桜蘭中学校

桜蘭中学校の特徴

■室蘭市立桜蘭中学校は北海道室蘭市知利別町にある公立中学校です。平成24年4月1日に蘭東中学校と向陽中学校の総合校として旧蘭東中学校校舎を大規模改修及び増築して設置されて開校した、新しい学校です。

■校名の由来は応募総数188件（144種）の中から、室蘭の「蘭」と、桜蘭中の周りにはたくさんの桜の木があるので「桜」という文字を入れ、明るくあいさつできる学校という意味を持つことから地区中学校総合協議会で決定しました。

■校章の意味は、全体像は五枚の桜の花びらを配置したデザインとなっており、花びらがつくる内側の空間に桜の花が浮かび上がります。桜蘭中学校のアルファベットの頭文字「0」を背面に配置し、五枚の花びら（＝校区である五つの地域）を結び、三色の色で教育目標である「自立」「貢献」「共生」を表しています。

桜蘭中学校の主な進学先・就職先

• 清水ヶ丘高校
• 登別青嶺高等学校
• 室蘭栄高校

桜蘭中学校の部活・クラブ活動

桜蘭中学校が輩出した有名人・著名人

調査中

桜蘭中学校へのアクセス方法

■最寄りの駅
JR室蘭本線「東室蘭駅」より徒歩約18分
JR室蘭本線「鷲別駅」より徒歩約29分
JR室蘭本線「輪西駅」より徒歩約47分

■最寄りのバス停
道南バス「知利別2丁目バス停」徒歩約3分
道南バス「知利別1丁目バス停」徒歩約3分
道南バス「東通（北海道）バス停」徒歩約7分

桜蘭中学校に関する補足情報

■所在する室蘭市は胆振総合振興局所在地です。市名はアイヌ語の「モ・ルエラニ」（小さな・下り路）に由来しており、明治期の呼称は「モルラン」です。

■明治初期、戊辰戦争で敗れた仙台藩の角田石川氏により、現地の開拓が始まりました。明治後期、日英3社合弁で日本製鋼所室蘭製作所、続いて日本製鉄室蘭製鉄所が設立され「鉄のまち」として発展し、東北・北海道を代表する重化学工業・港湾都市となりました。

■市内の工場夜景は新たな観光資源になっています。一方、測量山は渡り鳥の中継地としてこれまでに200種類もの野鳥が観測されているほか、ハヤブサの繁殖地でもあります。また、室蘭近海は「イルカ・クジラウオッチング」をすることができます。