石狩市立厚田学園 【後期課程】（旧厚田中学校）

石狩市立厚田学園の特徴

■石狩市立厚田学園は令和2年度に開校した石狩管内初の義務教育学校です。
以前は石狩市立厚田中学校として北海道石狩市厚田区にある公立中学校でしたが、義務教育学校へ現在に統合されました。

■教育目標は、「未来に向かってふるさとに誇りを持ち豊かな心とたくましい体で自ら進んで学び高め合う厚田の子」とし、重点教育目標は「夢や目標を持ち、学び合い、認め合い、高め合う、児童生徒の育成～小中の壁を乗り越え、9年間の成長を見通して～」。

副題は「ふるさと厚田の未来を担う教育の推進をめざして」です。さらに目指す学校像については、「地域とともに歩む学校」とし、1生徒にとって楽しい学校 2保護者・地域に信頼される学校3教師にとって生きがいのある学校の3つの目標を掲げています。

■令和2年4月に区内小中学校を統合し、【石狩市立厚田学園】という義務教育学校に生まれ変わり、厚田モデルのコミュニティ・スクールとしても生まれ変わりました。

【石狩市立厚田学園】は【前期課程】と【後期課程】に分かれ、【前期課程】は小学校、【後期課程】は中学校にあたります。

■石狩市立厚田学園 【後期課程】生徒数・学級数（令和4年度のデータ）

■指導の重点として、「故郷に誇りを持ち」自分の役割を自覚したうえでそれを全うし集団に貢献すること。「豊かな心」という目標や夢を持ち様々な体験活動を通して、相手に良く伝わるよう工夫ができること。
「たくましい体」で健康安全に関する知識や技能を身につけ、自他の生命を尊重する心を持ちより良い生活を送るために必要なことを考える。そして「自ら進んで学び高めあう」ために自分の考えをまとめる力、他者との関わりや自己調整を図り自分に合った学習方法を自分で見つけ出すことができる生徒像を目指しています。

石狩市立厚田学園の主な進学先・就職先

調査中

石狩市立厚田学園の部活・クラブ活動

• 卓球部
• 文化部

石狩市立厚田学園が輩出した有名人・著名人

調査中

石狩市立厚田学園へのアクセス方法

バス：北海道中央バス「道の駅あいろーど厚田バス停」下車徒歩2分
バス：北海道中央バス「厚田支所バス停」下車徒歩7分

石狩市立厚田学園に関する補足情報

■厚田の豊かな自然や農業・水産業・林業と三拍子揃った産業、奥深い歴史や文化を題材として存分に生かし、地域を中心とした外部人材の活用や、地域行事への積極的な参加など地域と連携協力しながら前に進むことを通して、「ふるさと厚田」に誇りを持っています。

■「ふるさと厚田」を愛する生徒の育成と、地域とともに歩む教育活動を推進しています。

■所在する石狩市は、石狩振興局では唯一の海に面する自治体です。振興局北部の海岸線に沿った南北に長い市域で、西は石狩湾に面し、石狩川河口、南は発寒川、茨戸川を隔てて札幌市と、東は同じく南北に長い当別町と、北部は暑寒別天売焼尻国定公園の山地で新十津川町や増毛町と接しています。南部には標高10m以下の砂丘と低地、石狩川河口より北部には石狩丘陵をはじめとする丘陵地帯が広がっています。