引用:奥尻中学校公式HP
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正式名称 | 奥尻町立奥尻中学校 (おくしりちょうりつおくしりちゅうがっこう) Okushiri Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒043-1402 北海道奥尻郡奥尻町赤石411-2 |
電話番号 | 01397-2-2037 |
FAX番号 | 01397-2-2062 |
公式サイト | http://www.town.okushiri.lg.jp/okushiri_jhs/ |
奥尻中学校の特徴
■奥尻中学校は中高一貫校になっています。校訓は、未来へつなぐです。また学校教育目標は生きる力を持ち故郷の未来を担う人間性豊かな生徒の育成です。このように故郷を大事にし、未来を切り拓いていける生徒の育成に焦点を当て、教育しています。そして、目指す学校像・生徒像・教師像がそれぞれ定義されています。
学年 | 学級数 | 生徒数 |
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1年生 | 1学級 | 13人 |
2年生 | 1学級 | 11人 |
3年生 | 1学級 | 10人 |
特別支援学級 | 4学級 | 5人(内数) |
合計 | 7学級 | 34人 |
■学校像は、主体的に学び行動する(自立・向上)、自他共に尊重する心豊かさ(共生・人間性)、健康でたくましい心身を持つ(意思)、故郷を愛し社会に貢献する(社会力)をいう4つから形成されています。さらに、目指す教師像としては生徒を愛し、使命感がありそして信頼、指導力のある教員。最後に目指す学校像としては、教師・生徒・保護者・地域から信頼される学校です。
奥尻中学校の教育目標
奥尻中学校の教育目標は「生きる力を持ちふるさとの未来を担う人間性豊かな生徒の育成」であり、重点教育目標は「自己肯定感・自己有用感があり、母校への誇りを持つ生徒の育成」としています。
そのための目指す生徒像として
- 主体的に学び行動する生徒(自立・向上)
- 自他共に尊重する心豊かな生徒(共生・人間性)
- 健康でたくましい心身を持つ生徒(意志)
- ふるさとを愛し社会に貢献する生徒(社会力)
を掲げています。
■このように、それぞれの立場への明確な指標が決まっており、学校運営も適切に行われています。“離島でも都市部と同じ教育を”ということをあい言葉の元に、ICT(情報通信教育)を使った教育方法を積極的に取り入れている学校であり、理科・保健体育・数学・美術などで情報通信機器を使ったより高度な教育にも力を入れています。情報ネットワークを介して専門家を招き、専門的な授業を展開したり、他の学校との意見交換など、離島にいながらもテクノロジーを上手く使い、高度な教育を目指しています。
奥尻中学校の主な進学先・就職先
■主な進学先としては、奥尻高等学校が過半数以上を占め、少数ですが他校への進学もあります。
公立
- 札幌東高等学校
- 函館中部高等学校
- 函館西高等学校
- 函館工業高等学校
- 市立函館高等学校
- 北海道知内高等学校
- 今金高等養護学校
- 北海道白樺高等養護学校
私立
- 札幌創成高等学校
- 札幌清修高等学校
- 東海大付属札幌高等学校
- 函館大学付属柏稜高等学校
- 函館大学付属有斗高等学校
- 遺愛女子高等学校
- 北海道芸術高等学校
奥尻中学校の部活・クラブ活動
運動部
- 野球部
- 卓球部
- バレーボール部
文化部
- 吹奏楽部
- 生徒会活動
バレー、卓球、野球、文化部が吹奏楽部の計4つあります。吹奏楽部は地区大会個人の部で金賞を受賞するなど、実績があります。
奥尻中学校が輩出した有名人・著名人
- 厂原時也(ミュージカル俳優)
- 佐藤義則(プロ野球選手)
奥尻中学校へのアクセス方法
■最寄りの駅
最寄りの駅はありません。
■最寄りのバス停
奥尻町有バス 中学校・高校前から徒歩約1分
奥尻中学校に関する補足情報
■奥尻中学校は2018年に2校(奥尻中学校と青苗中学校)の統合により誕生しました。全校の生徒数も少なく、比較的小規模の学校ですが、生徒と教師の距離も近く、とても手厚いサポートが受けられる学校です。
奥尻町立奥尻中学校の周辺マップ
奥尻中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。