボウタイをしています。毎年7月には運動会、9月には学校祭が行われ、クラス一丸となって行事に熱く取り組みます。総合的な学習の時間の中では、「阿寒の自然を調べよう」をテーマに地域の自然や環境について学習を行っており、その自然環境を体感するため競歩遠足も併せて実施しています。

■校舎は最近地元木材を有効に活用した木のぬくもりの溢れる校舎に生まれ変わりました。「鶴」が取り持つ縁で例年実施している鹿児島県出水市の荘中学校・高尾野中学校との交流事業の際にも校舎に新しく設置された丹頂鶴のモニュメントは好評でした。木のぬくもりを感じられる落ち着いた環境の中、新しい校舎は総合的な活動・行事の準備等に活用されています。