引用:Wikipedia
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正式名称 | 札幌市立北辰中学校ひまわり分校 (さっぽろしりつひらおかみどりちゅうがっこう) Himawari Branch Of Sapporo Hokushin Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒060-8648 北海道札幌市北区北14条西5丁目北海道大学病院内 |
電話番号 | 011-716-5633 |
FAX番号 | 011-716-5636 |
公式サイト | https://www.himawari-ej.sapporo-c.ed.jp |
北辰中ひまわり分校中学校の特徴
■札幌市立北辰中ひまわり分校中学校は、札幌市北区に所在する公立中学校です。北海道大学病院に入院している生徒が、医師許可のもと登校する学校です。職員数2名、生徒数2名の大変小規模な学校です。
■生徒数:2名 学級数:1学級(令和5年5月19日でのデータ)
■教育目標は「病気に立ち向かう、たくましい心豊かな子どもを育てる」です。
■学校経営方針は
- 児童生徒や 保護者との信頼関係を大切にし、安心して自分らしさを発揮できる場を 提供します。
- 学習空白を埋めるため、原籍校とも連携をとりながら、指導の工夫に努めます。
- 「生きる力、確かな学力 、豊かな心、健やかな体」を育むよう努めます。
- 一人一人のニーズに応じた指導の充実を図ります。
- 保護者、医療スタッフとの連携を大事に、信頼される学校の創造に努めます。
■2015年4月に開校し、市立札幌病院にあった「ひまわり分校」(2015年3月閉校)の教育理念と学校名を引き継いでいます。
市立札幌病院内の「ひまわり分校」は、当時の市立札幌病院の医師など医療関係者や入院している子どもたちを支える保護者の皆さんの、入院中の学習空白が子どもたちに与える影響を少なくしたいという熱意により1972年に開設された学校でした。
■病気に立ち向かう、たくましい心豊かな子どもを育てるため、病気やけがなどのために入院加療を要する小・中学生に対し、医療側と密接な連携を取りながら、適切な生活指導と効果的な学習指導を行うことで、病気やけがに立ち向かい、心身の健康回復や改善を図りつつ、心豊かにたくましく生きる児童生徒を育成します。
■学校生活及び入院生活の充実のために、学習環境や生活環境を整えるとともに、児童生徒との信頼関係の構築に努め、病気に強く立ち向かう力と学習空白の克服のために、自らが進んで学習に向かおうとする態度の育成に努めます。
■生徒は、北大病院の各科から、ひまわり分校に登校しています。
1年生から3年生まで一緒に学習します。各自の進度に合わせた学習を行っているため、教科書、ノート、ワークブックなどは、それまで使用していたものを使います。
■病棟で過ごしている時と同じ服装で登校します。
北辰中ひまわり分校中学校の主な進学先・就職先
調査中
北辰中ひまわり分校中学校の部活・クラブ活動
調査中
北辰中ひまわり分校中学校が輩出した有名人・著名人
(札幌市立北辰中学校の出身者として)
- 佐藤博正 – 元プロ野球選手
- 田原藤太郎 – 元プロ野球選手
- 成田賢 – 歌手
- 巻山晃 – アナウンサー
- 山口英里子 – ニュースキャスター
北辰中ひまわり分校中学校へのアクセス方法
札幌市営地下鉄南北線 北12条駅下車 徒歩約6分
札幌市営地下鉄南北線 北18条駅下車 徒歩約7分
北辰中ひまわり分校中学校に関する補足情報
「学ぶ力」育成プログラム、および「健やかな身体」育成プログラムを実施しています。
札幌市立北辰中学校ひまわり分校の周辺マップ
北辰中ひまわり分校中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。