歌登中学校

歌登中学校の特徴

■枝幸町立歌登中学校がある枝幸町歌登地区は、比較的温暖なオホーツク海沿岸地域とは対照に、山間部に位置し、四方を山に囲まれた地形であることから冬になると非常に寒冷になり、しばしば道内の朝の最低気温でニュースに「歌登」の地名が登場します。

■また、1931年1月27日には枝幸村上幌別の北海道森林気象観測所で-44.0℃を観測しているほど北海道の中でも格別寒い地域です。また、2015年国勢調査によると、枝幸町歌登大曲地区の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっていて、過疎化が進む地域です。そのなかでも歌登中学校がある桧垣地区は歴史が一番古く、旧歌登町の中心部であり、現在も中心的集落です。

歌登中学校の主な進学先・就職先

調査中

歌登中学校の部活・クラブ活動

歌登中学校が輩出した有名人・著名人

調査中

歌登中学校へのアクセス方法

■最寄りの駅
最寄りの駅はありません。

■最寄りのバス停
歌登中学校前から徒歩約4分。

歌登中学校に関する補足情報

■枝幸町立歌登中学校は、夏になると中学1年生の生徒たちの「そうや自然学校」での宿泊研修があります。

■そこでは、鍾乳洞見学、釣り体験、カヌー体験、工作、ピザ作りなどの体験を通じて自然環境学習を行います。また、平成14年から続く枝幸町の「生き生き交流事業」では、長崎県平戸市との交流に毎年2名の在校生が参加して、平戸市を訪問し交流を深めています。ホストファミリーとのふれあいや観光、枝幸町と平戸との気候風土の違いだけでなく、長崎という場所柄、平和について深く考えさせられる体験だったようです。