鬼脇中学校の特徴
■利尻富士町立鬼脇中学校は、利尻富士町の南部、鬼脇漁港を中心とした集落に住む住人の子供たちが通っています。制服は、男子は学生服、女子はセーラー服です。現在の全校生徒は12名です。
鬼脇中学校の主な進学先・就職先
■利尻富士町立鬼脇中学校は、地元の利尻高等学校へ進学する生徒が多いです。
鬼脇中学校の部活・クラブ活動
該当データなし
鬼脇中学校が輩出した有名人・著名人
該当データなし
鬼脇中学校へのアクセス方法
■利尻富士町立鬼脇中学校へのアクセスは、最寄りのバス停は 鬼脇停 約558m 徒歩で約7分、道道108号線沿いにあります。
鬼脇中学校に関する補足情報
■利尻富士町立鬼脇中学校では、利尻小学校、鬼脇中学校と小学校・中学校併置校として、2018年に校舎が新しくなりました。広く明るい校舎はオープンスペースも多く開放的な造りになっています。
■また、鬼脇中学校にほど近い場所にある「利尻島郷土資料館」は、大正2年に建てられた旧鬼脇村役場庁舎を活用した洋風建物で、昭和48年に開館しました。建物自体は古いですが、大正・昭和にタイムスリップしたか
のような趣ある館内や、利尻富士をバックにした建物外観は、まるで映画のワンシーンのようです。展示内容は、利尻の自然をテーマにしたジオラマや原始古代から近代開拓期の生活、ニシン漁場の雰囲気を再現したものを中心としています。
■中学校の近くにある歴史建造物の「石埼燈臺」がつくられたのは、1943(昭和18)年。太平洋戦争中のことです。高さ30m、光力70kw、全国にある無人の灯台の中でも、5本の指に入る高さの灯台です。近海を航行する船舶の道標となることはもちろんのこと、北海道本土のサロベツ原野(豊富町)と利尻島の間にある利尻水道(日本海)を漁場とする数多くの漁船にとって、なくてはならない大切な灯台です。灯台の対岸に位置するサロベツ原野から夜の利尻島を見ると、ピカッと光る灯が見えます。
■利尻富士町はもともと東利尻町といいましたが、その名前に住人たちは長い間違和感を覚えていました。しぜんと町名変更の声が上がるようになり、「町のイメージを変えて、若者が夢と希望と誇りを持って定住できる町にしたい」「東利尻という町名は、単に利尻島の東側に位置しているというだけ知名度に欠ける」「利尻島に東利尻町という町があることさえ知られていないため、本町産品であるにもかかわらず利尻町産品と間違われる事例が往々にしてある」という3点を挙げて、町名変更をすることとしました。
■「利尻富士町」という町名には、知名度を上げて、水産・観光振興をはじめとして町を活性化させたいという思いがこめられています。ちなみに2017年には利尻漁協鬼脇青年部販売の本物ナマコを乾燥させて作った食べられるストラップが話題となりました。
利尻富士町立鬼脇中学校の周辺マップ
鬼脇中学校の口コミ
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