引用:豊富町立兜沼小中学校
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正式名称 | 豊富町立兜沼中学校 (とよとみちょうりつかぶとぬまちゅうがっこう) Toyotomi Kabutonuma Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒098-4451 北海道天塩郡豊富町兜沼 |
電話番号 | 0162-84-2007 |
FAX番号 | 0162-84-2010 |
公式サイト | http://www10.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=0110002 |
兜沼中学校の特徴
現在は豊富町立兜沼小中学校となっています。
学年 | 学級数 | 生徒数 |
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1年生 | 0.5学級 | 3人 |
2年生 | 0.5学級 | 2人 |
3年生 | 0学級 | 0人 |
合計 | 1学級 | 5人 |
豊富町は美味しい牛乳で有名
■豊富町立兜沼中学校は、北海道の利尻・サロベツ国立公園の北端に面し,広大な丘陵地帯にあります。この地域は寒冷な気候を利用した酪農がさかんで、豊富牛乳のブランドとして全国各地に出荷されています。学校の歴史は古く、サロベツ原野の開拓とともに学校が開設され、現在は小中併置校として、典型的なへき地にある小さな学校です。
兜沼中学校の教育目標
兜沼中学校の教育目標は「未来を拓く子どもたち」としています。また、以下の3つを掲げています。
- やさしく
- かしこく
- たくましく
■このような学校は、少人数であることから、大きな集団の中で培われるコミュニケーション能力や社会性、競争心などが育たないこと、集団学習や学び合いができないこと、遊び相手がいないことなどの課題を抱えています。その反面、へき地教育には三特性「へき地性」「小規模性」「複式形態」という優位性があり、へき地の学校だからこそできる教育があります。
■具体的には、児童生徒の一人ひとりの個性を生かす個に応じたきめ細かな指導、自学自習の経験を生かした自ら学び考える力の育成、豊かな自然環境を生かした教材や体験活動、地域住民と連携・協力した教育活動などがあります。本校では、これらのへき地教育の特色を最大限に生かしながら教育活動を行っています。制服は、男子は学生服、女子はセーラー服です。
兜沼中学校の主な進学先・就職先
■豊富町立兜沼中学校の進学は、大学進学を考えて、札幌や旭川の進学校に進む生徒もいれば、普通科以外の高校へ進学する生徒もいますが、個人の希望に沿った進路へ進んでいます。
兜沼中学校の部活・クラブ活動
調査中
兜沼中学校が輩出した有名人・著名人
調査中
兜沼中学校へのアクセス方法
■最寄りの駅
JR宗谷本線 兜沼駅 から徒歩約10分。
■最寄りのバス停
最寄りのバス停はありません。
兜沼中学校に関する補足情報
■豊富町立兜沼小中学校は、地域が少子高齢化による生徒数の減少に歯止めがかからない状況のなか、なんとかこの学校を存続させたいという思いを熱くする人たちの手により、「小規模特認校」に指定され、児童・生徒を募集することになりました。「特認校制度」とは、自然環境に恵まれた小規模の兜沼小中学校で、心身の健康増進を図り、体づくりを目指すとともに、自然にふれる中で、豊かな人間性を培いたいという保護者の希望がある場合に、一定の条件のもとに、認められる制度です。各学年5人を募集することになりました。
■また、小学校との併置校なので、生徒数が少ないわりに、体育館やグラウンドも広く、図書コーナーの蔵書も充実しています。アクセスは、最寄り駅から徒歩圏内であり、また、学校から2㎞以上の距離がある生徒はスクールバスでの送迎があるので、通学には全く問題ありません。また学校の特徴として、生徒数が少ないので、生徒間・生徒と教師の間の関係も密接で、個人を大切にした指導がしてもらえます。勉強はもちろん、各行事や部活も全力で取り組め、一人一人が輝ける学校です。小学生も含めて学校全体が家族のようで、児童生徒はみんなが兄弟姉妹のようであり、親同士もみんな顔見知りなので、いじめが起こりにくい環境です。
豊富町立兜沼中学校の周辺マップ
兜沼中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。