美馬牛中学校の特徴
■美瑛町立美馬牛中学校は、美瑛町の美しい自然のなだらかな丘陵地帯にあり、大自然の恵まれた環境の中で生徒たちは、明るくのびのびと育っており、学校行事や部活動にも積極的に取り組んでいます。また、地域や保護者の教育に対する関心は高く、学校への期待も大きいものになっています。その期待に応えるべく、様々な取り組みを学校では行っています。
■校訓は「誠実親和」。教育目標は、「自ら学ぶ生徒」「心豊かな生活」「穏やかな生徒」となっており、重点目標として「自己実現に向けて主体的・協働的に取り組む生徒の育成」を掲げています。生徒数は2018年度で1年生7人、2年生8人、3年生7人、特別支援学級4人、全校で22人と小規模校です。特別支援学級では、小中連携の取組を行っており、小学校特別支援学級6年生による中学校訪問を実施して、中学校進学に対する不安の解消を目標に年に数回自立と不安解消を促すための取り組みを行っています。
■小中学校それぞれの支援学級コーディネーターの交流や、保護者への進学説明にも力を入れています。また、支援学級だけではなく普通学級でも小中9年間を見通した連携を行っていて、中一ギャップを解消するための出前授業や、授業交流を行っています。
美馬牛中学校の主な進学先・就職先
■進学する生徒がほとんどです。
美馬牛中学校の部活・クラブ活動
■美瑛町立美馬牛中学校の現在の部活動は、男女バドミントン部、男女卓球部、文化部、軽音楽部クロニクルなどがあります。なかでもバドミントン部は中体連・中央地区大会にて男子団体で3位と、健闘しています。
美馬牛中学校が輩出した有名人・著名人
該当者データなし
美馬牛中学校へのアクセス方法
■JR北海道「美馬牛駅」下車徒歩7分、「深山峠」バス停下車徒歩34分です。
美馬牛中学校に関する補足情報
■学校評価の結果として、評価が高いものは、「特色ある境域活動」、「主体的な活動」、「信頼関係の醸成」、「満足感」があげられており、小規模校ならではの良さを生かして学校を運営していることが評価されていることがうかがえます。逆に今後の課題としてあがったのは、「家庭学習の習慣化」「指導方法の充実」「意欲を高める評価」「進路意識の高揚」と、「学習」と「進路」に対する問題点が浮き彫りになっています。学習や進学面での保護者からの不安を解消するためにサマースクールを実施して補習を行ったり、進路に関しては3年生で大学訪問、2年生で専門学校体験、1年生で農業講和を聴くなどの取り組みを行っています。
美瑛町立美馬牛中学校の周辺マップ
美馬牛中学校の口コミ
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