引用:Google MAP
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中札内中学校の特徴
■中札内(なかさつない)中学校は、北海道の十勝平野南西に位置する公立中学校です。中学校があるのは十勝平野の南西部で、西に日高山脈があり、南にまっすぐいくと約100km先に襟裳岬があります。北海道という土地柄、通学範囲が広いために自転車で通学する生徒は多いです。スクールバスもあります。
■学校内では生徒一人一人が勉強やスポーツ、生徒会活動に取り組み、いきいきとした学校生活を送っています。また勉学もスポーツも自主性を尊重し、礼儀を重んじた方針となっています。いじめ撲滅のために全学で取り組んでいる結果、いじめも大変少なくなっています。
■いじめに対しては、中札内村でもいじめ防止対策推進法に基づき、いじめ防止等のための対策を総合的かつ効果的に推進するために「中札内村いじめ防止基本方針」を策定しています。
中札内中学校の主な進学先・就職先
■生徒のほとんどは、北海道芽室高校、白樺学園高校、北海道更別農業高校をはじめとした高校に進学します。就職する生徒は非常にまれです。
中札内中学校の部活・クラブ活動
■以下の部が活動しています。
- 野球
- 男子サッカー
- テニス
- バレーボール
- スケート
- 美術
- 吹奏楽
■活躍が目立つのはスケート部で、2016年の第37回全国男子スピードスケート500mでは、準優勝に輝いています。
中札内中学校が輩出した有名人・著名人
- 石澤志穂(元女子スピードスケート選手)
- 押切美沙紀(女子スピードスケート選手)
- 中川学 (漫画家)
中札内中学校へのアクセス方法
車:中札内ICから約2km
電車:根室本線帯広駅から約30km
バス:中札内南4丁目から徒歩5分
飛行機:帯広空港から約10km
中札内中学校に関する補足情報
■中札内中学校のある中札内村は、北海道内の村では最も人口の多い村です。気候は年間の寒暖差が大きいのが特徴で、夏期は20℃前後、冬期はマイナス10℃前後になります。また高緯度地方ながら冬の降雨・降雪は少なく、「十勝晴れ」と言われるカラリと晴れた日が続きます。これは西側に日高山脈があるため、そこで雨雲が遮られてしまうためと考えられます。
■村の基幹産業は農業で、1985年(昭和60年)には「有機農業の村」を宣言し、「土から出たものは土に返せ」を合言葉に農畜産物の生産を行っています。
中札内中学校は、こうした大自然の環境の中で、生徒が伸び伸びと勉学やスポーツに励める環境であると言えます。
中札内村立中札内中学校の周辺マップ
中札内中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。