室蘭西中学校

室蘭西中学校の特徴

■室蘭市立室蘭西中学校は北海道室蘭市山手町にある公立中学校です。

■校章の由来は、明日へとつながる希望の太陽の中に、学校（室蘭市立室蘭西中学校）が永遠に続いて欲しいという願いを込められています。また、羽ばたき向かい合う二羽のハヤブサには、互いの共生を通して、自立し克己心を持って、絆、友情、感謝など、学校の指標である「進取創造」に主体的に取り組み、輝かしい未来を切り開くとともに、国際社会に大きく羽ばたき活躍する人材の育成の願が込められています。

■平成25年4月に港南中学校と北辰中学校の統合校として開校した新設校です。旧港南中学校の教育指標「いつも希望に燃えて前進を続けよう」、旧北辰中学校の教育指標「光を求めん」の精神を継承しながら、教育指標「進取創造」の下、新しい伝統づくりを進めています。

■平成21年に「平成25年に室蘭市立北辰中学校と室蘭市立港南中学校の2校を統合し、室蘭市立北辰中学校敷地に新設校を建設開校する」ことが決定し、その後、統合推進協議会での協議を経て、基本計画が決定されました。

■平成23年1月に新校名「室蘭市立室蘭西中学校」が決定しました。平成25年4月には、室蘭市教育委員会より開校宣言がなされ、室蘭市立室蘭西中学校が14学級（支援学級2を含む）で新しい歴史の一歩を歩みはじめました。

室蘭西中学校の主な進学先・就職先

不明

室蘭西中学校の部活・クラブ活動

不明

室蘭西中学校が輩出した有名人・著名人

不明

室蘭西中学校へのアクセス方法

■電車の場合
　　室蘭駅から約980ｍ、徒歩約15分程です。

■自動車の場合
　　＜札幌方面から来校される場合＞
　　　室蘭登別インターチェンジから約15km。
　　　※　室蘭新道→NHK前→アークス前歩道橋左折
　　　　　→市立室蘭総合病院前を通過し左折
　　　　　→登り坂200m右手。

　　＜函館・伊達方面から来校される場合＞
　　　室蘭インターチェンジから約10km。
　　　※　白鳥大橋→胆振振興局前→室蘭駅前
　　　　　→市立室蘭総合病院前を通過し左折
　　　　　→登り坂200m右手。

室蘭西中学校に関する補足情報

■所在する室蘭市では、少子化による小規模校の増加や校舎の老朽化、耐震等の諸問題を解決し、望ましい教育環境の整備を進めていました。平成17年には第2期適正配置計画が策定され、平成22年に旭ヶ丘小学校、平成23年の翔陽中学校、平成24年の桜蘭中学校の開校と続きました。

■所在する室蘭市は胆振総合振興局所在地です。市名はアイヌ語の「モ・ルエラニ」（小さな・下り路）に由来しており、明治期の呼称は「モルラン」です。

■明治初期、戊辰戦争で敗れた仙台藩の角田石川氏により、現地の開拓が始まりました。明治後期、日英3社合弁で日本製鋼所室蘭製作所、続いて日本製鉄室蘭製鉄所が設立され「鉄のまち」として発展し、東北・北海道を代表する重化学工業・港湾都市となりました。

■市内の工場夜景は新たな観光資源になっています。一方、測量山は渡り鳥の中継地としてこれまでに200種類もの野鳥が観測されているほか、ハヤブサの繁殖地でもあります。また、室蘭近海は「イルカ・クジラウオッチング」をすることができます。