引用:上浦幌中で町教育研究大会
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上浦幌中学校の特徴
■浦幌町立上浦幌中学校は、1967年6月、上浦幌地区にあった川上中・川流布中・貴老路中・上浦幌中・活平中の5中学校を統合して開校、当時の生徒数は215人でした。現校舎は2000年に建設が始まり、2001年の3学期から使用されています。
■現在の全校生徒は14人と、とても少ないですが、浦幌町のとりくみである「うらほろスタイル」の活動や、総合的な学習の時間「知愛」など、地元の大人たちに支えられ、地域をあげて育まれているのが特徴です。制服は、男子は学生服、女子はブレザーです。
上浦幌中学校の主な進学先・就職先
■浦幌町には高校がないため、近隣の高校へ進学する生徒がほとんどです。
上浦幌中学校の部活・クラブ活動
該当データなし
上浦幌中学校が輩出した有名人・著名人
該当データなし
上浦幌中学校へのアクセス方法
■上浦堀中学校へのアクセスは、十勝バス 岡女堂本家前 下車徒歩40分 約3.2km、道東自動車道本別ICを下車、国道242号 、 国道274号を経て 道道56号 を進んだ場所にあります。
上浦幌中学校に関する補足情報
■上浦幌中学校は、上浦幌地区で教育の中心的存在として歴史を刻み,1177人の卒業生を輩出しています。 2017年11月19日、 上浦幌中学校の 開校50周年記念式典 が開催されました。この日は関係者ら200人が集まり節目を祝いました。
■また、浦幌町のとりくみの「うらほろスタイル」では、地域の方から広い畑を借りて、地域の住民と協力しながら、ブランド麦の「春よ恋」や野菜などを栽培するなかで、本格的な農業体験に取り組んでいます。秋になると生徒・教員・PTA保護者・地元スタッフたちで脱穀作業をしたり、野菜の収穫作業を総出で行っています。併せて、収穫した小麦や野菜は、調理し、お世話になった方を学校に招き「上中レストラン」で振る舞うという授業を、総合的な学習の時間の柱に据えて行われています。
■さらに新たなステップアップとして、「六次化」を意識した学習とするため、「上中レストラン」だけでなく、TOKOMURO Caféという地元のカフェのランチメニューの原材料として提供することを目指した野菜栽培をし、「上中レストラン」で提供するメニュー開発もTOKOMURO Cafeのスタッフと一緒に行うといった取り組みを進めています。そして一年間ともに頑張ることを約束し、パートナーシップ協定を締結しています。このように、地元産業にしっかりと根付いた活動を行うなかで、地元への理解や愛着を深め、時代の変化に対応しながらユニークなキャリア教育として続けられています。
浦幌町立上浦幌中学校の周辺マップ
上浦幌中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。