引用:グーグルストリートビュー
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雄武中学校の特徴
■雄武中学校は昭和22年に設立された歴史の古い学校です。開校当時の生徒数は200名で、過去昭和37年に生徒数508名という最大規模となりましたが、少子高齢化などの影響もあり徐々に減り、平成31年4月の時点では生徒数102名、5つの学級数となっています。
■学校では「人間性豊かな生徒の育成を目指して」のスローガンのもと、「たくましい生徒に育てる」「やさしい生徒に育てる」「考える生徒に育てる」「責任を持つ生徒に育てる」という教育目標を設定しています。
そのため、学校教育において、社会で通用する力の素地を身につけさせる教育に取り組んでおり、学習や部活動、学校行事において積極的に取り組む姿勢や、自分の考えを筋道立てて表現する力、自分自身を肯定し、さまざまな他者を認め共同して行く力の育成に力を入れています。
■雄武中学校には学校公開日があり、毎月3日程度公開日が設定されています。保護者はもちろん保護者以外の人も参観可能で、好きな時間帯の授業を見学することができます。
学校行事としては雄中祭(文化祭)が大きな学校行事となっており、合唱、演劇、吹奏楽部の演奏や実行委員会企画の男装女装コンテスト、有志による発表など生徒たちの意欲がうかがえる完成度の高い多くの発表が行われています。
■そのほかの学校行事には入学式、生徒会対面式、運動会、修学旅行、宿泊研修などがあります。どの学校行事にも生徒が自分たちで積極的に取り組み、自分たちで運営し、より良い行事、思い出をつくろうとしている姿勢がうかがえます。
雄武中学校の主な進学先・就職先
不明
雄武中学校の部活・クラブ活動
- 吹奏楽部
- 陸上部
- 卓球部
- 野球部
- バレーボール部
- 柔道部
雄武中学校が輩出した有名人・著名人
不明
雄武中学校へのアクセス方法
■紋別から
北紋バス雄武線「紋別ターミナル」バス停から「雄武高校入口」バス停(約1時間25分)
「雄武高校入口」バス停から雄武中学校まで徒歩約4分
雄武中学校に関する補足情報
■2年生の宿泊研修は、士別市つくも水郷公園にて行われており、ネイチャーフォトラリーでの探検、火起こし、野外炊飯、キャンプファイヤーなどバラエティーに富んだ活動を行い、同級生との思い出作りの機会となっています。
■3年生の修学旅行では、札幌を訪問しており、ラフティング体験や観光に加え、上級学校や職場訪問を行っており、将来を見据えた進路学習が行われているという特徴があります。
学習面において、夏休み中に学習会も行われています。夏休みは生徒たちにとって自由に時間を使うことができ、各々家族と旅行に行ったり、部活動に励んだりなど色々な体験をすることがきますが、勉強も大切な取り組みの1つです。夏休み学習会の実施は生徒たちの学習意識を高め、学習する場を提供する機会となっています。
■また、放課後学習会も実施されており、これは定期テストの期間中に行われるもので、自分で学習を進めていく自学自習コースと、先生方に質問ができる質問教室に分かれて学習会が行われています。日々の学習や定期テストの結果はその先の高校進学にも関わってくるものであり、こうした学習の機会を設けることで授業はもちろん授業外でも生徒の学習を支援しています。
■部活動では、これまでに柔道部で女子の団体戦と個人戦で2名の生徒が全道大会出場という成績を残しています。
陸上部は部員数も多く、2017年に25名の選手が中体連の地区大会に出場し、複数の種目で入賞、さらには全道大会出場という結果を残しています。
他の部活動では全国や全道大会へ出場している部活はあまりありませんが、学校の公式ホームページでは各部活の生徒たちが試合や大会に臨む様子が写真とともに掲載されており、雄武中学校は雄武小学校、雄武高校と隣接しており、子どもたちは小中校と同じ環境の中で成長していくことが可能です。
雄武町立雄武中学校の周辺マップ
雄武中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。