日新中学校（現・函館市立戸井学園）

日新中学校（現・函館市立戸井学園）の特徴

■平成29年度より、日新中学校は統合先である函館市立潮光中学校と旅行などの行事を合同で行なっております。

■生徒数　63名

●地域ぐるみで生徒の成長を支援します。
町内会，漁業協同組合，教育関連機関等 と連携した教育活動を行います。

●小学校と連携している特色のある中学校です。

■現在の小学校6年・中学校3年の教育制度で、「中1ギャップ」が問題とされています。小学校を卒業し中学1年生になった生徒は、学級担任制から教科担任制への変更、制服の指定を含む規則の増加、思春期を迎えた生徒への厳しい生徒指導、宿題の増加、部活動時間の増加、先輩・後輩といった上下関係の人間関係の増加など、環境が激変します。そのため、ストレスにより、いじめ・不登校・暴力行為・勉強が嫌いになるなどの問題が起き始めます。

■函館市立日新中学校では、こういったストレスを軽減し「中1ギャップ」問題をなくすために、日新小学校と連携を行なっています。

1. 日新小学校・日新中学校9年間を通した教育目標を設置する。
   15歳になった自分の姿をイメージし、その理想に向けて学ぶことができるようにしています。
   日新小学校と日新中学校の共通教育目標は「豊かに学び　未来に輝く　日新の子」です。
2. 小学校・中学校9年間を連続して考え発達は3つのステージに分ける
   1. 小学校1年から4年まで意欲の向上や基礎の定着
   2. 小学校5年から中学校1年生まで今まで学んだ基礎や基本を活かすこと
   3. 中学校2年生から中学校3年生まで
      今まで学んだ知識を発展応用させ、社会に目を向けるように指導します。
3. 日新小学校・日新中学校の連絡会議の実施

日新中学校（現・函館市立戸井学園）の主な進学先・就職先

調査中

日新中学校（現・函館市立戸井学園）の部活・クラブ活動

■部活動に関する相談・要望は、専用窓口が設けられ、電話や手紙、ファクシミリ、持参などの方法で相談が可能です。

■生徒の成長に応じた安全な部活動を行うため、次の制度を導入しています。

1. 年間活動計画・月間活動計画の作成・チェック
   部活動顧問が、あらかじめ年間計画と月間計画を作成し、校長に提出します。校長は生徒や保護者の負担が過度になっていないか客観的にチェックを行い、必要があれば指導や是正を行います。
2. 休養日
   休養日は週2日設けます。生徒が十分な休養を取ることができるように休養日を設けています。休養日には朝練や自主練も行いません。休養日に大会参加などで活動した場合は、別の日に休養日を設けます。
3. 部活動時間の制限
   生徒の発達過程や安全面を考え、平日2時間・学校休業日は3時間と短時間で効率的な部活動を行うように徹底しています。

日新中学校（現・函館市立戸井学園）が輩出した有名人・著名人

調査中

日新中学校へのアクセス方法

■最寄りの駅
最寄りの駅はありません。

■最寄りのバス停
函館市立戸井学園から徒歩で約4分

日新中学校（現・函館市立戸井学園）に関する補足情報

周辺環境
山と海の両方があり、自然に大変恵まれた美しい環境のなかで学ぶことができます。

●函館市役所の戸井支所があります。
市民福祉課と産業建設課があり、市民福祉課では、市税に関する業務や、住民票や戸籍に関する業務、国保・年金に関する業務、医療助成業務など取り扱っています。

●戸井郵便局
●寺社仏閣など
浄土宗大隆寺、大宣寺真宗大谷派、法泉寺禅宗、宮川神社があります。

●レジャー・アクティビティに関する施設もあります。
キャンプ場やバーベキューハウスのある函館市戸井ウォーターパークがあります。同施設には、日帰り入浴専用の温泉「ふれあい湯遊館」があります。