平取中学校

平取中学校の特徴

■平取町立平取中学校は昭和22年5月1日に創立された公立中学校です。新校舎の移転や大規模改修工事、貫気別中学校との統合（H24年4月1日）などを経て現在に至ります。

■平成29年4月に改定された学校教育目標は以下の3つをかかげています。

• 自律（自律的に学習し、生活する）
• 創造（豊かな発想を持ち、創意工夫する）
• 貢献（広い視野に立って考え、社会に貢献する）

■豊かで健やかな心を育成していくという姿勢がうかがえる教育目標です。2019年度の教育スローガンは『子どもファースト』と設定し、生徒の笑顔が絶えない「心の学校」を目指しています。
とはいえ、勉強を疎かにしても良いという訳ではありません。

■しっかりとした学習向上のプランも打ち立てています。まずは、学校だけでの学習だけでなく「家庭学習」も積極的に取り組めるよう「家庭学習の手引き」という資料を用意。
この手引きには家庭学習の意義やその方法、ポイントなどが分かりやすくまとめられています。

■さらに、放課後に「マナビラッキー」と呼ばれる補習学習が行われており、町費負担教員2名によって生徒たちの学習をサポート。
これも学力向上のための取り組みのひとつです。

■こういった学習の他にも、職場体験や心の教育フェスティバル、芸術劇場の鑑賞など様々な経験を通してひとりの人間としての成長をしてるところです。頭や心を成長させるだけではいけません。

■当校では身体をつくる「給食」についてもしっかりと注目しています。ホームページ内に「日本一の給食」と題うって日々の給食紹介や、人気メニューのレシピまで公開しています。これは家庭でも参考になるので、保護者の方はチェックしておくべきでしょう。

■その他にもホームページ内にはいじめ防止基本方針や保護者版の危機管理マニュアルなどが掲載されていますので、一度じっくりと目を通しておくと良いでしょう。北海道教育委員会によって研究指定校にされており、以下の2つの取り組みに参加しています。

• 特別支援教育総合推進事業（発達障がい支援成果普及事業）
• 「子ども、地域サポート事業」推進事業

■令和元年5月1日現在の生徒数は102名で4クラス編成。
特別支援学級数は3クラスとなっています。

■上記の生徒数に対し教職員数は14名です。校区は以下の通り。
本町・字川向・字紫雲古津・字去場・字荷菜・字小平・字二風谷・字貫気別・字旭・字芽生
なお、当校では緊急時などの連絡を連絡網・メール配信で行っています。

平取中学校の主な進学先・就職先

不明

平取中学校の部活・クラブ活動

■スポーツ系の部活

• バドミントン部
• 野球部
• 柔道部
• 剣道部
• 卓球部
• スキー部
• バスケットボール部

■文科系の部活

• 吹奏楽部

平取中学校が輩出した有名人・著名人

不明

平取中学校へのアクセス方法

■バスをご利用の方
平取から徒歩15分

平取中学校に関する補足情報

■平取町立平取中学校は国道237から徒歩10分という場所にあります。周りを山に囲まれた町に建つ中学校で、バチラー保育園、平取町立平取小学校、平取養護学校、北海道平取高等学校などの教育施設が隣接し、学校関連施設がそれぞれ連携しやすい環境となっています。

■また、北海道平取高等学校、平取町内の中学校に通う生徒は授業料・教材費無料で利用できる平取町公営塾 びらとり義経塾や平取町立図書館、平取町民体育館なども近くにあるので学習する環境としてはかなり恵まれています。

■この他にも、この町には寛政11年に義經の御神像が安置されたのを始めとする歴史のある神社・義經神社や義経神社御神木、義経資料館、平取油田記念碑などの寺社仏閣、史跡などの歴史に触れられるポイントも点在。