静内中学校の特徴
■新ひだか町立静内中学校は昭和22年5月2日に創立されました。新ひだか町内にある3つの公立中学校のうちのひとつです。令和元年5月1日現在の生徒数は221名で6クラス編成。
■特別支援学級数は5クラスとなっています。この特別支援学級の数は、管内の公立中の中でも1番多いクラス数です。
■上記の生徒数に対し教職員数は21名。非常勤のスクールカウンセラーもいるので、困ったことがあった際の相談ができるので生徒にとっては心強いでしょう。
■また同様に非常勤ですが、ネイティブな英語教師もいるのでレベルの高い英語に触れることができます。教室は冷暖房完備なので熱い夏も、厳しい冬も快適な環境で授業を受けることが可能です。
■毎年、運動会や合唱祭、文化祭などの大きな行事があり、生徒たちは一丸となって取り組んでいます。また、当校は北海道教育委員会によって研究指定校にされており、「中1ギャップ問題未然防止事業」に参加しています。
■この取り組みは、小学校から中学校へ進学した際の不登校や学力面での不安などの問題を未然に防ぐべく行われているものです。小学校と中学校が連携し、授業交流活動や行事参加などが行われることで、生徒同士の交流や教職員の交流が深まり、生徒たちは進学への不安解消、教師たちは生徒についての引継ぎがスムーズに行えるという利点があります。
■9年間を通して生徒たちに関わっていくことで、勉強やいじめ防止などにも繋がる素晴らしい取り組みだと思います。また、町の教育委員会では、「学力向上」への取組の一環として、家庭学習に対する意識を高めるとともに、家庭学習習慣の確立を図るため、「家庭学習のすすめ」を策定しています。
■学校の授業だけで終わるのではなく、自宅でも継続して学習に取り組むことで基礎力のアップ、基本の定着などの効果が期待できます。
■校区は以下の通り。静内本町1丁目~5丁目、静内古川町1丁目~2丁目、静内青柳町1丁目~4丁目、静内吉野町1丁目~4丁目、静内御幸町1丁目~6丁目、静内海岸町1丁目~2丁目、静内木場町1丁目~2丁目、静内末広町1丁目~3丁目、静内山手町1丁目~5丁目、静内ときわ町1丁目~4丁目、静内高砂町1丁目~2丁目、静内緑町1丁目~4丁目、静内緑町7丁目(1番~2番8号)、静内花園、静内柏台、静内駒場、静内入船町、静内真歌、静内浦和、静内川合、静内西川、東静内、静内春立、静内東別
なお、バス通学や自転車通学も可能です。
静内中学校の主な進学先・就職先
■卒業生のほとんどが高校への進学を希望します(北海道静内高等学校)
静内中学校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
- バレーボール部
- バドミントン部
- バスケットボール部
- 卓球部
- 野球部
- サッカー部
■文科系の部活
- 吹奏楽部
- 美術部
静内中学校が輩出した有名人・著名人
不明
静内中学校へのアクセス方法
■電車をご利用の方
静内駅から徒歩約13分
静内中学校に関する補足情報
■新ひだか町立静内中学校がある新ひだか町は、平成18年3月31日に「静内町」と「三石町」が合併してできた町です。水産業や軽種馬産業が盛んな町で、日高山脈を背に、太平洋を望む比較的温暖な地域です。
■学校の周辺は、住宅街が広がります。静内ベビーホーム、静内幼稚園、マーガレット幼稚園・保育園、新ひだか町立高静小学校、北海道静内高等学校、北海道平取養護学校静内ペテカリの園分校などの教育施設はそれぞれ隣接しています。
■子育てに適した地域だと言えるでしょう。学校施設の他、学習室も備えた新ひだか町図書館や新ひだか町博物館があったり、プログレスゼミナールや巻数学ゼミ、明光義塾 静内教室、TBマーガレット、冨岡数学教室などの学習塾も点在しています。
新ひだか町立静内中学校の周辺マップ
静内中学校の口コミ
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