八雲中学校

八雲中学校の特徴

八雲町立八雲中学校は、北海道二海郡八雲町東雲町に所在する公立中学校です。
1947年（昭和22年）、八雲町立八雲中学校として設立認可され、野田生、山越、山崎、大関、黒岩、八雲鉱山の六小学校に分校を併設して、各小学校に本校入学該当者を収容し、暫定的に授業を開始しました。

■学校の生徒が受けられるメリットそしては、放課後講習や長期休暇講習など、積極的に学ぶ意欲のある生徒には良い機会が十分にあります。さらに各学年ごとに詳細な経営目標が立てられています。1年生は個人を尊重し、団体の中でリーダーシップを発揮し意欲的に学ぶ集団。そして2年生は学習活動、生徒会、部活動などの活動と積極的に関わる。最後に3年生は、最高学年として下級生の見本となり文武両道でたくましい精神の発達に尽くす。など学年ごとの目標がはっきりと決められています。

八雲中学校の主な進学先・就職先

■正確なデータはありませんが、基本的に生徒の大多数は市内の高校へ進学し、その他一部の生徒たちが、進学校へ行きます。年代によっては通常よりも多くの生徒が進学校へ行くこともあります。

八雲中学校の部活・クラブ活動

■部活は様々な部活があります。陸上やスキー部などは全国への出場が多いそうです。また吹奏楽、美術部などの文化部も様々な大会で入賞するような実績もあります。

■生徒数は少ないですが、部活動にはかなり力を入れているそうです。特に団体競技は上位大会に進んだりと成績も良いです。平成28年には体育館の改修工事が終わったように、とても良い環境でスポーツができます。

八雲中学校が輩出した有名人・著名人

• 小林正寛（俳優）

八雲中学校へのアクセス方法

■最寄りの駅
JR函館本線　八雲駅から徒歩約9分

■最寄りのバス停
函館バス　八雲総合病院停留所から徒歩約5分

八雲中学校に関する補足情報

■現在は1学年に3クラスずつが計3学区年分あります。また、特別支援学級もあります。ですが、少子化とともに生徒数も年々減少傾向にあるそうです。さらに、姉妹校は松江市立八雲中学校だそうです。2020年には給食センター改築の着工を予定しています。生徒の登下校ですが、基本的には徒歩となっています。ですが、移動距離が2kmを超える生徒には自転車通学が認められています。

■いじめ問題についてですが、八雲中学校も独自でいじめ防止基本方針を持っており、教師と生徒間の密なコミュニケーション、教師内での共有など起こる前の予防はもちろんのこと、早期発見のための行動、教師、生徒、保護者との連携など明確に手順が決められています。このようにいじめ問題に対する重要な取り組みが見られます。そのため生徒、保護者へのアンケートを年に複数回行うことや、いつでも言いやすい雰囲気づくりを行なっています。