沼の端中学校

沼の端中学校の特徴

■苫小牧市立沼ノ端中学校は、「考える生徒」、「人の痛みの分かる生徒」、「忍耐力のある生徒」を育成することを学校経営においての重点と定めています。

■2019年度以前はマンモス校としても知られていましたが、2019年4月からはウトナイ中学校と分けて、全校生徒150名の小規模校となりました。小規模校ならではの「きめ細やかな指導」が期待できるのも大きな特徴のひとつです。
令和4年時点では全校生徒197人にと多くなりました。

■また、「いじめ防止」にも積極的に取り組んでおり、「学校いじめ防止基本方針」を設定した上で、もしもの時にはすぐに対応できるよう取り組まれています。

■いじめの未然防止・早期発見・早期対応をするために、アンケート実施やスクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの活用、心の教室相談員の活用など以外にも教職員の資質向上を図るための研修を年間計画に盛り込んでいます。

沼の端中学校の主な進学先・就職先

■卒業生のほとんどが市内の高校に進学しますが、中には都市部の進学校へ進学する卒業生もいます。

沼の端中学校の部活・クラブ活動

沼の端中学校が輩出した有名人・著名人

• 神保貴宏（元プロ野球選手）

沼の端中学校へのアクセス方法

■最寄りの駅
JR千歳線・室蘭本線[沼ノ端駅]徒歩約11分
JR日高本線「勇払駅」徒歩約54分

■最寄りのバス停
道南バス「沼ノ端中学校通バス停」徒歩約3分
道南バス「沼ノ端駅通バス停」徒歩約5分
道南バス「沼ノ端南バス停」徒歩約5分

沼の端中学校に関する補足情報

■閑静な住宅街と緑に囲まれた環境にある苫小牧市立沼ノ端中学校はJR沼ノ端駅から0.8km、近くには高速道路も通っているという利便性の良い立地にあります。中学校敷地の隣には苫小牧市立沼ノ端小学校があり、学校同士の連携が取りやすいのも魅力のひとつです。

■駅から学校までの間には小さな公園が点在し、体育館や図書室が併設された沼ノ端コミュニティセンター、沼ノ端児童センター、沼ノ端児童体育館などがあります。とくに、沼ノ端コミュニティセンターでは小さなお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで参加できる講座やイベントが開催されているので、世代を超えた交流が叶うでしょう。

■駅を挟んだ反対側には学習塾や、苫小牧市立拓進小学校、苫小牧市立ウトナイ小学校、苫小牧市立青翔中学校などがあり、学ぶ環境が整った地域だと見受けられます。