引用:ストリートビュー
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生田原中学校の特徴
■生田原中学校は各学年10名程度生徒が在籍しており、2017年度に行われた卒業式の様子は遠軽町の公式ホームページでも紹介されており、8人の卒業生が新たな旅立ちを迎えました。生田原中学校の特長ある活動として、修学旅行時における地元のPR活動があります。
■総合学習の一環として、2015年2016年には遠軽町アスパラ生産組合からアスパラガスの提供を受けて、アスパラガス150グラムの束を100束準備し、修学旅行先である札幌市の地下歩行空間で生徒たちが無料の配布活動を行いました。その様子は地元のえんゆう農業協同組合JAえんゆうの公式ブログ内で写真とともに紹介されています。
■部活動としては吹奏楽部が積極的な活動を行っており、中学校の体育館で定期演奏会を実施し、多くの地元住人に演奏を披露しています。また、地元の生田原やまべまつりにも参加し、お祭りに参加した多くの地元住人の前での演奏も行っています。また第27回北海道吹奏楽団体コンクールでは北見地区代表として交響詩「フィンランディア」を演奏し、C編成で金賞を受賞する成績を残しています。生徒数が少ないながらも部活動に取り組み、仲間と力を合わせ活動することの大切さを身につけています。
■生田原中学校の特色としては、小学校中学校合同で行われる運動会があります。生田原では人数が少ないため、小中合同で運動会を実施しており、保護者による玉入れなどもあり、生徒、保護者、教員全員が盛り上がるイベントとなっています。
生田原中学校の主な進学先・就職先
■多くの生徒が高校進学をします。遠軽高等学校などに進学しています。
生田原中学校の部活・クラブ活動
- 野球部
- 吹奏楽部
生田原中学校が輩出した有名人・著名人
不明
生田原中学校へのアクセス方法
■女満別空港から
連絡バス(女満別―北見駅)「女満別空港」バス停から「北見駅前」バス停(約50分)
JR「北見駅」からJR特急オホーツクで「生田原駅」まで(約40分1130円)
「生田原駅」から生田原中学校まで徒歩約24分
生田原中学校に関する補足情報
■2010年に行われた「少年の主張」で生田原中学校の生徒が全道での最優秀賞を受賞し、北海道新聞などでも報道され話題となっています。
■生田原中学校は遠軽町にあり、遠軽町は2005年当時に遠軽町、生田原町、丸瀬布町、白滝村が合併して新たに設置された自治体で、町の人口は1万9千人ですが、生田原中学校がある生田原周辺は周りを山に囲まれた場所で人口も少なく、中学校の生徒数も1学年10名程度となっています。
■JR石北本線の生田原駅があるため遠軽や北見方面へのアクセスに便利です。高校は地元生田原にはなく、遠軽方面の遠軽高等学校や北見市の留辺蘂高等学校、北見工業高等学校、北見緑陵高等学校、北見北斗高等学校、北見藤高等学校、北見柏陽高等学校などが周辺の高等学校としてあります。
■生田原の地域には国道592号線もあり、国道沿いには郵便局、コンビニなどがあります。ただし、塾などはないため、学習については学校や家庭学習が中心となります。
学校の公式ホームページはありませんが、学校の卒業式や入学式の様子は遠軽町の公式ホームページで紹介されており、また生田原の情報について生田原駅近くにあるホテル「ノースキング」がお祭りや生田原中学校でのイベントについて写真付きで紹介しています。
遠軽町立生田原中学校の周辺マップ
生田原中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。