帯広市立翔陽中学校

翔陽中学校の特徴

■翔陽中学校は旧帯広第三中学校と旧帯広第六中学校が統合して開校した学校で、平成23年に創立の新しい学校となります。4階建ての校舎や体育館などの施設も新しく、使いやすいものとなっています。

■教育目標
「豊かな心でたくましく意欲を持って希望（ゆめ）を叶えよ」

■目指す生徒像

時を守り、思いやりのある生徒

ルールや時間を守り、笑顔で挨拶ができ、思いやりのある生徒

場を清め、自ら進んで学ぶ生徒

意欲を持って主体的に学び、清掃や係活動がしっかりできる生徒

礼を正し、たくましい生徒

自他の生命や人権を尊重し、目標をもって最後までやり抜く生徒

の3つを掲げています。

■PTAの活動も盛んで、各部会への出席は各学級代表が行いますが、全会員がいずれかの部会に所属しており、活力にあふれ積極的に各行事での活動を行っています。環境整備活動、文化祭のバザー、体育祭のPTA種目など活動は多岐にわたっています。

■学校教育においては、文武両道のバランスが良く、部活動においても多くの部活が精力的に活動しています。2019年度には、野球部、陸上部、柔道部、剣道部、水泳部、卓球部、バスケットボール部が全道大会に出場という輝かしい成果を残しています。

■全道大会出場の部活については学校の校舎に応援の垂れ幕も掲げられ、学校の公式ホームページ内でも紹介されており、応援ムードを高めています。翔陽中学校では「はばたき学習クラブ」という独自の学習支援活動が行われています。これは地域の元教職員といった人材による生徒の学習支援活動で、夏休みなどの長期休業中や放課後などに実施されています。生徒の学習習慣の定着や学力の向上に役立つだけではなく、地域との交流もできる活動となっています。

■また保護者向けの勉強会として「大人の学力向上学習会」も行われており、子どもの学力や進路、学習環境について保護者を対象とした学習会を塾講師なども招いて行っています。入試の仕組みについてや、どういった視点で進学先を選ぶかといった内容の学習会や、学習習慣を確立する上で問題となるケータイ・スマホの使い方について学習会を行っています。

翔陽中学校の主な進学先・就職先

ほとんどの生徒が高校進学をします。
主な進学先は帯広駅周辺の帯広工業高等学校、帯広柏葉高等学校、池上学院高等学校、帯広大谷高等学校、帯広南商業高等学校、白樺学園高等学校、帯広三条高等学校などです。
公立の学校に進学する生徒の割合が多いです。

翔陽中学校の部活・クラブ活動

■スポーツ系の部活

• 野球部
• サッカー部
• 女子ソフトテニス部
• 男子バスケットボール部
• 女子バスケットボール部
• 女子バレーボール部
• 男子バレーボール部（合同チーム）
• 男子バドミントン部
• 女子バドミントン部
• 卓球部
• 陸上部
• 剣道部
• ソフトボール（合同チーム）

■文化系の部活

• 吹奏楽部

2023年度の大会では帯広市中学校夏季野球大会で優勝、帯広市夏季中体連大会では準優勝に入賞しています。

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翔陽中学校へのアクセス方法

■帯広空港から
連絡バス(帯広−帯広駅)「帯広空港」バス停から「帯広BT」バス停（約38分）
十勝バス「帯広駅西口」バス停から「東4条11丁目」バス停（約3分）
「東4条11丁目」バス停から緑園中学校まで徒歩約4分

■帯広駅から
翔陽中学校まで徒歩18分

翔陽中学校に関する補足情報

■学校は帯広駅の西側の徒歩18分程度の場所にあり、周辺はコンビニや多数の飲食店、住宅があり賑わっています。進学塾や図書館などもあるため学習環境も整っています。周辺に高校も多く、特に地域で一番の進学校となっている帯広柏葉高等学校が近くにあるため、生徒や保護者の進学に対する意識も高いものとなっています。

■学校は平成23年にできたばかりで防犯カメラも備えているなど治安・安全の面でも安心の環境です。登下校には繁華街を通るため、保護者の車で送り迎えしてもらう生徒も多いです。
PTA行事含め学校の行事の取り組みが大変熱心で、運動会、遠足、文化祭、合唱祭、球技大会、職場体験などさまざまな行事に学校全体で取り組んでいます。