真駒内曙中学校

真駒内曙中学校の特徴

■札幌市立真駒内曙中学校は、北海道札幌市南区にある公立中学校です。学級数は、1年生から3年生各3学級です。

■校訓は、「自立・共生・創造」とし、

• 自立：自律し、自分の意思で責任を持った行動をする。
• 共生：友人、家族、地域と共に生きる。
• 創造；未来に向かって創造的に考え、主体的に自己の未来を拓く。

が校訓の意義です。

■教育目標は、「個を生かす教育の表現」とし、具体的に、

1. たくましい身体と強い意志を持つ人になる
2. 心の豊かな礼儀正しい人になる
3. 自分の能力に自信を持ってしっかり勉強する人になる

としています。

■目指す生徒像には、「私たちの姿（3S）」をもとに、

1. すすんで考える生徒
2. すすんで話し合う生徒
3. すすんで実行する生徒

を目指して、特色ある教育活動を展開しています。

真駒内曙中学校の主な進学先・就職先

■真駒内曙中学校の主な進学先は、札幌大通高校や、苫小牧中央高校などの公立高校への進学希望者がほとんどです。中には、白樺学園高校や、北星学園余市高校などの私立高校へ進学する生徒もいます。

真駒内曙中学校の部活・クラブ活動

■運動部

• 野球部
• サッカー部
• バレーボール部
• バスケットボール部
• 卓球部
• 水泳部
• 陸上部

■文化部

• 合唱部
• 放送部

真駒内曙中学校が輩出した有名人・著名人

調査中

真駒内曙中学校へのアクセス方法

・電車　真駒内駅　徒歩20分

・バス：じょうてつバス　真駒内駅方面　「上町1丁目」下車　徒歩2分

真駒内曙中学校に関する補足情報

■真駒内曙中学校の校舎は、札幌オリンピックが開催された1972年に真駒内中学校と、柏中学校の1・2年生の一部で開講式が行われ、翌年、第一回入学式が行われた学校です。校舎は札幌オリンピック運営組織委員会として使われた建物で、当初からオリンピック後は校舎として利用する計画だったそうです。真駒内曙中学校は、フィギュアスケートの海上、閉会式の会場として使われ
たアイスアリーナの隣に位置しています。

■真駒内曙中学校の1階にあるオリンピック資料室には、オリンピックで使われたものや関連するもの、各国の国旗、メダル、オフィシャルバッチ、ガイドブック、記念切手、記念シールが保管されています。

■また、校長室前の廊下には「日の丸飛行隊」と言われたジャンプ陣の表彰式の写真や、フィギュアスケートの写真などが展示されており、オリンピックにゆかりのある学校として有名です。
学校には、ハルニレの大木が3本あります。その中でも時に目を引くのが、校庭の真ん中にあるハルニレの木です。樹齢が400年あると言われており、突然の雨が降っても生徒ｈグラウンド中央のハルニレの木の下で雨宿りをします。