引用:Wikipedia
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正式名称 | 札幌市立啓明中学校 (さっぽろしりつけいめいちゅうがっこう) Sapporo Keimei Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒064-0809 北海道札幌市中央区南9条西22-2-1 |
電話番号 | 011-561-4168 |
FAX番号 | 011-551-4914 |
公式サイト | https://www.keimei-j.sapporo-c.ed.jp/ |
啓明中学校の特徴
札幌市立啓明中学校は、1947年に設立された公立中学校です。3学期制を採用しており、男女共学校です。
生徒の主な出身校は、札幌市立緑丘小学校、札幌市立幌西小学校や札幌市立二条小学校といった、比較的児童数が多い小学校からの入学者が入るので、生徒数も多いです。
生徒数は2022年度だと
1年生:239人
2年生:289人
3年生:291人
特別支援学級:21人(外数)
生徒の数は約840人ほどです。
資生館小学校からの入学生も少数います。啓明中学校は、札幌市における研究先進校の一つで、同市の修学旅行研究校・科学教育研究校・道徳教育研究校の指定を受けています。
部活動も盛んで、吹奏楽部が、全道大会・全国大会で幾度も入賞するなど優秀な成績を残しています。
学校教育目標
・将来に希望をもち豊かな知性を磨く生徒
・自分に厳しく、他を思いやる生徒・粘り強く、心身をたくましく鍛える生徒
上記の学校目標において3つの柱を大切にしています。
それは、「知」「徳」「体」の3つで、子供たちが自ら考え。自ら学ぶ教育への転換を目指すために掲げられています。
具体的には、日常のあいさつを元気あるものとし、大切にしたり、自らがルールやマナーに気付き、他者に迷惑をかけない徳の高い人物を形成したり、全てのものや仲間を大切にできる感謝の心を育んだりしています。
啓明中学校の主な進学先・就職先
啓明中学校の生徒は、他の中学校に比べて比較的平均学力が高く、難関の公立・私立高校に進学しています。
啓明中学校の部活・クラブ活動
■運動部
- バスケットボール部
- バレーボール部
- バドミントン部
- 卓球部
- サッカー部
- 野球部
- ソフトテニス部
- 陸上部
■文化部
- 演劇部
- 吹奏楽部
- 英語研究部
啓明中学校が輩出した有名人・著名人
- いくえみ稜(漫画家)
- 伊福部達(工学者・東京大学名誉教授)
- 上原拓郎(サッカー選手)
- 宇田川洋(考古学者)
- 小西康陽(ミュージシャン)
- 佐藤友則(キックボクサー)
- 下妻博(元住友金属工業社長)
- 大宮司進(キックボクサー)
- 山岸涼子(漫画家)
啓明中学校へのアクセス方法
・電車:西線9条旭山公園通駅 徒歩15分
・バス:JR北海道バス 山鼻線 界川方面 「南8条西25丁目」下車すぐ
啓明中学校に関する補足情報
毎年6月になると、啓明中学校の大きな行事の一つである「陸上競技大会」が開かれます。円山運動競技場で開かれ、それぞれ学級ごとで培ったチーム力でしのぎを削り、各学年汗をかきながら必死に走る姿が印象的です。
他にも、地域清掃ボランティアとして、生徒会主催で3日間、毎年100名以上が通学路や緑丘公園の清掃活動に参加しています。
卒業生の啓明中学校に対しての口コミでは、「校則は緩くもなく、厳しくもなく、普通。特に制服が乱れている生徒はいない。」と、校則については、そんなに厳しくないという意見が出ました。
他にも、「夏休み、冬休みは補習をしてくれ、進学したい高校について、一生懸命調べてくれます」など、学習環境や、生徒一人一人にあった教育・指導が行われているので、学力に不安のある生徒でも、安心して中学校生活を送ることが出来るのが啓明中学校の一つの魅力でもあります。
札幌市立啓明中学校の周辺マップ
札幌市立啓明中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。