引用:公式サイト
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正式名称 | 士別市立多寄中学校 (しべつしりつたよろちゅうがっこう) Shibetsu Tayoro Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒098-0475 北海道士別市多寄町37線西5 |
電話番号 | 0165-26-2252 |
FAX番号 | 0165-26-2253 |
公式サイト | https://sites.google.com/view/tayorosho/ |
多寄中学校の特徴
■多寄中学校では「自主共同」を校訓に、「豊かな心情をもち、根気強く、実行力に富む生徒の育成」を教育目標に掲げ、生徒の指導にあたっています。
■理想の生徒像を「たよろ」になぞらえ、真心をもってやりぬく生徒の育成を目指します。
多寄中学校の教育目標
多寄中学校の教育目標は、「ふるさとを想い 心豊かにたくましく いきいき学ぶ 多寄っ子」を目指しています。
- 「た」たくましい人
体力向上と健康な体づくりを目的として、全校生徒で朝のランニング(男子はグラウンドを4周、女子は3.5周)を行うことがあります。
少し余裕をもって登校し、軽めの運動をすることで体があたたまり、眠気も覚め授業への集中力も高まることから、一日の始まりの良い導入となっています。 - 「よ」よく考える人
日頃から規則正しい生活を身につけ、未来を想像し先々を見通し、物事に対しじっくり考えて行動できる生徒の育成を目指します。
生徒の主体性を促すだけでなく、学力向上をサポートするため、放課後には苦手科目を克服するため補習を行うことがあります。
夏休みなど長期休暇中にも学習支援も行っており、授業で理解に至らなかった内容を個別に教師から指導をするなど、生徒の学習意欲に対するモチベーションが継続するような取り組みを積極的におこなっています。 - 「ろ」ロマン豊かな人
さまざまな学校活動や部活動を通し、情緒豊かで思いやりのある生徒の育成を目指します。
そのなかでも心の豊かさを育てる自然学習に重きを置いており、2019年には美瑛町で宿泊研修をおこない、軽登山をしたり高山植物に触れるなど、実際に体験しながら自然を愛で慈しむ心を大切にしています。
■昭和22年に開校し、これまで3,500名近い卒業生が巣立っていった多寄中学校ですが、生徒数の減少により2020年3月をもって閉校となり、士別中学校と統合されることとなりました。
2019年8月5日には「故郷~それぞれに眼(うつ)る多寄~」をテーマに、閉校事業協賛会による閉校式典が多寄中体育館にて盛大に開催され、約200名が参加しました。
当日は多寄の魅力や未来について卒業生も参加してのディスカッションも行われ、地域の方や多くのPTAなどの協力によって、式典は無事に幕を閉じました。
多寄中学校の主な進学先・就職先
調査中
多寄中学校の部活・クラブ活動
- スキー
- バドミントン
- バスケットボール
多寄中学校が輩出した有名人・著名人
調査中
多寄中学校へのアクセス方法
■電車をご利用の方
多寄駅から徒歩約10分
■バスをご利用の方
士別軌道37線から徒歩約5分
多寄中学校に関する補足情報
■多寄中学校には地域とのつながりを大切にし、地域に根付く伝統を重んじる姿勢があります。時には有識者や講師を招き、多寄町に伝わる伝統芸能「日向神代神楽」を演舞するなど、生徒が身をもって実際に体験できる学習を通し、故郷の歴史や伝統の素晴らしさを学ぶ機会を積極的につくっています。
■卒業後の進路相談に関しては学校全体で対策や取り組みを行っており、夏頃には近隣から5校の教職員を招き高校説明会を開催し、それぞれの学校の特色や活動について話を受けるなど、生徒自ら進路先について真剣に考えられる材料を提供するようにしています。
士別市立多寄中学校の周辺マップ
多寄中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。